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界遊記  作者: かえで
蘇る古代帝国文明

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129/253

古代帝国の街並

 直方体の広い空間に逃げ込んだ、古代帝国遺跡探索隊の救援隊の一行は、そのまま巨大な鉄の蛇をやり過ごすことに成功する。

 鉄の蛇、という名称から、地底湖に数多く存在した古代生物の生き残りを想像していたファルガ達だったが、あれは非生物的な何かだとおもう、とテマの口から語られると、やはりそうなのか、と思わざるを得ない。

 彼ら六人を漆黒の闇に包まれた回廊内を猛追してくるあの姿は、今思い出しても恐ろしい。白く輝く双眸に、魂を震え上がらせる巨大な咆哮は、猛獣のそれといっても過言ではなかった。

 だが、その行動パターンが動物のそれではない。

 咆哮こそあげるが、彼らを襲うのではなく、自身の進路が塞がれることをひどく嫌がっているようだった。

 そう考える根拠として、広い空間に飛び出したファルガたちが、瞬間的に横に回避した際も、鉄の蛇は追跡が可能であったにも拘らず、そのままその先の回廊に飛び込んでいった。

 狩りよりも自分の移動を優先させる動物は、少なくとも捕食者にはいない。それほどに、捕食者の狩りというものは重要だからだ。失敗したならば、それは個体の死の可能性が明らかに高まるからだ。逆に被捕食者である野ネズミなどの陸生生物が、自分の安全な通路を作り、それをルール通りに移動することはある。捕食者に襲われたときに、今までのパターンと違う動きを組み入れることで、被捕食者の目を欺く。それで九死に一生を得るのだ。

 被捕食者の命を繋ぐための規則移動ならば理解もできるが、捕食者が仮に縄張りの巡回を同じように規則移動で行なったとしても、まさに獲物を目にした状態で規則移動をつづけるとは到底思えなかった。

「そういえば、迫力は凄まじかったけれど、『氣』を感じた記憶はないなあ」

 ファルガは考え込むような仕草で呟いた。

 鉄の蛇。これはまた一つの謎として研究すべき内容とはなったが、今それを追跡して調査することは、優先順位的に不可能だった。

 救援部隊の一行は、広い直方体の空間に存在する、九折の階段を上がってみることにした。どうも、鉄の蛇の回廊にある広い空間には、必ず階段があり外に出ることができるらしかった。


 地上に出たファルガたち一行は、まず言葉を失った。

 今までのどんな風景とも違う。

 山奥の鬱蒼としたジャングルが視界に飛び込んでくると思い込んでいた一行だったが、目に入ってきたのは、見渡す限りの石筍に覆い尽くされた灰色の空間だった。

 大地には草一本生えず、地表から垂直に立ち上がる無数の石筍も、普通の洞窟にあるようなものとは異なっていた。完全に直方体の図形であり、石筍と表現してよいかも微妙だったが、彼らには他に表現の方法がなかった。

 天を支えるような石筍の狭間に、それよりはずっと背の低い石筍、というよりは巨大な岩石のようにも見える構造物。

 不思議なことに、どの石筍にも、どの巨岩にも四角い穴が規則的に並ぶ。無色透明な穴と同様の形と大きさの石が嵌め込まれているものもあり、そうでないものに関しても、元々は石が嵌め込んであったのだろうと想像するに難くない状況だった。ほぼ百パーセントの確率で、嵌め込まれた石のない穴の足元には、無色透明の蓋状の透明な石が粉砕されてしまったのだろうと思われる破片が散乱していたからだ。

 そして、その四角い穴からは中を覗くことができた。全ての石筍は空洞であり、その内部には様々なものが散乱していて、内部が何の用途に使われていたのか、或いは何が住んでいたのか等の情報は全くといっていいほど見出すことができなかった。ただ、そこに人間が出入りし、何か活動をしていただろうということだけは想像できた。

 とてつもなく背の高い石筍の更に上空には、グレーの空間が広がるが、本当の空とはとても思えなかった。どちらかというと、作られた空。ハリボテの空。曇り空に特有の灰色の濃淡が全くない。空に灰色のフィルムを張ったとしても、ここまで濃淡のない空は作れないだろう。そんな印象だ。

 少し移動しながら観察すると、石筍の中に比較的入りやすいものも存在することに気づく。

 ファルガはすぐにそれに入ろうとするが、テマはそれを制した。

「ファルガ君、この石筍一つ一つに入って調査する時間はない。恐らく、その種類も用途も千差万別だろう。

 ただ、入らざるを得ないのも間違いない。

 ならば、この周囲で一番背の高い石筍に入る事にしよう。そうすれば、調査をしながら、空いた穴から周囲の様子を知ることもできるからな。

 今はまだ漠然と進んでいるが、今の我々はどちらに向いて歩いているのか、何に向かって歩いているのかすら判然としない。

 地上に戻る方法を模索するには、もう少し遺跡内を探索するしかない」

 ファルガとレーテは頷くが、傭兵たちの反応は芳しくなかった。

 彼らからすれば、テマの指示通りに動いていれば、直ぐ地上に戻れるという頭があったからだ。だが、遺跡の様子の変化を見ていると、徐々に深部へと向かっているような印象を受ける。それが彼らの不安を掻き立てているようだ。

 その反応が特に顕著なのは、若いバスタだった。

 先ほどの鉄の蛇の時から、彼らの勇猛であったはずの心は酷く委縮し、調査しながら進む、というよりは、一刻も早くこの死後の世界の様なこの場所から脱出したい、という気持ちに強く支配されていたようだ。

「ウズン殿、今ここで脱出を目指したいのはよくわかるが、四方の状況を掴むためには、やはり石筍に上らねばなるまい」

「それはわかっている。だが、バスタの様子がおかしいのだ」

 テマの言葉に応じたウズンがバスタの様子をちらりと見ると、一番若いはずの傭兵バスタの顔が酷く赤らみ、肩で息をしている。傭兵の装備は軽装を選んでいるはずだが、歩くことも酷く難儀しているように見えた。

「ウズンさん、大丈夫ですか?」

 レーテが思わず駆け寄って声をかけるが、それに応じるのすら面倒くさそうにバスタはただ置いていかれない速度で歩き続けるだけだった。

「バスタはね、昔から閉所が得意ではなくてね……。彼の生い立ちにも因るんだけどね」

「カニマ、余分なことはいうんじゃない。

 大体お前ら、いつの間にそんなに仲良くなったんだ」

 同志に弱みを晒され、吼えるように威嚇するが、それにも力強さは感じられない。

 だるさが更にバスタのいらつきを増長するのか、吐き捨てるように言うと、再び無言で歩き始めた。

 レーテとカニマは顔を見合わせる。不思議そうな表情を浮かべるレーテに、カニマは肩を竦めて見せた。


 無数に立ち上がる石筍が、古代帝国の建造物であることは、内部調査をしてすぐに判明する。

 目に付いた最も背の高い石筍に入った一行は、普通の城の謁見の間かそれ以上の広さを持ち、左右に広がる引き戸が幾つか並んでいる場所にたどり着いた。そして、その脇には入り組んだ箇所があり、昇り階段と下りの階段が存在する。

 と、そこでバスタが腰を下ろしてしまった。

 その様子は非常にだるそうで、これ以上の移動は難しいと思われた。

「隊長、すまない。俺はこれ以上先には進めない。ここで待たせてほしい」

 ウズンはやや考える仕草を見せたが、この場所で待つ事ならできるか、と尋ねるとバスタは何とか持ちこたえられるだろう、と答えた。

「わかった。では、この先に何か特別な物がない限りは、お前を呼ぶことはしない。ただ、この不案内な地で、一人でいることに決して怯えるな」

 ウズンはそういうと、バスタに幾つかの食料と燃焼、照明器具を手渡した。

「ここを死守してくれ。頼んだぞ」

 バスタは頷くと、入り口の傍にどっかりと腰を下ろし、ピクリとも動かなくなった。

 ウズンの言葉は重要だった。

 一人で未開の地にいれば、様々な幻覚に襲われる。

 いないはずの人の話し声や、見えないはずの人影、そして一番恐ろしいのは自分の思い込みだ。それらの幻覚に対し、恐怖を覚えた者は発狂しその場を走り去ってしまう。敵地での野営は、そういったものとの戦いでもある。本来は決して何かが起きたわけではない。だが、まったく情報の供給されない状態では、人は変化を求める。変化があることで平静を保つことができるからだ。その変化が外的要因により与えられない場合、人間は自分の内部からそれを起こし始める。それが幻聴であり、幻視。

 だが、それを打ち破る方法は簡単だ。強い気持ちで、その幻聴と幻視を操る。そして、操ることができれば、それは幻聴であり幻視だ。

 傭兵は皆強い精神力を鍛え、戦地での孤独な夜に備える。

 当然、バスタもその経験はある。だが、今回はバスタも相当参っているようだ。それ故、ウズンは知り尽くされているその言葉をあえて使った。

『一人でいることに決して怯えるな』。


 一行はバスタを残し、調査を開始する。

 幾つもある埋め込み式の引き戸は、開かれると壁の奥に引き込まれる仕組みになっていた。引き戸が惹かれて現れた空間は行き止まり。しかし、テマはこの存在を知っていた。

「垂直トロッコだ。これで人や物を高層まで引き上げたという。トロッコのようにワイヤーで上下させていたようだが、動力は何なのだろうな」

 テマの説明が終わるか追わないかのうちに、ファルガは垂直トロッコの壁にあるボタンを押していた。引き戸がほぼ無音で開き、行き止まりの空間が姿を現す。

「この石筍の垂直トロッコはまだ生きているのか。ここにはまだエネルギーが供給されているということなのか……」

「テマ様、箱の中のボタンを押すと光ります!」

 ファルガと共に箱に入ったレーテが、やや興奮したように叫ぶ。

「おいおい、余り不用意に触らない方がいい」

 テマが先に急ごうとするファルガとレーテを諫める様子を見ていて、ウズンが言葉を発する。

「テマ殿。我々はここに残る事にする。

 バスタが心配なこともあるが、この調査が現在の我々に必要であるとは思えない。

 無論、貴方の言う現状把握には必要なことかもしれない。だが、この石筍の倒壊の可能性も視野に入れねばならない。もし、本当にここが古代帝国の遺跡だとするなら、築から三百年は優に経過していることになる。どれほどの技術を蓄えていようと、築三百年を経過した人造物が、未だ形を変えずに残っている方が我々としては不思議だ。

 そこに我々がわざわざ危険を冒して立ち入ることは、今は不要だと考える」

 少し考えた後、テマはウズンの申し出を受けた。

 石筍の寿命もそうだが、わざわざ研究の為とはいえ、今この状況において年代物の垂直トロッコを使用するリスクを冒すことはない。かといって、長い時間をかけて階段を昇っていく必要もない。

 そのウズンの指摘を受けた形になる。

 とはいえ、石筍に上って周囲の様子を確認する必要はどうしてもある。

「ファルガ君。一度石筍から出よう。

 君にばかり手間をかけさせてしまうが、≪天空翔≫で石筍の頂上に行き、周囲の様子を確認してきてほしい。私も行きたいが、私の≪天空翔≫では、消耗が激しすぎるのでな」

 ファルガは頷く。

 正直、垂直トロッコというものに乗ってみたいという気持ちはあった。だが、あの金属の収納引き戸が開かなくなった時のこと、ワイヤーが切れた時のこと、いろいろ想像すると、やはりリスクが高いのは、ファルガにも理解できたからだ。

 六人は一度広げかけた野営セットを片付けると、石筍の外に出た。

「ファルガ君が上がっている間に、我々は屋外で野営をする準備をしておくよ」

 ファルガは頷くと、そのまま石筍に沿うように上昇していった。以前のような、聖剣を発動させた時の様な氣の炎に包まれることはない。自身の氣をコントロールし、最低限の消費で術を発動させているのだ。

 その様子をレーテは穴が開くようにまじまじと見つめていた。


 このあたりで一番背の高い石筍の頂上に到着したファルガ。

 周囲を見渡すと、一面灰色の世界だった。

 殆どの石筍が眼下に頂点を持つが、全方位に数本は、ファルガの立つ石筍よりも背の高いものもあった。

 石筍と石筍の狭間に鬱蒼と茂る森がある。それも点在する。だが、その森も灰色だった。見上げる空も灰色。

 何故灰色なのか。

 ファルガには想像もつかない。だが、灰色の世界になってしまったのには、何か理由があるような気がしてならなかった。

 ファルガたちが向かおうとする反対にそれ程高さはないが、酷くどっしりとした石筍が見える。その石筍は、まるで城だ。ファルガの立つ石筍にも様々な機能がありそうだが、その巨大な石筍を調べさえすれば、この如何ともし難い不快な景色の原因がわかる気がした。

 と、その巨大な石筍に向かう周囲に、その一部だけ石筍が生えていない箇所がある事に気づく。もっと上空に上がればはっきりしたこともわかるのだろうが、今の時点ではこの灰色の世界が一体何を示しているのか、ファルガには想像もつかなかった。

「すごいね、ファルガ。離れている間に空が飛べるようになっているなんて」

 突然背後から声をかけられて、飛び上がるほどに驚くファルガ。

 眼前に広がるのは、見たこともない光景。

 目に映る物体は、どれもが石切り場で切り出された巨岩のようにはっきりと立体を構成する。直方体だったり、円柱だったり、楕円の柱に三角錐が乗っている特殊な図形だったり。自然に形成された物というよりは、意図的に作られた物と言われた方が酷く納得できる。それでいて、そこに人の気配はまるで感じられない。いわば廃墟だ。誰も見た事のない光景。だが、人間しか作れないだろうという光景。

 そんなものをファルガは目の当たりにしている。常時度肝を抜かれている状態だと言っていい。

 そんなところで、突然背後から名を呼ばれれば、驚くなという方が無理な話だ。

 だが、当の本人は驚かせたつもりなど全くないレーテ。ファルガの横に並ぶと、さも当然のように周囲の様子を眺めた。

「……どうやって上がってきたんだ? レーテ」

 驚くファルガに対して、不思議そうな表情を浮かべながら振り返るレーテ。

「どうやって……、ってファルガの使った術を真似したのよ。

 最初は難しかったけど、要領さえ掴めばそこまで難しくはないわね。後はどうやって『真』の消費を抑えるか。そこは難しいところだけど」

(『真』の消費? ≪天空翔≫は氣功術のはず。なぜ『真』が関係してくるんだ?)

 レーテの言葉に一瞬疑問を覚えるファルガ。だが、その疑問はすぐに掻き消された。

「凄いな、レーテ。いきなり≪天空翔≫が使えるようになるとは。

 私も丸一日練習したし、ファルガに至っては、暫くは真っ直ぐに飛ぶことすら危うかったのに」

 声の主は、考古学者にして先代のジョウノ=ソウ国国王、テマ=カケネエその人だった。

 彼も『青の指輪』の力を引き出し、≪天空翔≫を用いて上がってきたが、第三段階を使える二人に比べると、やはり上昇速度は著しく劣る。

 レーテから遅れること数分で、やっと石筍の頂上に到着したのだった。

「みんな上がってきちゃダメじゃないですか……!」

 ファルガは苦笑しながら言う。だが、テマは言い放った。

「野営の準備には、不慣れな我々は邪魔らしい。彼らは我々がいるより、いない方が野営の準備は手早くできるから、と我々もここに来ることを勧められたよ」

 ニヤリと笑うテマ老人。

 そんなはずはないだろう、とファルガは思う。

 実のところはファルガの推測通り、野営の準備よりも石筍上部からの景色に気もそぞろのテマを、傭兵達が憐れんでみていられなくなった、というのが本当の様だ。

 やはり、学者という人種は普通の人間に比べてずっと様々なものに興味を持ちやすいようだ。

 ウズンからの提案を受けた瞬間、テマ老人は弾けたような笑みを浮かべ、野営の準備の全てを傭兵バスタとカニマに預けて、≪天空翔≫で上がってきたのだった。

 老人が、まるで子供のように目を輝かせ、少年の後を追いかけていく様はある種滑稽ではある。

 だが、呆れるカニマと怒るバスタを横目に見ながら、ウズンは納得したものだった。

 これほどの好奇心の持ち主だからこそ、過去に拘らない様々な新しい手法を用いて、名君と呼ばれる程の治世が可能だったのかもしれない、と。

 三人は、思い思いの方向を観察する。石筍の足元から、地平線まで。

 と、レーテが声を上げた。

「見て! あそこだけ色が違う」

 レーテの指さす先を見て、テマは呻いた。

 少女の指先の示す一角だけ、画一的なはずの灰色が若干黒ずんで見える。とはいえ、それも見間違いといえば見間違いかもしれない。それでも、周囲の画一的な灰色に見慣れてしまっている彼らには、明らかに異質なものに感じられた。

「あれは……、煙だ。しかも、一本ではない。上空で周囲の大気と攪拌されてしまってわかりにくいが、何本かの煙が上がっているようだ。

 この空間に、我々以外に火を使う存在がいるというのか?」

「……行ってみるしかないですよね」

 ファルガの問いに頷くテマ。

「……せっかく野営の準備を始めた彼らには気の毒だが」

 あまり申し訳なさそうに見えない表情を浮かべながら……ともすれば歓喜の表情に近いかもしれない……テマは言う。

 そんな様を見ていたレーテは、訝しげな視線を送る。

 本当にこの人たちは、傭兵達が野営の準備を始めてしまったことを気の毒だと思っているのだろうか、と。

 三人は一度石筍の麓まで下り、ここから数キロ先に黒い煙が上がっていることを報告した。

 相談の結果、ファルガとテマのみ、偵察に出ることになった。もし、敵がいた場合には速やかに戻り、知らせることを条件に。

 第一段階を発動させ、高速で走り去った二人を見て、レーテは思わず呆れた。

「あの人たち……、地上に一度戻る気はあるのかしら……」

 残された三人の傭兵達は、悲しそうに首を横に振るのだった。

描写をしながらも、冗長的にならないように心掛けましたがうまくいっているかどうか。

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