人物設定&ネタバレ
二話同時更新、こちら人物設定とネタバレです。注意!
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人物設定とネタバレ
・フィスト
故郷を魔族に滅ぼされて復讐を誓った格闘家。
魔王を倒す為に勇者を召喚した城に赴き無事メンバーに選ばれるが、選ばれたから壊滅寸前のハーレムパーティ維持役に。当時はストレスで怒りの導火線が短かったが、ナナシ(魔王)に癒されて初恋を知る。
が、そいつが魔王だ!! となり感情ジェットコースター! お前を殺して私も死ぬ!! に近い気持ちで魔王戦。でも生き延びる。
アイアリスが診察したのは具合が悪そうだったから……臨月による後期のつわり、ではなく……実は愛した男を失ってメンタルがヤバかった。
ので、ルミネの存在がフィストを生かした。
後は作中の通りである。
アスターについては、目が離せない男という印象が一番だが、日常では隣に座らせ、戦闘では背後に庇うくらい想っている。今のところとっても穏やかな気持ち。熟年夫婦か?
ちなみに魔王もアスターも顔が良いので「私って面食いだったのか……?」と自問自答している。
魔王に対して暴力型のヤンデレを発症しかけていた。していたかもしれない。
・アスター(フィスト命名)
川を流れてきた記憶喪失の男。
かくしてその正体は……お前お前お前お前――――!! お前だったんか!!
※ここからネタバレ※
前回の勇者兼魔王。五十年くらい前に召喚された異世界人(異世界時空的には五年前)で、元からうっかりドジっ子いじめられっ子だった。勇者になってもうっかりが多く、仲間にも呆れられていた。魔王に辛勝するが疲弊していた勇者を仲間達は助けず、魔王城にて没……と思えば、魔王の資格を得てすぐに魔王として君臨。うっかり勇者がとどめを刺せなかったと判断されて役立たず勇者として歴史に刻まれた可哀想な男。
魔王として生きていた間は、ひたすら孤独感との戦い。人として生きた記憶が辛くて忘れ、魔王として君臨するも扱いは象徴なので周りから崇められるだけ。どんぶらこと流されて生きていた。それをフィストが救助。ある意味衝突事故。
全部寄こせ全部上げるからと言われて全部奪われたし全部貰った。死に際に、この記憶を誰にもあげたくなくて、指輪に封印。結果的にこれで人と魔の切り離しが行われ、魔王戦で「魔王」は死ぬが「人間」の部分が生き延びる。髪と目の色は、元々黒髪黒い目だったが魔王になって黒髪赤い目になり、色々抜け落ちて銀髪紫目になった。顔も変わっていて、フィストは既視感を抱くも気付いていない。だってある意味別人だから。
人としてふらふらしている間何をしていたのかと言えば、フィストを探していた。
山奥に居たのは、フィストの情報を得たから。うっかり山奥に入りすぎた。
そして滝から転落。フィストとの再会。同時に記憶の紛失をしたうっかり者。
記憶を持ったまま別人としてフィストと再会した場合、巡り合わせによっては再びフィストが拳を握ったルートが存在する。記憶がなくて良かったね。
フィストに対して無害型ヤンデレ発症中。軽度だし自覚があるので不穏になる度セルフ精神分析(打撃)をしている。色々受け入れられたので、多分これから落ち着いていく。
・ルミネ
この作品での癒し枠。かわいいね。
心許した人にスキンシップしたい子なので、手足をばたつかせて殴る蹴るの暴行を加えたりするが、力加減ができていないだけである。
魔王とフィストの間に生まれた娘なので、鍛えれば最強の魔力と最強の身体を得る事ができる。ただし両親の意向により平和に過ごすので、その才能が花咲くのは両親の死後かもしれない。半分魔族なので、どう足掻いても、超長生きになる。父親もある意味半分だったが魔王だったので……。
アイアリスを師として仰ぐかどうか不明。今のところ、時々現われる妖精さん(常識が通じない)認識。
ヤンデレ未知数。
・アイアリス
属性もりもり合法ロリババア。
この話を考えたときに真っ先に生まれたキャラクター。冒頭フィストとのやりとりがしたくて生まれた。
裏切り者だが、フィストの為に更に裏切っている。勇者ではなくフィストの為なので、勇者達の事は仲間と思っていない。ぶっちゃけ嫌いなので、魔族らしく彼らを殺さないのはフィストへの義理でしかない。正直リルスは運が悪いと死んでいる。
彼女は作中にしっかり語った気がするのでそのまま。しかし、ルミネの父親が誰なのか気付くのは、かなり時間が経ってから。
依存型ヤンデレ発症。将来的に「フィストだったらこうする」とか言い出して各所から怒られる。作者が。フィストがどこに居ても現われるので、ストーカー型かもしれない。
・松居倫司
異世界召喚された勇者。
歪み①家庭環境。父親が叩いて直したのは母子。間違った倫理観を得る。
歪み②異世界召喚? 勇者? つまり俺TUEEEEEE!! が始まった!? による夢と現実の混合。
歪み③勇者に魔王を倒して貰う為に周囲が勇者の望みを何でも叶えた。望んだ事全て実行されるので有頂天。しかもチート機能で強者に生まれ変わったと誤認。
歪み④溢れる肯定の中で否定し続けるフィスト。耳を傾ける瞬間もあったが、わざと耳を塞ぐリルスが居たので矯正ならず。楽な方へ。
歪み⑤全部終わって幸せになれると思ったらフィスト失踪。特別感を抱いていた人の喪失に頭がバグる。しかも子供? え? 誰の? ……あ、俺か。(ここから妄想フルスロット)
ちなみに名前の由来は「まずい倫理」です。
彼はこの後、火傷により寝たきりの人生を送る。
意識が混濁しては癒され、混濁しては癒されを繰り返す。
眠ると黒い靄に身体をむさぼり食われる夢を見る。あれはなんだろう。
フィストへ妄想型ヤンデレを発症していたが、現在それどころではない。
・セーラ
国一番の聖女。
国が勇者と聖女のカップルを望んでいるとわかっていたし、勇者という存在への憧れもあり、前向きに検討して頑張ってアピールした結果、リンジにぺろりと食べられた。本人は満足だったが、そこから地獄が開幕。嫉妬と焦燥感の嵐で心を病んで包丁を握る事で自分を落ち着かせる聖女爆誕。
彼女にとっての初恋で、献身で、生涯をかけた愛だったが、リンジには全く通じていなかった。彼は女性を軽視していたので、身体を差し出す覚悟とか全然考えていなかった故の悲劇。
セーラは聖女として誇りを持ち、魔王討伐の旅を真剣に遂行し、最終的には問題はあるも自分を選ぶだろう勇者と添い遂げるつもりだった。気分は本妻。しかし独り善がり。
現在は、聖女として国を支えながら裏で寝たきり勇者をじわじわ癒してじりじり削っている。常に慈悲の顔でにっこり。
フィスト達についてはノータッチ。むしろ触れたくない。
フィストへの信頼はあれど、リンジに唯一求められた女なので。(フィストの拒否する姿勢は見ていたので、それを含んでのノータッチ)
リンジへの独占型ヤンデレを発症。暴力型も併発中。
・ヴァーシプ
魔力は多いが制御が甘い、出来損ないだった魔法使い。
自信なかったが勇者に選ばれてびっくり。旅の途中で「俺が選んだからお前は大器晩成型。絶対チートキャラになれる」と当たり前のように言われて、あまりにも疑いのない言葉だったので信じられた。リンジはゲームのキャラくらいに思っていたので、経験値を積めばチートだと思っていた故の事故。
結果、信じて制御が安定すると能力値向上。これは勇者様のお言葉通り!! と信仰開始。
その後も勇者の言葉を信じ続け、身体を求められても信仰を試されていると受け入れる。彼女の場合、そこに恋愛感情はない。セーラに見逃されていたのはそれを見破られていたから。
ひとりぼっちな落ちこぼれ。信じさせてくれた人に依存して信仰。彼女にお友達、同列で扱ってくれる人が居たら信仰しなかったかもしれない。
フィストが叱責開始したのは信仰が深まってからだったので遅かった。
現在、無理に転送魔法を行使した影響で、魔力が枯渇して魔法が使えない状態に。後遺症で自然回復が見込めず、魔法使いとしての人生が終わりを告げた。
神を攻撃した報いと受け入れ、魔法使いをやめて神に祈り続ける日々を送っている。教会に所属したが、彼女が祈る神は相変わらず勇者である。セーラによって快癒されると信じ、会えないのも報いの一つと思って受け入れている。
リンジへ信仰型ヤンデレ発症中。完全に神として信仰しているので、触れなければ敬虔な信徒として生涯を終える。
・リルス
お色気抜群のお姉様。超移動型のガンマン。
まさかの隣国スパイ。リンジの言動をひたすら肯定して、人間性ダメダメな勇者を作り上げる。これも任務の一環。ノリノリでベッドインした。
諜報員なのでハニートラップはお手のもの。実際そうやって生きてきたし、潜り込んだ先でもそういう女だよと諦められていたが、フィストが真っ向から叱りつけてくるのがとても特別感だった。このあたり、リンジと似た感覚。似ているからフィストの言葉に耳を傾けるリンジに気付き、耳を塞ぐ。
ちなみにリンジにはお色気お姉様枠だと思われていたので、浮気は文化の人という認識をされていた。とても失礼。
現在アイアリスにより海の向こう側の大陸へ送られてしまい消息不明。距離の問題で自国へ戻れるのはいつかも不明。
フィストに対して独占型ヤンデレ(表情コレクター)を発症していた。が、自分の命の方が重要なので、命乞いでかなぐり捨てるくらいには軽度。
・村の人達
とある漫画に出てくる人々がモデル。とってもリスペクト。
平和に噂好きな人達で、とても好き。邪気とか全く受け付けない人々。わかった人は作者と握手。アニメ化熱望しています。
次の魔王は、聖女が息を引き取り、隠された勇者が孤独に亡くなったあたりに現われる。
ここまでお付き合いありがとうございました。
シークレットベビー企画作品。まさかのヤンデレ祭りでした。そして一番のシークレットが父親という。シークレットベビーとは??
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