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蛇足伝  作者: 大田牛二
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呂馬童伝

 男が目の前を駆けていく。


 その男は矛を持てば、ひと振りで数十人を屠り、声を上げれば、数多の者が平伏し、ひと睨みすれば、数多の者は震え上げる。


 男の名は項羽こううという。男は神話の如き、戦を正に今、行おうとしていた。


(最高だ)


 項羽の後ろを駆ける呂馬童りょばどうは思った。彼は項羽と同じ呉中の出身である。


 項羽の率いる楚軍は今、鉅鹿を包囲している秦軍二十万に挑もうとしていた。対して楚軍は圧倒的に数において少なかった。


 しかも項羽はこの戦いの前に食料を川に捨てて、乾坤一擲の賭けに出ていた。ここで負ければ、もう後はない。


(ああ、いい。これでいい)


 呂馬道はこの危機的状況を楽しんでいた。彼は自分は腕っ節だけが取り柄であり、それ以外にはなんにもないと思っている。


 彼は項羽の挙兵前は喧嘩ばかりして過ごしていた。そして、その喧嘩において項羽に一度も呂馬童は勝つことができなかった。


 項羽の強さは本物であった。故に呂馬童は彼に従った。


 だが、いつだって彼には満たされないものがあった。


 項羽が剣を抜いた。


「突撃ぃ」


「応」


 項羽を始め、楚軍は秦軍に激突した。項羽は矛で次々と秦兵を蹴散らしていく。楚の兵たちもその姿に鼓舞され、脅威の力を見せて、一人で十人は殺すという戦をした。


「どうした。この呂馬童に挑む者はいないのか」


 彼はふた振りの剣を持って、秦兵を斬り捨てていく。


(もっとだ。もっとこい)


 この命をかけた状況こそが、彼の望む死地であった。


 やがて秦軍は神がかった楚軍の前に破れた。


「我らの勝利だ」


 項羽は剣を天に向かって掲げる。兵たちは一斉に勝利を叫んだ。そんな喧騒の中、呂馬童は、


(もう終わってしまった)


 という思いの方が強かった。


 また、項羽よりも敵将の首を取ることができなかったことも少し、悔しかった。


(まあ仕方ない。相手はあの項羽だ。適うはずがない)


 しかし、心の中では満たされないものがあった。







 その後、楚軍は秦軍を何度も破り続けた。その強さに諸侯の軍も従うようになり、項羽は諸侯の軍を率いる存在にまでなった。


 そして、秦軍の総大将・章邯しょうかんが項羽に降伏した。


 だが、そこで問題が起きた。章邯が降伏したと同時に項羽に降伏した秦兵二十万の扱いである。


 彼らまでに行き渡らせるほどの食料はなく、元々秦兵であることから楚兵とは仲が悪く、度々問題を起こした。


 やがて秦兵の不満は高まり、項羽への反抗を考えるようになった。それを聞いた項羽は二十万の秦兵全てを穴埋めにした。


 怨嗟の声が聞こえる。


 呂馬道は秦兵が埋められている地面を進みながらそう思った。


 本来は聞こえるはずのない声である。


「人のすることじゃねぇな」


 そう呟き、苦笑した。


(そんな思いを抱くような男じゃねえだろうが俺は)


 だが、これによってもはや項羽へ反抗するものは恐怖によってほぼ、いないだろう。


(秦は倒れ、項羽様の天下になるか)


 そうなれば、戦の世は終わり、天下は平和になる。


(平和になって、俺はどうなる)


 満たされないものを戦を通して、満たすために項羽に従い、戦ってきた。それがもうなくなるとなれば自分の居場所はなくだろう。


 そのようなことを考えていると項羽ら楚軍は関中を目指したが函谷関に至るとそこには劉の旗が見え、守りが固められ、項羽軍は通ることができなかった。


「おのれ、劉邦」


 項羽は激怒し、函谷関を攻め落とした。


「劉邦は絶対に許さん」


 彼はそのまま劉邦を殺すため、関中に攻めかかろうとしたが、劉邦が謝罪するために謁見を求めた。


(だらしねぇ。項羽と戦わねぇのか)


 せっかく自分の出番だと思っていただけに呂馬童は残念に思いながら、劉邦は結局は死ぬだろうと思った。しかし、彼の予想と違い、鴻門の会を行った結果、項羽は劉邦を許した。


「意外だったな。項羽殿なら劉邦を殺すと思ったが……」


 そう呟いていた時、何かが割れる音が聞こえた。


 音がした方を見ると范増はんぞうが玉斗を剣で叩き割っていた。


「孺子めが……」


 そう范増が呟いたように思えた。


(范増様は劉邦を殺せと項羽に度々進言していた。それほど劉邦という男は項羽にとって脅威だとお考えなのか)


 呂馬童はそこまで考えていると面白くないと思っている自分に気づいた。


(項羽を恐れさせる存在である劉邦に俺は……)


 そこまで考え、彼は頭を振ってその考えをかき消した。








 関中に入った項羽は、子嬰しえいを始めとした秦の王族を殺し、阿房宮を始め秦の都を燃やした。范増などからの反対を押し切っての行為である。


 怨嗟の声が聞こえる。それは項羽へと向けられている。


 天下の恨みは秦に集中していた。それに対し、秦打倒を掲げた項羽。天下にとって陰は秦で、陽は項羽であった。


 しかし、今恨みは項羽に集中し、項羽は陰になろうとし、その代わりに陽となろうとしているのは……


「呂馬童」


「はっ」


 その時、項羽が話しかけてきた。


「これで天下に平和が訪れる」


「平和ですか」


「そうだ。これで戦は無くなるのだ」


 戦が無くなる。がむしゃらに戦を駆け抜けてきた呂馬童にとって、それは想像できないものであった。


「楚に戻られるというのは、本当ですか?」


「そうだ。反対する者も多いがな」


 項羽は阿房宮を燃やした後、さっさと楚に戻ろうとしていた。范増らはそれを諌めたが、彼は聞こうとはしなかった。


「成功しようとも故郷に帰って、その姿を見せないのでは、錦の服を着て、真っ暗な夜歩くようなものではないか」


 呂馬童にはそう言った項羽がまるで子供のように見えた。


(これが秦兵二十万を穴埋めにした男だろうか)


 目の前の男がそれを行った男と同一人物だとは思えなかった。


「項羽様、お願いがあります」


「なんだ」


「私をここにおいてください」


「何を言っている?」


 項羽は呂馬童の言葉に驚いた。


「項羽様。私は戦しかできない男です。平和になれば、私の居場所は無くなることでしょう。しかし、ここであれば、劉邦に備える意味でも戦の可能性の高い地です。どうかここに置いてくださいませ」


「ここは劉邦に備えるために章邯、司馬欣しばきん董翳とうえいに任せるつもりだ。彼らに任せれば良い」


「どうかお願いいたします」


 呂馬童は強く懇願した。


「もう世は平和になる。劉邦に何ができようか。お前の場所はしっかりと用意してやる。だから共に帰ろうではないか」


 項羽は彼の肩を一回叩き、去っていった。呂馬童は目を伏せるだけであった。








(俺は戦しか知らん。そんな男が何ができようか)


 呂馬童は首を振った。そして、楚軍を抜けた。実はこの時、楚軍を抜けたのは彼だけではなく、多くいた。


(多いな)


 彼は辞めていく者たちに理由を聞いた。すると皆、こう答えた。


「もう戦に付き合うのは御免だ」


 と皆、戦に辟易していたのである。また、先の秦兵二十万の穴埋めを見て、軍にいることが辛くなった者も少なくなった。


 そんな中、知っている顔を一人見つけた。


「おいお前、韓信かんしんだろ」


 呂馬童は韓信の肩を叩き言った。


「おや、あなたは呂馬童殿ではありませんか」


 韓信は項羽に仕えて、何度も策の進言を行っていたが、用いられなかったという男である。


「お前も戦が嫌になったか」


 呂馬童は韓信にそう聞いた。すると韓信はそう答えた。


「ええ、嫌になりましたよ。項羽の戦はね」


「項羽の戦……」


「ええ、あんなものは戦でもなんでもありませんよ。あんないつ負けても可笑しくない戦など、それに余りにも無駄な殺しをしている」


 韓信は吐き捨てるように言った。


「私はね。負け戦というものが嫌いです。だが、あんな勝利の仕方をするぐらいなら、負ける方がマシだと思いましたよ」


「そうか……俺は嫌いじゃなかったけどな」


「うへぇ。良くもまあ、あんな生きるか死ぬかの紙一重の戦なんてやるもんじゃないですよ」


「で、お前はどうするんだ?」


「まあ、劉邦……今は漢王ですね。あの方の元に行こうと思いますよ」


(劉邦……)


「あなたはどうするのですか?」


「俺はまだ、決めていない」


「そうですか。では、私はここで」


 韓信は剣を持って、去っていった。呂馬童はその姿に肩をすくませ、彼も歩き出した。








 韓信と別れた呂馬童は燃やされ、廃墟と化した咸陽を歩いた。


「だいぶ、燃えたな」


 彼はそうつ呟きながら、歩いていると廃墟の中、一人座って酒を飲んでいる男がいた。


(あれは……劉邦)


 呂馬童は驚いた。漢王という一国の王が、護衛も連れずに一人で酒を飲んでいるのである。


「おいお前、こっちに来い」


 酒を飲んでいた劉邦はどうやら呂馬童に気づき、手招きした。


「漢王」


 呂馬童は近づき、拝礼した。


「おいおい、そんな畏まるな。無礼講だ。無礼講」


 劉邦は笑いながらそう言った。


「何故、このようなところで」


「別にいいだろ。どこで飲もうが俺の勝手だ。俺は王だぞ」


 笑いながら劉邦はそう言うが、少しして目を細めた。


「なあ、項羽ってやつはなんでこんなことするんだろうな」


 こんなこととは、咸陽を燃やしたことである。


「秦を深く憎んでいましたので」


「憎んでも、民は関係無いだろう」


 劉邦はそう言った。


「民ってのは大事にしないといけないんだ。それとも項羽は自分の手で秦を滅ぼしたとでも考えているのかね」


「実際にそうではありませんか?」


 項羽は秦の多くの兵を、軍を破ってきた。事実上、秦に大打撃を与えたのは項羽ではないか。


「違う」


「では、あなた様ですか?」


 確かに、劉邦の方が関中に先に入ったのは先である。


「違う」


 劉邦は首を振った。


「では、誰が」


 彼の言葉に劉邦は指を上に向けた。それに釣られるように呂馬童も指の先である空を見上げた。


「秦を滅ぼしたのは天だ。そして、民だ」


 劉邦はそう言うと酒を起き、天に向かって拝礼を行った。


「俺たちはそれと共にしたに過ぎない」


 呂馬童はこれが劉邦かと、思った。誰にも感じたことがない感動が彼の中に巡った。


「さて、お前のことだな」


「私の?」


 劉邦は彼に問いかけた。


「ああ、お前は何がしたんだ?」


「私には戦しかありませんから、戦がしたいです」


 呂馬童の言葉に劉邦は笑った。


「小さいなあ」


 劉邦の言葉に彼はむっとした。その時、劉邦は呂馬童の方を向き言った。


「男ならもっと大きなことをしないとな」


「大きなこと」


「例えば、項羽を殺す」


 その言葉に呂馬童は驚き、唖然とした。


「なんてな」


 劉邦は目を細める。


「取り敢えず、戦がしてぇということだったな。もし俺のとこに来ると言うなら、蕭何しょうかのとこに行きな。同行する者を集めているのはあいつだからな」


 彼は呂馬童の肩を叩き去っていった。


 その姿を呂馬童は見続けた。











 気づけば呂馬童は蕭何の元に足を運んでいた。そして、漢王に従うことが認められると共に蜀の地へと行く漢王一行に従った。


「おや、あなたも行くのですか」


 韓信がそう言った。


「ああ、戦をするためにな」


「そうですか。頑張ってください」


「お前もこうしているということは、戦に出るだろうが」


 呂馬童はまるで他人事のように言う韓信に呆れた。


「ええ、出るでしょうね。でも、項羽のところにいたような扱いは御免だ。私は多くの兵を率いる将軍でなければならない」


「大層なホラだな」


 彼は韓信の言葉に大いに笑った。


 しかし、やがて韓信は劉邦によって大将軍に任命されるのである。その場にいた呂馬童は大いに驚いた。


「まさかこうしてあいつが大将軍になるとは……」


 何の意味もないホラであったはずの韓信の言葉が本当になったのである。


(例えば、項羽を殺す)


 劉邦の言葉が思い浮かんだ。


「あの言葉も本当になる……」


 呂馬童はそう呟いた。


 そこから怒涛の如き、時が流れた。


 劉邦は韓信に軍を率いさせ、章邯らが守る関中へと軍を動かし、これを打ち破り、一気に東進を開始した。


 一方、項羽は懐王かいおう義帝ぎていとして祭り上げた後に殺害し、自分に反抗する斉の田氏討伐に向かっていた。


 その隙に劉邦は諸侯と共に項羽の本拠地である彭城を急襲し、これを落とした。


 だが、ここで再び項羽の神がかった戦が行われ、項羽の軍によって漢軍は破れ、彭城を放棄することになった。


「はっ」


 呂馬童はここまで漢軍として多くの戦に従ってきた。そして、訪れた死地に対し、恐怖するどころか笑みを浮かべる。


(鉅鹿の戦いの時よりも、遥かに勝る死地だ)


 彼はこの死地に対し生き生きとして戦った。戦い続け、韓信の陣にたどり着くことができた。


「項羽の戦に負けたな」


「ふん」


 呂馬童は韓信に会うと揶揄うようにそう言った。


「相変わらず、戦とは思えん戦をする」


 韓信は悔しがった。


「漢王は探さないのか?」


「ここで下手に軍を動かせば、陣形が乱れる。そうなれば項羽に漬け込まれここの兵を無駄死にさせることになる。そんな負け方はしたくない」


「そうかい」


 その後、劉邦の無事が確認され、劉邦は自分が項羽と対峙し、韓信を別働隊として諸侯を討伐させるという手に出た。


「韓信の元でなくとも良いのか?」


 劉邦は呂馬童を招き言った。呂馬童は韓信と会話することが多いためだからである。


「大将軍の戦よりもこちらの戦の方が楽しそうですので」


「死地に呂馬童ありか」


 劉邦は笑った。


 その後も劉邦は何度も項羽の軍と戦い破れた。しかし、それでもしぶとく生き延び続けた。呂馬童も何度も軍の崩壊を見ながらもその中で剣を振るい戦い続け、彼も生き残り続けた。


「我が軍も負けることが多いが戦死者は少ない。逃げ足が速くなったようでよろしいことだ」


 敗戦を繰り返す劉邦であったが、そう言って笑い飛ばす余裕があった。一方、勝ち続ける項羽は苦しかった。


 韓信によって諸侯は討伐されていき、漢の領土は増え、後方を何度も彭越ほうえつにかき乱され、食糧不足に陥っていったのである。


 それによって漢の方が優位に立っていき、項羽との和睦を結んだと思わせて、その隙に項羽を攻め垓下に追い込んだ。


 漢が包囲する中、項羽は二十八騎と共に城を出ていき、漢の包囲からの脱出を図った。


「項羽を逃がすな」


 劉邦はそれに気づくと灌嬰かんえいに騎兵五千を率いさせ、これを追わせた。


「呂馬童、お前も行け」


「御意」


 呂馬童も共に項羽を追いかけた。


(ついに項羽が……)


 あの鬼神の如き男がついに敗北しようとしている。かつては想像をもできなかったことが今、目の前で起ころうとしている。


 しかしながら項羽の強さは未だ衰えてはいなかった。


 彼は二十八騎と共に多くの漢兵を斬り捨てていく。その強さに漢兵も恐怖する。されど数の差によって項羽を包囲し、追い詰めていく。


「項羽……」


 そこに呂馬童がたどり着いた。すると項羽は彼を見つけた。


「おお、呂馬童か」


 自分の名を呼んだ項羽の顔はまるで親しき友人を見つけたかのような無垢な少年の顔をしていた。しかし、その姿は血まみれであり、至るところに矢も刺さっていた。


(あれが項羽だと言うのか)


 あの鬼神の如き項羽の、戦場で誰よりも前を駆けていく気高き男の姿ではなかった。思わず、呂馬童は目を背けた。そして、叫んだ。


「ここに項王がいるぞ」


「呂馬童」


 項羽はそう叫んだ呂馬童を見て、悲しそうな顔をした。そして、彼は剣を首に当てて言った。


「漢は私の首に千金と邑を懸けていると聞く、旧知のお前にその恩賞をくれてやるとしよう」


 そう言って彼は首を斬り、そこから血が噴き出した。


「項羽、死ぬな」


 呂馬童は思わず叫ぶ。しかし、その声は項羽の遺体にわっと群がる兵によってかき消され、その場で味方同士の殺し合いも行われた。


 呂馬童も巻き込まれかけ、そこで数人を斬り殺し、腕には項羽の身体の一部が握られていた。


「項羽は死んだか」


 劉邦は項羽の首と身体を持ってきた五人を眺めながら言った。


「報酬の内容は追って伝える。下がれ」


 呂馬童を含めた五人はその場を離れた。その時、呂馬童のみ残された。


「項羽を殺せたな」


 劉邦は呟くように項羽の首を見ながら言った。


「いいえ、項羽は自害したのです」


 呂馬童は首を振りそう言った。


「そうか」


 劉邦は目を伏せた。


「お前を中水侯に封じる」


「いえ、そのようなものは」


「良いから受け取れ、受け取らぬのは許さん」


「はい」


 呂馬童は劉邦の元を離れた。すると、


『良かったな』


 声が聞こえた。


 呂馬童は驚いた。すると彼の目の前を馬に乗って駆けていく男の幻影が駆けていった。


「項羽……」


 彼の目に涙が溢れた。



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