伝説のペン ~ペンは剣よりも強し~
伝説のスコップの続き?です
「ペンは剣よりも強し」という言葉を知っているだろうか?
この「ペンは剣よりも強し」というのは言葉の通りペンを持った人と剣を持った人が戦った場合、ペンを持った人の方が勝つ…という訳ではなく直接的な暴力、即ち剣よりも多くの人を1つの方向に誘導できる新聞やテレビなどの報道、即ちペンの方が強いという意味である。
そしてまた異世界にも「ペンは剣よりも強し」という言葉がある。
この意味も先程挙げた意味と同じ…訳ではない。
これは言葉の通りの意味である。
…まあすべてのペンが強いというわけではなく、1つのペンでしか無理であるが…
さて紹介しましょう、この異世界で「ペンは剣よりも強し」という言葉の由来になったペンを。
その名も「伝説のペン」
この伝説のペンはムンレン王国の数ある神器の1つである。
さてこの伝説のペンはどのような技能があるのか…それを解説しよう。
まず注目すべきはとても頑丈であり剣も受けることができた。
そしてペン先が体に刺さると激痛が身体中に走る。
この二つの機能を使い、あの伝説のスコップ所持者であったタナカ マサシ 初代国王陛下の副装備として使われ、対人戦では初代国王陛下はスコップを使わないでペンだけで戦い見事打ち負かしました、それも一人や二人ではありません数百人に囲まれた戦場のことどったそうで、当時の部下は唖然となっていたそうです。
全く、唖然となるのはいいですがきちんと仕事をしないのはどうかと思いますね。
ああ、1ついい忘れてました、この伝説のペンはインクがきれることがないので、王城のとある一室で今も現役でペン先からインクを吐き出しているそうです。