表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

第0話 プロローグ

 私は恋をした。

けど、恋をした相手は今世界を騒がしているモデルの君

みんなに愛され、世界に注目され、活躍をしている君だった。





───私とは大違いで釣り合うハズもないんだ。





 そう頭では思っているのに、目で追ってしまう

でも、やっぱり諦めるなんて出来ないよ。


同じ学校で同じ学年で同じクラスで、

こんな間近であの彼を見ることはもうないかもしれないから

けど、彼を好きになった人は私だけじゃない何十人何百人といる。



彼は有名だから

彼を知らない人はいない。





彼の名は__________「白羽夜」





夜君は成績優秀で運動神経が抜群、美形で誰にでも優しい。そしてバスケ部エース。

全てが完璧だからみんなの憧れの存在になる。


信頼が厚く理事長や校長先生も彼を信頼していて頼りにされている





そんな彼「夜君」にも親友と呼べる友達がいる。


その子は明るくて元気でポジティブ思考で彼の隣にいつもいる男の子


──そして私の幼馴染



「夜空漣」



夜君と漣君は小学校からの付き合いで腐れ縁とも呼べる2人は親友以上の中の良さで知り渡っている。





そういえば夜君はモデル業をやりながらバンドもやっているという噂を耳にするし、ダンサーって噂も耳にする。どれが本当かは私にはわからないけど、もしその噂が本当なら夜君は凄いと思う。


学校に、部活に、仕事。




私には無理なことも夜君は難なくこなしている

仕事で一週間くらい学校に来なくてもテストには支障は出ない

漣君も漣君で数学以外はいつも上位で、幼馴染の私は中くらい。





夜君に到底及ばない私が恋をした

私と私の親友の物語。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ