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初投稿です。温かく見守ってください。
※この話は必殺シリーズの枕詞くらいの気持ちです
世界各国どこにでもあるお話だ。
愛する者を誰某に殺され失う。
殺した者を見つけても、何故か邪魔が入り見失う。
その挙句はどうしようもなくなって泣き寝入り。
それじゃあ、失った者はどうするか?
涙を呑んで暮らすのか?
将又、意地になっての復讐か?
それが出来たら苦労無し。
皆、できたら苦労無し。
でも、その意地貫きゃ救いが来る。
ろくでなしの救いでも『地獄に仏』とはこんな物、と納得できる救いがある。
これはそんなあるお話。
各章完結型で行きます。
ゆっくり書いていくのでよろしくお願いいたします。