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小話 テラ銭・場代

 ギャンブルに必勝法はありませんが、必負法なら御座います。例えば【ルーレットでチップ2枚を赤・黒両方に1枚づつ賭け続けること】がそれにあたるでしょう。


 〝え?必ず2倍になって返ってくるから、意味のない行動では?〟と思うかも知れませんが、ルーレットには赤でも黒でもない【0】【00】という緑色をしたポケットがあります。そこに銀球が入れば、当然賭けたチップ二枚は没収です。


 ……とまぁこのように、個人VS個人のギャンブルならば別ですが、多くのギャンブルには胴元どうもとというものが居り、当然ですが胴元が稼げるように作られております。ギャンブラーが皆大勝を収めウハウハだというならば、ラスベガスは未だ砂漠のままだったでしょう。


 ギャンブルにおける胴元の取り分を、控除率ハウスエッジといいます。俗語では寺銭・場代とも申します。当然控除率が高ければ高いほど、長期的にゲームを行えばそれだけ金を失います。


 その率は博打によって様々、日本で一般的な賭けで言うと、宝くじでは50~60%、日本の競馬・競艇・競輪では25%前後、パチンコ・パチスロでは10%~2000%とされています。


 ……2000%ってどういうこと?と申しますと、0,5円パチンコ・2円スロットなど〝どんなに大勝ちしても、手数料を考えれば元をとるのがやっと〟な部類があるためです。最早ここまで来ると博打というより、有料のメダルゲームですね。


 よく病的賭博者ギャンブラーが言う〝トータルでは勝ってる〟の発言とは、これ程に信用ならないものです。

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