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街外れの塾にて  作者:
23/34

【あとがき】

タイトル通り、あとがきです。

色々言いたいことはあったんですが、手っ取り早く『あとがき代わりに20の質問(http://akitaro.moo.jp/atogaki.htm)』をお借りしました。


1.この小説を書き終えた、今現在の心境を一言で簡潔に言い表してください。

⇒終わったかぁ…まさか終わるとは。


2.この小説を書く上で、一番書きやすかったところはどこですか?

⇒塾での二人のほのぼの日常話ですかね(まぁ、もともとのコンセプトがそれでしたから)。


3.この小説を書く上で、一番苦労したところはどこですか?

⇒一つ一つの話を繋げてストーリー性を持たせることですかね…。


4.ボツにしたタイトル、仮タイトル、執筆中のコードネームなどありましたら教えてください。

⇒ぶっちゃけ今の題名自体適当につけたんで、(仮)感が否めませんが…←


5.タイトルの由来(意味)は何ですか?

⇒そのまま『街外れの塾にて』繰り広げられる物語、ってことです。…途中で塾関係ないところもありましたが。


6.この小説を書き始めるきっかけはなんでしたか?

⇒(高校時代)文芸部で提出するための新作どうしようかな→(当時教師と生徒ものにドハマリしていたので)教師と生徒の恋愛がいいな→でも一応学校で発行する部誌に載せるわけだし、さすがにそれはマズくね?→じゃあ塾講師と生徒にすっか。

…って感じですね。ざっくり言うと。


7.この小説を書く上で、何か影響を受けたもの(他の作品や、他媒体の創作物など)はありますか?

⇒多分いっぱいありますね…具体的には覚えてないですが。


8.これがあったから、この話がかけました!(これがなかったら、かけませんでした!)というものはありますか。

⇒…ワード?←


9.ボツにしたストーリー展開を教えてください。

⇒桜井先生が塾長の息子で、一応街外れの塾の跡取り…なんだけど、本当は教師になりたいという夢を持っている、みたいな設定がありました。

けど話がこんがらがる上、途中で作り込むのが嫌になったためボツに←


10.プロット(思惑)どおりに進みましたか?

⇒むしろプロット以上に進みました。だって当初は奈月の過去も桜井の過去も書かないつもりでしたし…。


11.これが書きたくてこの話を書きました、という部分はどういうものですか?

⇒『小悪魔的な想い』は、熱中症をゆっくり言うと…というありがちな恋愛ネタが書きたくて書きました。


12.一番こだわったところはどこですか?

⇒タイトルですね。あくまで花言葉で統一する!というところに一番こだわりました。


13.一番好きなキャラクターと、一番嫌いなキャラクターを、理由つきで教えてください。

⇒一番好きなのは青柳塾長ですねぇ…。ああいうミステリアスな人が凛の好みです。

嫌いなキャラクター…いないですね。「こいつ嫌い!」っていうようなキャラクターは基本作らないんで。


14.実際にいたら嬉しいキャラクターと、実際にいたら厭なキャラクターを教えてください。

⇒桜井先生とかくるみちゃんみたいな人はいて欲しいかも…。ああいうお友達欲しいですよね。

いたら嫌なのは…何だろうな。でも咲葵子さんみたいなお嬢様キャラって、いたら嫌っていうより不思議ですよね。今時!?みたいな(笑)


15.この人にはこの言葉を言わせたかった!という台詞をキャラ別にどうぞ(実際に言わせていなくてもOK)。

⇒奈月:「……先生と一緒に過ごせるのは、楽しい、ですから」

桜井:「ちょ、おじちゃんて言うな!!」

咲葵子:「奈月、楽しんでいらっしゃい」

くるみ:「見たよ? この前、あんたと桜井先生が祭りに来てたの」

青柳:「これから、健人に会いに行くんだね」

全て本文中のセリフです。さぁ、探してみよう(笑)


16.この小説の登場人物たちを使って、別の話を書く予定はありますか?

⇒イエス。もう言っちゃいますが、くるみと『幼馴染』のお話を書く予定です。奈月たちも出しますよー。


17.この小説の中でこの部分が一番会心の出来なのです! というシーン(か台詞)を抜粋してください。

⇒会心の出来、というとやっぱりラストかなぁ…と思うんですが、個人的に気に入ってるのはこちらのシーンですね。


『 無意識とはいえ、また奈月にやり込められてしまったような気がして、桜井は悔しくなった。きびすを返し、ふくれっつらで奈月のもとへ戻っていく。

「全く……俺はいつも君に負けちゃってるよね。ほら、現に今日だって」

 奈月の傍らに跪き、すっかり夢の中へ入ってしまったらしい奈月の前髪をそっと除けた。

「だからさ、これぐらいの悪戯、許されてもいいんじゃない?」

 桜井は囁くと、口元を意地悪く吊り上げ、いじめっ子のような笑みを浮かべる。そしてあらわになった奈月の額に唇を寄せ、わざとリップ音を立てて口付けた。

「お休み」

 得意げに小さく笑って立ち上がり、桜井は今度こそ医務室を後にした。』


…なんか、初めてちょっと恋愛っぽい話が書けたかなぁ…って思ったんですよ。


18.この小説で取り上げたテーマやアイデアに、もう一度別の形で挑戦してみたいですか?

⇒んー…タイトルを花言葉にするのは、スピンオフでもやろうと思っています。

先生と生徒の恋愛ものについては、当分やらないかも。ちょっと飽きてきたので…。


19.何か、これだけはしておきたい言い訳というのはありますか?(笑)

⇒ストーリー性が足りないのは、元が短編集だからです…すみませんorz


20.最後に一言どうぞ

⇒予告通りグダグダな話になりましたが、このような作品をお気に入り登録してくださる方がいらして嬉しかったです。皆様のおかげでここまで来れたのかな、なんて思ってます。今までお付き合いありがとうございました。

よろしければスピンオフの方も…あわよくば凛の他作品なども、お読み頂ければ幸いです。

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