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プロローグ1【遭遇】

 おはこんばんにちは、ぜろごーきと申します。

 小説を書き始めたきっかけは友人に勧められてむりy……ではなく、前からやってみたいなぁと思っていたのでこの度執筆させていただきました。

 元々いろいろな空想もとい妄想をするのが好きで、ここ最近はこの小説の内容を頭の中で試行錯誤しています。


小説を読むに当たっての注意

・この作品はフィクションであり、実際の人物、場所、武器、現象、科学的根拠、その他諸々とは一切関係ありません。だから設定と現実が違っても間違いではありません。(※これ重要)

・作者には文章力がありません。そのため読みづらい個所や間違った文法などが使われている場合がありえます。

・作者の勝手な妄想を文章にしただけにすぎません。よって不快感を催す危険性があります。最悪、死に至る可能性があるのでご注意ください。

・ログインが不定期のため、様々な作業に手が回らなくなるかもしれません。

以上のことを了承していただき、この作品を読んでいただけると幸いです。


――――草原

 あ……ありのまま 今 起こったことを話すぜ!


『おれは家の前でドアを開けて中に入ったと思ったらいつの間にか外に出ていた』


 な……何を言っているのか わからねーと思うが、俺も何が起きたのかまったくわからなかった……


 頭がどうにかなりそうだった……


 催眠術とか青ダヌキのドア型異空間接続装置だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ


 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……


――数分前――

――――マンション

 俺は五十嵐爽覇《いがらしそうは》。ごく一般的な高校生だが、その正体は悪の野望を打ち砕くために選ばれた戦士の一人。……という夢を今朝見た。

 目覚めると、どうやら夜通しRPGで経験値稼ぎして寝落ちしたのが原因らしい。

 その時から違和感があったんだ。朝起きてからずっと、妖精みたいなのが見える。

 甲高い声で俺に何か言ってくるが、声が高いからなのか小さいからなのか、全く何を言っているのかわからない。


「;あhふぉいw@」


「ああ?」


「@あfjぺsいg!」


 さっきからずっとこの調子。

 もうこいつ、うるさいから家に閉じ込めて、気晴らしにコンビニで飯を買ってこよう。


p,p,p,prrrrr,「もしもし」


「ああ、冗次? コンビニ行かね? ああ? ほら、近くに出来たじゃん。あそこ」




☆テレテレテレンレ テレテレテ~☆




――――マンション

「ちょっと買いすぎちまったな。ま、いっか。どうせあとで食べるし」


 コンビニでおにぎりやら中華まんやらを大量に買い、帰ってきた。重大なことに気付かずに。

 そう、家にあの訳の分からないものを放置しておいたのが失敗だった。

 俺は鼻歌交じりに部屋に着き、鍵を開けて戸を開けた。

 すると、なんということでしょう。あの狭く薄暗い玄関が、まるで草原のように広々と明るく、ていうかもう草原だよね。完全におかしいよね。まさか未来の俺の子孫が子守用ロボットを送ってきたとでもいうのだろうか。ドアは……ピンクじゃない、俺ん家のドアだ。これは一体?


「やっと帰ってきた」


「!」


 不意に声をかけられる。どこか聞き覚えのある甲高い声。そう、あの妖精が俺の目の前に、よ……人間の子供と同じくらいまで巨大化して立っている。


「もう、苦労したんだよ? あなたが話を聞いてくれないから、強引に連れ出すしかなかったんだもの」


 一体何がどうなっているか全くわからない。いきなり変なものが見えるようになったと思えば、今度は見知らぬ土地へようこそ、だ。

 ここまでが現在までの成り行き。状況を理解していただけただろうか。わからなくても無理はない。俺自身、理解不能なのだから。


「ねぇ、聞いてるの? まったく、人の話をとことん聞かないね」


 大体この場所はどこなんだろうか。

なんというか、なんとなくだが、ドアを一枚挟んだ向こうとは違うような気がする。単純に地理的な問題ならいいが、それだけではない感じがしてくる。

 だが、その違和感よりもまず、もっと大切なことがある。それは、


「ねぇ! ねぇってば!」


 そう、俺の目の前にいる幼j……じゃなくて妖女である。

 紳士である俺としてはこの状況は非常に喜ばしいものであると同時に、紳士としての一線を越える一歩手前まで来ている。ここで理性を保ち、事無きを得るのが紳士としての使命。


「ねぇ、聞いてよ」


 そう、理性を保ち、


「お願いだから早くして。時間がないの」


 何もせずに、


「もう、聞かなくていいからついてきて。ほら」


 忍耐強く、もうムリ☆


「我慢できるかぁぁぁぁ!」


「きゃあ! ちょっと、何す、やめて!」


 理性を失った俺は、目の前の標的に向かって飛び込んだ。その姿はまさに『ケモノ』、いや、『ケダモノ』だった。


「幼女hshs! 間違えた、妖女hshs!」


「ひゃあ、離して! こ、この、変態!」


 突如、目の前で妖精が手から電撃を放った。青白い閃光が爽覇を襲う。


「ぎゃああああ!」


 人は激しい恋に落ちると体に電気が走ると聞いたことがあるが、これはそれなのだろうか。そうだとすれば、恋多き人は大変だな。

 そう思ったきり、俺の意識は遠のいた。


 あとがきということでまず一言。


……ナニコレ


 まずはじめに『作品はまず最初の数行で決まる』ということで、なにかインパクトのある言葉にしようと。そこで知っている人の多いネタをやることにしました。

 はっきりいっちゃうと特に意味はないです。『うわwww』とか『おいwww』みたいに笑ってくれればそれで狙い通りなので。


 主人公はここではただのロリkうわなにするやめ

 紳士としてしか描かれていません。

 細かいデータは決めておらず、大体こんな感じだろうなというイメージだけで書いています。そのため進むにつれて矛盾することがあるかもしれないですね。

 ちなみに襲wではなくて手厚いエスコートをされた彼女は今後の作品には二度と出てこないでしょう。


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