連載にするつもりはなかったんだけど……
投稿した時期が微妙に逆だったみたいですが……(汗)。
短編「らのべのてんかい【改悪版】」を書いていたのと同じ時期、私は自身初の連載作品を書き始めました。それが、
『赤坂君と御勅使さん(N8229GP)』です!
……実際のタイトルと違いますが、理由は後で説明します。
前にも言った通り、当時の私は短編のコメディーのみ書くつもりでした。ヒューマンドラマも純文学も……ましてや「恋愛小説」なんて恐れ多くて、そんなモン書く気など1ミリもなかったです。
実はこの作品も、最初は「短編のコメディー」で書く予定でした。
内容は……陰キャ男子の主人公が授業中に陽キャ女子の「消しゴム」を拾ったらどういう反応をするか? また、どの様な方法で消しゴムを渡すのか? というパニックと葛藤を一人称視点で描く予定だったんです。
ところが……
このときふと「相手の女子はどう思っているのだろうか?」という疑問が頭をよぎったんです。
ここで「キモッ」っていうのは予想された反応(?)で面白みに欠ける、ならば意外性を狙おう……と。
実はこの女子が陰キャ男子に片思いをしている設定で、その陰キャ男子が消しゴムを拾ったら……たぶん彼女はパニクってさらに面白くなるんじゃないか?
そう考えて陰キャ男子と陽キャ女子のパニックと葛藤を、それぞれの一人称視点で描くコメディーを書いてみようと考えました。他にもいくつか同様の「攻防戦」を思いついたので、ならば連載にチャレンジしてみようかと……。
なので最初は短編同様「コメディー」ジャンルで設定しました……恋愛要素を描くつもりは1ミクロンもなかったんです。




