1・この話を書こうと思った理由
どうも、055ジャッシーといいます。
昭和生まれ、還暦間近のオッサンです。
現在「小説家になろう」において魔法少女をテーマとしたコメディー作品を書いております。
私は昔から「人を笑わせる」ことが大好きなので、コメディーを書くのが大好きです。他にもヒューマンドラマ系の作品などを書いております。
もちろん私もアマチュアながら「書き手」として活動していく以上、一人でも多くの方に喜んでいただける……そしてアクセスが稼げる作品を書きたいと日々奮闘しております。
現在書いている作品は、可能な限り多くの方に楽しんでいただけるよう、様々なジャンルの「ギャグ」を取り入れております。
それはダジャレやパロディー、ブラックジョークや……下ネタなどです。
でも書き始めた頃は評価ポイントに全く変化なし……ま、サークル活動もSNSもしていない場違いなオッサン作家ですから仕方ないのですが……。
それでもポツポツとブックマークが付き始めたある日、ついに感想が書かれました! ちゃんと内容を理解されている感想で、とても有り難かったです。ついでにブックマークも頂き……嬉しくなった私はその方へお礼の返信をしました。
『感想ありがとうございます。この作品はこれから【下ネタ】が増えていく予定ですが、よろしければ応援お願いします』
……みたいな返信を書いたと思います。
そう、この作品はベースが「魔法少女あるある」ですが、魔法少女のヒロインが変身中に全裸を主人公に見られる……などなど、下ネタやお色気を使ったギャグもかなり……いえ、メインになるくらい取り入れる予定だったのです。何だかんだでお色気系はウケますからね。ところが……
――あれ?
私が返信をした翌日、その感想とブックマークはキレイに消えていました。
何となく理由はわかります。返信で書いた「下ネタ」の一言に嫌悪感を示されたのでしょう。そんな気はしたので予防線とでもいうのでしょうか、返信に「下ネタあるけどいい?」みたいな書き方をしましたが……
でも実際に「感想」と「ブックマーク」が消えた状況を目の当たりにして、私は大変ショックを受けました。そういえば、この時期に私は同時進行で「百合系のコメディー」を書いていたのですが……。
その作品は現在780ポイント以上、アクセス数も28万pt超え! 私の書いた作品の中では断トツでウケた作品です! が、下ネタが多いせいか……
……未だに感想が1件も書かれておりません!
まぁ感想ってユーザー名が公開されちゃいますからね……とはいえ!
なぜこんなに「下ネタ」は嫌われるのでしょう……
アクセス(需要)あるのに……
同じ「笑い」なのに……
それとも何ですか? 笑いには「優劣」や「善悪」という概念があるのでしょうか!? ていうかそもそも「笑い」とは一体何なのでしょうか!?
そう思い悩んだとき、このエッセイ(考察)を書こうと決心しました。
あ……その感想を消された方に対しては、このエッセイを書くキッカケを作って下さったので正直感謝しておりますよ!
次回は『笑いはなぜ起こるのか?』について考察していきます。
※※※※※※※
ちなみに……私は精神科医でも心理学者でもありません。最終学歴が高卒というただのオッサンです。
なので専門的なことは何ひとつわかりませんし、私の意見を皆様に押し付ける気など毛頭ございません。
あくまでイチ個人の【考察】として適当に読んでいただければ幸いです。
「あらすじ」でも書きましたが、この作品に対する感想に「返信」は致しません。あらかじめご了承ください。