表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/23

3年後の君へ-2025/4/11-

やっとテストが終わりました。勉強の成果は実りませんでした。このまま病院へ実習に行ったら,人を殺してしまいそうです。どうしましょう。臨地実習も始まり,卒業研究も始まり,国試の勉強もしなければいけません。ストレスで禿げそうです。私は過去に,彼が仕事と並行して学会発表に向けて論文を読んだり,データ収集をしているのをみていました。学校は早く終わり,課題しかやっていなかった私は,「仕事と並行して勉強するのそんなに忙しいか?」と思っていました。頭がブラジルまで突き抜けるくらい彼に謝りたいです。1時に寝て,7時に起きて,17時まで学校に残って,家に帰って夜ご飯食べて,国試に向けて問題を解いたり,卒業研究に向けて論文を読んだりしているといつの間にか23時。1日が短いです。もう少し寝かせてください。遊び呆けていた過去の私は,一生懸命夢に向かって努力している彼にとっていなくてもいい存在だったのだろうとしっかり実感してしまいました。付き合っていた時,ほぼ毎晩電話していました。彼はとてつもなく優しい人だったんです。色々な課題に追われている私は,夜,他人と電話をする暇はありません。彼と付き合っていた時は彼との電話が私の楽しみだったけど,今の私の楽しみはピクミンと歩くことになりました。歩いたところに花を咲かすことができます。3年後,私が立派になって彼と会うことができるなら,ピクミンと花を咲かせた場所を彼に見せたいです。まだ,3年後彼と再開できることを祈って私は勉強をしようとしています。いつのまにか敬体になっていたり,読点が半角になっていたりぐだぐだですが,これからの私をよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ