読んで感じたことを考えてみてください
私はね、ずっと考えていたんです。わたし、とはなになのか。ワタシとはどういう生き物なのか。あたしはこの先どう生きるのか。
ある日、あたしはふと外を歩いてみることにしました。外はもう真暗です。白いはずの雪も、もう黒く色づいて見えます。黒い中にキラキラと光を反射して、その雪は希望を見出します。私もその雪と同じだなと感じます。
ある日、ワタシは考えていました。ベッドに包まり、母の飯の支度が出来た頃の声を聴きながら。でも、寒いんです。まだ寒いのです。この寒さは矢張り、自分に似ているなと思いました。
ゆっくりと、ずっと考えるのです。所謂駄作なのです。結局のところはそうなのです。やっとはっきり素直な言葉で言えます。わたしが今、何を考えているか分かりますか。わたしも分かりません。分かるはずもありません。
私はきっと、この文にも深く読みとる人がいるのでしょうね、と思います。それが何故なのか、本当に正解なのか、あの日の文豪はそうした意図をもって一語一語を紡いだのか、私はあまりに無知ですから、とても分かりません。学校で習う国語は、無理に意味を見いだしているように思います。それが少し辛いです。私は言葉の操り方が上手い方でありません。だからこの気持も上手く伝えられません。今の私はこれが限界なのです。
どうでしたか。私の言おうとするところは伝わりましたでしょうか。なんだか、モヤモヤとするんです。これに関して私はとてもポジティブシンキングに近いものを感じます。この作品でこういう口調なのは、素直な話、最近そういうものに深く影響を受けたからですね。とても美しい作品でした。




