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未分類の短編小説

修羅の国から

作者: 魚の涙

コユキは異世界からこの世界に転移して来たと言う。

話を聞く限り、そこは修羅の国らしい。

 前を歩いていた行商風の男が頭を射抜かれたのを見て、私は飛び込む様にして岩陰に隠れた。

 岩と言っても、私が丸まってようやっと体を隠せる程度の頼りない遮蔽物だ。

 旧騎士様の射る矢を相手にしては気休めにもならない。


 だから私は身動ぎを装って尻を少しだけ岩から出した。

 次の矢はそこを的確に抉って地面に突き刺さった。


 鋭い痛みに安堵の息を吐く。

 街道の守護に着く旧騎士様に許された訓練は三日に一人、一人に一本までと決まっていると言う。

 基本的に守られる事は稀だと言うが、それでも日に三本かつ一人に二本は無いと思いたい。

 三本目があったとしても、もう私に抗う術は無い。

 ざあざあと風に擦れる草の音を聞きながら、何と無く空を眺める。


 それにしても、確かここから一番近い櫓は2キロ程離れていた筈だ。

 この辺りの守護に当たる旧騎士様は中々の腕利きのらしい。良い事だ。

 ぽかぽかとした陽気を浴びながら、ごそごそと身体の向きを変える。


 先に射られた行商風の男は動かない。鏃が頭を貫通しているのだ、完全に死んでいるのだろう。

 風に乗って血の匂いがふわりと漂って来た。


 もういいかなと、身動ぎを装って腕を岩陰から出してみる。


 三本目は来ない。そろりそろりと岩陰から這い出る。やはり三本目は来ない。

 ほうと一息吐いて、尻を掠めた矢を見る。


 旧騎士様の矢は、そこらの賊が使う矢とは別物だ。

 まず鏃がでかい。幅5センチ刃渡り20センチでそれだけで十分な武器になる。

 矢の長さも1メートル程。この矢が1メートルを超える大弓から射られるのだ。

 通行人を的にした訓練では身体強化も使わずに射るのだと言うのだから、旧騎士様は色々おかしい。


 太平の世になっても領主様が気を使う訳である。


 少しばかり尻の肉を抉られたが、今日は良い日だ。

 旧騎士様の鏃が二つと、行商人風の男の荷物が手に入った。


 これは私の日ごろの行いが良いからだろう。

 うきうきと鏃を掘り起こそうとして……



 殺気だ。


 握っていた鏃の感触を確かめてから音を立てない様に起き上がる。

 懐かしい夢を見た。

 外が薄らと明るい。明け方か。


 殺気は隣の部屋からだった。恨みの籠ったどろどろとした殺気だ。

 今日隣にいるのはミイミだったか?

 そこそこ使える魔術師だけど色狂いで、二股の挙句パーティーを抜けた奴だ。

 話すだけならいい奴なんだがな。

 耳を澄まして身構えていると、ミイミの悲鳴と男の罵声が聞こえて来た。


 痴話喧嘩の類か。

 警戒を残しながら脱力する。

 ぴりぴりとした魔力を感じて、直後に男の絶叫が聞こえて来た。

 女相手に寝込みを襲って返り討ちに遭ったらしい。軟弱な。


 薄い壁だが、この程度の痴話喧嘩なら巻き込まれる可能性は低そうだと再び横になる。

 私の体感では日が登るまでもうしばらく時間がある筈だ。

 私は再びやや深い眠りに着いた。


 色々と慣れないこの世界だが、割と安心して眠れるのはとても良い事だ。







 冒険者達の朝は様々だ。

 遅い者もいれば早い者もいる。

 野営で朝日を拝む者もいれば二度と起きない者もいる。


 ただ、金も実力も無い者で人並みに危機感がある奴等は朝早くからギルドを訪れる。

 そんな奴等は低難易度で割の良い依頼を奪い合い、日に数人は騒ぎを起こして叩き出される。


 で、そんな奴等が大凡捌けた頃に僕の前に並ぶ者はいなくなる。

 コユキが来るからだ。

 身長150センチ程の小柄な女。通称生首。


 今日もコユキが来ると、ギルド内の空気が変わる。

 犯罪者でない事はギルドが保証しているし、性格が悪い訳では無い。ただ、ちょっと好戦的で常識がずれているだけだ。

 纏う雰囲気も、コユキの本性を知らない人から見れば気さくで愛嬌のある女のそれだ。


 この街でコユキの本性を知らないのは新参者くらいだけどね。


「おはようコート。なんかいい依頼ある?」


 コユキが笑顔で僕の前にやって来てそう言った。

 なんやかんやでコユキ専属窓口係みたいになってしまった僕を、様々な視線が貫いて来る。


 ああ、胃が痛い。


「丁度指名依頼があるよ」


 心の内をなるべく笑顔の下に押し込んで、準備していた羊皮紙を取り出す。

 指名依頼があるから今日は楽だと自分を慰める。


「へえ、どんな?」


 コユキは笑顔で僕にそう問うた。


「北の山道で山賊が出るらしくて、その討伐。D級三人のパーティーが受注してたんだけど、どうやら全滅したみたいで……」


 冒険者は簡単に死ぬ。

 D級辺りまでは普通に死ぬ。

 だからそうならない様に調整するのが僕等の仕事で、この支所は適切な依頼斡旋が出来ていると思う。


 だから最近ではパーティーの全滅なんてなかったのに……。


「ふうん? その三人の構成と練度は?」

「元々斥候二人でそこそこ安定したD級パーティーだったんだけど、最近余所から来た魔術師が加入してより安定してたね。魔獣相手ならC級相当まで討伐した実績があるね」

「殺しの経験は?」

「斥候の二人は護衛依頼を何度か受けていて、その時にあった筈。魔術師の方は分からないけど」

「ふうん……魔術師がいるかもね」


 事前情報では山賊に魔道士がいる事は確認されていないが、コユキは全滅したパーティーの構成からそう思った様だ。

 そもそも、山賊の規模を聞いて来ない時点でギルドが把握している情報を信用していないのだろう。

 D級三人が全滅したんだ。僕だってそう考えるし、僕ならこの依頼は受けない。


「まあ、いいや。皆殺しにすればいいの?」


 でも、コユキは平然とそう言う。

 最初は蛮勇の類だと思ったけど、どうやら違う様だと最近気が付いた。


「それで構わないよ」

「じゃあ飯食って一眠りしてから行って来るわ」

「一応規則だから聞いておくけど、パーティー組む気は無いかな? 性格はアレだけどミイミ辺りはどう? 今日はまだ来てないから宿で寝てるんじゃないかな?」


 男女関係の奔放さに悪い方向で定評があるミイミだけど、コユキとは妙に気が合うみたいだし、一人よりは安全なのではないかと一応の提案をしてみる。


「ミイミは今朝男に寝込みを襲われてたから、今頃死んでるかも?」


 コユキは何でもない事の様にそう言った。

 コユキの中で人の命は軽い。

 コユキ自身のそれも含めて、とても軽い。






 くそっ! 何でこうなった!

 訳が分からない!


 訳が分からない内に、また一人やられた。

 暗闇の中から飛来する礫が弓持ちの指を的確に潰しに来る。


 礫そのももは然程脅威じゃない。

 飛来する時には音もするし、頭か指先に直撃しなければ痛いだけだ。


 だが、そのタイミングがいやらしい。


 集中が途切れた弓持ちの手をピンポイントで狙いやがる。

 まさか森の中で一方的な防戦に追い込まれるなんて思いもしなかった。


 少人数で逆襲する事も今となっては難しい。

 最初の襲撃を受けた時に十人以上が森の中に飛び込んで行って、一人も戻らないからだ。

 血気盛んに飛び交っていた怒号が完全に無くなるまで数分とかからなかった。

 相手は本職の狩人か何かか?


 いや、無駄にプライドの高い狩人連中が俺ら程度の山賊相手に出て来るなんて有り得ない。

 普通に考えれば冒険者だが……トトにしばらく潜伏していたが高ランク冒険者は見なかった。

 大体がパーティーでC級が最高ランクのちんけな街だ。

 厄介そうな斥候二人のD級パーティーは潜り込んで始末したし、あの街にそこまで脅威となりそうなパーティーは無かった筈だ。

 そもそも攻撃の頻度やなんかから相手は一人だと思うが……ソロで高ランクの冒険者なんてもうちょっと大きな街に行ったってお目に掛かれないってのに。


 他の街からの応援か? ギルドはまだ討伐に向かわせたパーティーが全滅した事を把握してるかどうかって時期だぞ? たまたま流れの高ランクでもやってきたのか? だとしたらついてない。


 礫が風を切る音がする。

 誰かに中った様だが、聞こえて来る呻き声から予想される被害は大した事無さそうだ。


 周囲は完全な暗闇だ。

 松明の類は最初に全部やられたし、火を点ける隙を見逃す相手とは思えない。

 魔術で明かりを灯す事は可能だが、そんな事に魔力を浪費させる気は無い。


 相手はこっちに魔術師が居るなんて思ってもいない筈だ。

 今残っている奴は防具や毛皮で礫を防げている。

 防具が行き渡らなかった奴は弱々しい呻き声を上げて地面に倒れている。


 このまま待っていれば、相手はいずれ接近戦を持ち掛けて来る。

 その瞬間に至近距離で魔術を叩き付けてやる。

 何人かは巻き添えになるが、山賊なんてのは自然と増える物だ。


 しかし、それでも倒しきれなかったらどうする?

 もし高ランクの冒険者だったら、殺しきれないかもしれないぞ?


 ああ、そうか。いっそ全員巻き込んでしまえばいい。

 倒せればそれでいいし、もし生きてたら捕まってた冒険者の振りをすればいい。

 隙を見て山賊を全滅させましたって事にすりゃいいんだ。


 俺は実際にトトの冒険者ギルドに登録してるんだし、何とでもなる。

 アレがあれば、いくらでも誤魔化しが効くんだ。

 なら、ありったけの魔力を練り上げて……。


 いや、まて。

 音がしない?

 さっきまで聞こえていた仲間の息遣いも、地面に転がっていた奴等の呻き声も無い。


 血の匂いが、濃い。


 小さな呻き声が、水で溺れている様な呻き声が。


 本能的に、短杖を振るう。

 杖は空を斬るだけだったが、腕に鋭い痛みが走った。

 杖を取り落さなかったのはただの偶然だ。


 練れていない魔力で、無理矢理杖に明かりを灯す。

 予想以上に至近距離にそいつはいた。

 急に明るくなった事に驚いたのか、腕で目を庇いながら飛び退いた。


 黒い。全てが黒い……女?

 黒髪に黒い肌。いや、炭を塗っているのか?

 小柄な女だ。身長は150センチ程度しか無い。

 だが、一瞬の身の熟しで分かる。相当手強い。


 逆手で握っているのは黒い二本のナイフだ。

 幅5センチ程で刃渡り20センチ程の、女の体格からすると大振りなナイフ。

 刃は闇の様に黒い。これにも炭が塗ってあるのかも知れない。

 黒いから良く分からないが両刃のナイフの様だ。


 女が、踏み込んで――


「待て! 俺は冒険者だ! こいつらに捕まって働かされていた!」


 大声を張り上げた時には黒い刃が俺の喉元に突き付けられていた。

 冷や汗が背中を伝う。

 間一髪だった。


 短杖を地面に落として、両手をゆっくりと上げる。

 魔術の明かりは少し光量を落として維持する。


「プレートは首に掛かっているから確認してくれ。まだ仲間が捕えられているんだ」


 女が右手でナイフを突きつけたまま左手で俺の胸元を探る。

 指は細かったが、触れた感じごつごつしていて皮が分厚そうだった。


 女はプレートを俺の服の中から引き摺り出すと、首元に突き付けたままのナイフで革紐を切断した。

 ……恐ろしい切れ味だ。

 しかも間近でよく見るとべったりと血が付いている。

 炭が塗ってあるのかと思ったが、黒いのは元からの様だ。

 金属光沢の無いそのナイフは何出て来ているのか俺には分からなかった。


「そこの洞窟の中に仲間がいるんだ。あんたが来る前に出て行った奴等がいる。戻って来る前に助け出したい」


 咄嗟にでまかせを言うと、女はしばし無反応だったがするりとナイフを降ろした。

 俺の喉から安堵の吐息が漏れた。

 俺は女を真っ直ぐ見据えて目を閉じた。


「はあ。ありがとよっ!!」


 瞼の上からでも視界が赤く染まる。

 これは光球を炎に変える俺オリジナルの魔術だ。

 この魔術の利点は光球さえ出してしまえばその後は杖が要らないって事と、発動に際して魔力を練る必要が無いって事。

 難点は魔力の消費が多すぎて一日に一度が限界だって事。


 本来魔術の炎は発動者を燃やす事は無いが、魔力切れ寸前まで魔力を注ぎ込んだせいで熱を感じる。

 軽く火傷したかもしれない。


 目を開けば、周囲には黒い人型が幾つか転がっていた。


「はあ、やったか?」


 まあ流石にあの不意打ちを避けられる筈も――


「いや、敵を前にして目を閉じたら駄目でしょ?」


 背後から、声と共に痛みが胸を貫いた。

 振り向けば、無傷の女がそこに居た。

 声は予想とそんなに変わらなかったが、若干口が悪そうな物言いだ。


「あと、何で山賊が男の冒険者生かしとくのさ? 魔術師なら真っ先に殺すだろ? あ、お前等男色か?」


 とんでもない物言いに否定の言葉を吐き出そうとして、女がナイフを振るったのを最後に俺の意識は途切れた。






「いつか刺されると思ってたけど本当に刺されてやんの!」


 コユキが私を指差して笑う。

 コユキに女子力は欠片も存在しない。

 その代り戦闘能力は馬鹿みたいに高い。


「笑ってんじゃないわよ……」

「くひゃひゃひゃ! 傑作だわ! そのまま死ねばもっと面白かったのに!」


 コユキは隣の部屋で私が襲撃された事に気付いていたのにも拘らず、ぐっすり二度寝した挙句起きたらそのままギルドに行ったらしい。

 実際に私が死んでも普通に面白くて笑うのだろう。


「ってか襲撃して来たえーっと、アークだっけ?」

「アイクね」

「あーそうそう。あいつって一応剣士名乗ってたのに、女一人刺し殺せず返り討ちに遭ったのか? 弱過ぎね?」


 コユキは異世界から来たらしい。

 少なくとも本人はそう言っていた。

 本当かどうかは知らないけれど、前いた所がこの辺りとは異なる常識で満たされていたのは確からしい。

 コユキにとって死は隣人で痛みは友人の様だ。


「私みたいにいい女だと刺す瞬間決心が鈍るのよ。もう抱けないとか思っちゃうからね」

「くひゃひゃひゃ! 自分で言うのかそれ!」


 そうで無くとも顔見知りを刺すのに躊躇する輩は一定量いるのよと、コユキに言っても信じないだろう。

 そもそもがアイクが思い詰めると躊躇しない手合いだったのを私が見誤ったのが原因だ。


 遊び人タイプだと思ったけど、案外純情だったんだなー。

 息子焼いちゃったからもう抱かれてやれないけど。


「それはそうと、こんなに気前良く奢るなんて、指名依頼相当儲かったのね?」

「そうそう。規模がでかくてさ、三十人くらいいたんだわ」


 その三十人を夜襲して殺し尽くしたらしい。

 詳しくは話してくれないけど、何かの口止め料的な報酬もあったらい。

 普段から宵越しの金は持たない主義のコユキだが、今日は特に気前が良い。


「まあでも三十人ソロで殺って報酬独占出来るのも魔石様々だわ。首って結構重いからさー」


 コユキの物言いに慣れて来たとは言え、今の発言には若干頬が引き攣ったのが分かった。


 コユキが討伐した山賊の魔石を首ごと持ち帰った、通称生首事件の記憶はまだ新しい。

 コユキのいた世界では人間は頭の中に魔石を持たないそうだ。


 普通は山賊を討伐するとその魔石だけを取り出して持ち帰る物だ。

 技術的な事は分からないけど、悪事を働いた人間とそうで無い人間の魔石を識別する方法があるらしい。

 噂ではその人の記憶を魔石から吸い出せるとか、生前の行いによって魔力が変質するとか。

 ギルドはその仕組みを利用して犯罪者を見分けている。

 街に入れるのはギルドの判定をクリアした者だけで、だからアイクはもう街に入る事は出来ない。

 まあ、軽犯罪程度なら多少は目溢しされるけどね。


 判定の真実はともかく、大事なのは全ての悪事は暴かれると言う事。

 一度悪事に手を染めれば、その人物は日の当たる世界に二度と戻る事は出来ないのだ。


 魔石の無いコユキの世界では人は簡単に悪事に手を染めるのだと言う。

 悪人が平然と街中で生活して行けるのだと言う。

 だからなのだろう。コユキ自身もばれなければ何をしても良いと考えている節がある。


 実際、コユキが悪事に手を染めてもギルドは判定出来ないだろう。

 恐らくコユキは魔石を持っていないのだ。

 コユキがギルドの判定をすり抜けているかも知れない事を、私はギルドに報告していない。

 もしギルドの判定が機能しないとなれば、ギルドはコユキの事を討伐しようとするかも知れないからだ。

 ギルドに報告していない理由は、私がコユキの事を気の合う友人だと思っているからでもあるが、それ以上に深刻な問題が起きかねないからだ。


「この世界の奴等は軟弱者が多いからさ、頑張れば百人位までソロで討伐出来るかも知れんわ」


 ……コユキがその気になったら、トトの街が壊滅しかねないからだ。


「おっ! この肉の酒蒸し美味ぇ!」


 それにしても、ギルドの判定が機能しなくてこのコユキが一般人な世界って……。


「とんだ修羅の国よね……」


 小声でそう呟いてタダ酒を飲む。

 刺された腹の傷がじくじくと痛んだ。


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