33.5「タロウ:荒野に咲く雛菊のよう」
本日3回目の更新です。
よろしくお願い致します。
ヴィッテル着いたでー!
なんやかんやで体強くなってきたんか知らんけど、三、四日歩いても平気になってきたっすね。
そういやアンセムさんが、魔力が肉体の回復と強化に費やされてる、って言ってたっす。筋トレとかしてないけど強くなってんのかな、体。
それやったら楽チンでよろしいすなー。
衛兵さんが教えてくれたお店。
ホンマに普通やったっす。なんてーの? 食堂って言うより学食って感じ?
でもプックルが喜んでるから良いお店だったっす。ナイス衛兵さん!
牧草に力入れてるお店ってなんなん(笑)って感じやけど。
あ、あれがロップスさんのお母さんの家っすね。ロップスさんがいてるっす。
で、ほら、俺に声掛けへんやん。なんなんもう。
ちぇー。俺とも仲良くせえっつうの。
ん? なんかヴァンさんの動きが止まったけど?
ちょ、俺んとこから見えんからちょっとどいてよヴァンさん。
「結婚してくださいっす!」
ぶげー!
「はっ! 俺ってばどうしたんすか!? 痛えっ! ほっぺが痛えっす!」
ロップスさんに殴られたっす! でも平気! そんくらい可愛い!
なんなんそれ、そんなんアリなん?
このトカゲマンの母ちゃんがこんな美少女ってそれなんなん。
……父ちゃんに似たんすね、ロップスさん。ご愁傷様っす。
いやでも、竜人族の中やったらめっちゃ美形なんかな、このトカゲマン。
美形は爆発したら良いのに!
明日からは普通に早朝更新で、三日に一回タロウ編の更新です。
もし少しでも気に入って頂けましたら、お気軽にブックマークなどして頂ければ幸いです。誤字脱字のご指摘なども、ワタクシ大層喜びます。
よろしくお願い致します。




