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ただのプログラマー志望だった俺が異世界に行ったら最強格の大魔法使いになってしまった。

作者:
プログラミングとはさながら魔法のような代物である。
そして魔法とは、さながらプログラミングのような代物であった。

大学四年生の夏、就活も終えて部屋で一人過ごしている俺の目の前に光輝く扉が現れた。

非日常的な何かを感じ取った俺は、触れない方がいいと分かりながらも、その扉を開けることを拒むことができなかった。
吸い込まれるようにして辿り着いた世界は、今まで暮らしていた世界とは違う、魔法の世界だった。

身一つで投げ出された俺は、水の精霊を名乗る者に、いくつかのギフトを授かった。
上手く使えばこの世界では成り上がれるだろうが、使い損ねればすぐに野垂れ死ぬ。
精霊はそのように俺に伝えてきた。

チート扱いされようが、何と謗られようが、ご都合だろうが知ったことじゃない。
都合のよくない流れになれば死ぬだけ、それなら都合のいい展開を選び続けるしかないじゃないか。

そして俺は大魔導師への道を歩み出すこととなった。
全ては元の世界に帰るため、異世界を意味する魔象文字と、扉を意味する魔象文字とを手に入れるために。
プロローグ
2018/05/17 11:36
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