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Ⅰ号戦車F型 Panzerkampfwagen I Ausf F (VK18.01)

I号戦車F型 Panzerkampfwagen I Ausf F (VK.18.01)についてです。

各種数値・開発経緯など間違い無し!と断言できる資料もありませんので、これも参考程度です。

I号戦車F型

Panzerkampfwagen I Ausf F, VK.18.01

 前面80mmの重装甲型。これもA・B・C型とは全くの別設計で、フランスのマジノ線を攻略する際、砲撃をひきつける囮役として開発された。

 30両が作られ、フランス戦には間に合わなかったが、半数は東部戦線で使用された。

 重 量…20 t

 全 長…4,38m

 全 幅…2,64m

 全 高…2,05m

 乗員数…2

 武 装…2 x MG 34/3 (7,92mm)

装甲

 前  面…80mm / 20–80°

 側  面…50mm / ~ 90°

 後  面…50mm / 14–75°

 上  面…25mm / 0°

 底  面…25mm / 0°

 砲塔前面…80mm / ~ 90°

 砲塔防盾…80mm / 曲面

 砲塔側面…50mm / ~ 70°

 砲塔後面…50mm

 砲塔上面…25mm / 0°

諸性能

 エンジン…マイバッハ HL 45 P 直列6気筒 水冷

 出力/回転数 …150 PS / 3,800

 排気量…4,678cm³

 変速機 (前進/後進)…4 / 1

 出力重量比…7,1 PS/t

 最高速度…25km/h

 航続距離…150km (整地)

 キャタピラ幅…54cm

 接地圧…0,46 kg/cm²



 1号戦車F型の開発は、兵器局がクラウス・マッファイ社に対して「VK.18.01」の試作名称で重装甲の歩兵支援戦車を開発し、1940年3月までに完成するよう命じたことから始まった。

 最大装甲厚はその当時知られていた全ての対戦車兵器に対して充分な防御力を有する、何と80mmの厚さが要求された。この戦車の開発目的は、当時難攻不落と言われていたマジノ・ラインの突破であり、当然多数の対戦車兵器があると考えられていた。

 VK.18.01はこの時歩兵部隊の攻撃を支援しつつその重装甲で敵弾を一身に引き受け、攻撃の成功を図ると共に併せて他の装甲部隊から敵の注意を逸らす役割も期待されていた。


 クラウス・マッファイ社は車体の設計と製作にあたり、ダイムラー・ベンツ社が上部構造物と砲塔の設計製作を受け持った。一方、兵器局はMAN社に対しても「VK.16.01」の試作名称で重装甲の歩兵支援戦車の設計と製作を命じている(後のⅡ号戦車J型)。


 ちょうどこの時期にクラウス・マッファイ社の方はVK.18.01の開発を進行中であり、このため両社は車両の開発について協議を行い、多くのコンポーネントを共通化することになった。両社共に4両の試作車と30両の先行生産型を生産することになっていたが、そのための作業分担が両社で行われた。

 クラウス・マッファイ社では走行装置をMAN社の試作車用に供給し、MAN社ではブレーキ、最終減速機等、変速・操向機関係のパーツをクラウス・マッファイ社に供給した。車体およびトーションバー・スプリング等は、それぞれ専用に製作された。

 またエンジンは両社共に、I号戦車C型と同じフリードリヒスハーフェン・マイバッハ発動機製作所製のHL45P 直列6気筒液冷ガソリン・エンジン(出力150hp)を使用していた。


 VK.18.01の車内レイアウトは当時のドイツ戦車の標準的なもので、車体前部に変速・操向機と起動輪を配し、車体中央部が全周旋回式砲塔を搭載した戦闘室、車体後部がエンジンや冷却装置を収めた機関室となっていた。

 全体的な外観は、ティーガーI戦車をそのまま小さくしたような感じであった。


 車体の装甲厚は前面80mm、側/後面50mm、上/下面25mmとなっており、とても軽戦車とは思えない重装甲の車両であった。砲塔は車体サイズに比べて極端に小さく、I号戦車A・B型の砲塔とサイズも形状も良く似ており、武装も砲塔防盾に7.92mm機関銃MG34を2挺、左右並列に装備しているのみであった。

 乗員は2名で車体前部に操縦手、砲塔に車長兼銃手がそれぞれ位置した。

 足周りはI号戦車C型と同じく、トーションバー式サスペンションで懸架した大直径転輪をオーバーラップ式に配置していた。


 最大厚80mmという重装甲を施したせいでVK.18.01の戦闘重量は21tにも達してしまったため、接地圧の低減を図って履帯は54cmと非常に幅の広いものが採用される事となった。VK.18.01は戦闘重量がI号戦車C型の3倍近くあったにも関わらずエンジンは同じものが搭載されたため、当然ながら機動性能は大きく低下し路上最大速度は25km/hに過ぎなかった。


 また、VK.18.01の変速・操向機を予約選択機構付きのLG45RおよびVG15319に換装し、各部を改修した改良型のVK.18.02が試作されたが生産はされなかった。


 VK.18.01の制式名称は、「I号戦車新型・強化型」または「I号戦車F型」である。

ここまで読んでいただき、感謝の極み。


それにしても、どの車両も派生型・改良型多すぎ!!

そして資料少なすぎ!!

カラーリングやハッチ、クラッペの位置もよくわからない。

プラモは信頼性に欠けるのが大半だし…(雰囲気重視が大半)


そのうち改稿履歴専用ページでも作ります。

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