レビ記第19章より、守るべき掟②
19:19あなたがたはわたしの定めを守らなければならない。あなたの家畜に異なった種をかけてはならない。あなたの畑に二種の種をまいてはならない。二種の糸の混ぜ織りの衣服を身につけてはならない。
19:20だれでも、人と婚約のある女奴隷で、まだあがなわれず、自由を与えられていない者と寝て交わったならば、彼らふたりは罰を受ける。しかし、殺されることはない。彼女は自由の女ではないからである。
19:21しかし、その男は愆祭を主に携えてこなければならない。すなわち、愆祭の雄羊を、会見の幕屋の入口に連れてこなければならない。
19:22そして、祭司は彼の犯した罪のためにその愆祭の雄羊をもって、主の前に彼のために、あがないをするであろう。こうして彼の犯した罪はゆるされるであろう。
19:23あなたがたが、かの地にはいって、もろもろのくだものの木を植えるときは、その実はまだ割礼をうけないものと、見なさなければならない。すなわち、それは三年の間あなたがたには、割礼のないものであって、食べてはならない。
19:24四年目には、そのすべての実を聖なる物とし、それをさんびの供え物として主にささげなければならない。
19:25しかし五年目には、あなたがたはその実を食べることができるであろう。こうするならば、それはあなたがたのために、多くの実を結ぶであろう。わたしはあなたがたの神、主である。
19:26あなたがたは何をも血のままで食べてはならない。また占いをしてはならない。魔法を行ってはならない。
19:27あなたがたのびんの毛を切ってはならない。ひげの両端をそこなってはならない。
19:28死人のために身を傷つけてはならない。また身に入墨をしてはならない。わたしは主である。
19:29あなたの娘に遊女のわざをさせて、これを汚してはならない。これはみだらな事が国に行われ、悪事が地に満ちないためである。
19:30あなたがたはわたしの安息日を守り、わたしの聖所を敬わなければならない。わたしは主である。
19:31あなたがたは口寄せ、または占い師のもとにおもむいてはならない。彼らに問うて汚されてはならない。わたしはあなたがたの神、主である。
※記されているとおり、占い師にその言葉を求めてはならない。
これは神の掟である。
19:32あなたは白髪の人の前では、起立しなければならない。また老人を敬い、あなたの神を恐れなければならない。わたしは主である。
※白髪の老人を大切にすること、敬うこと、虐待などがあってはならない。
19:33もし他国人があなたがたの国に寄留して共にいるならば、これをしえたげてはならない。
19:34あなたがたと共にいる寄留の他国人を、あなたがたと同じ国に生れた者のようにし、あなた自身のようにこれを愛さなければならない。あなたがたもかつてエジプトの国で他国人であったからである。わたしはあなたがたの神、主である。
19:35あなたがたは、さばきにおいても、物差しにおいても、はかりにおいても、ますにおいても、不正を行ってはならない。
19:36あなたがたは正しいてんびん、正しいおもり石、正しいエパ、正しいヒンを使わなければならない。わたしは、あなたがたをエジプトの国から導き出したあなたがたの神、主である。
19:37あなたがたはわたしのすべての定めと、わたしのすべてのおきてを守って、これを行わなければならない。わたしは主である』」。
※この定めこそ、神の行われた契約の意味のすべて、キリストの意味と再来者の意味である。
記されているとおり、雄牛の聖霊に出会うことこそ、詩篇に記されている大切な要素。
50:9わたしはあなたの家から雄牛を取らない。
またあなたのおりから雄やぎを取らない。
50:10林のすべての獣はわたしのもの、
丘の上の千々の家畜もわたしのものである。
50:11わたしは空の鳥をことごとく知っている。
野に動くすべてのものはわたしのものである。
50:12たといわたしは飢えても、あなたに告げない、
世界とその中に満ちるものとは
わたしのものだからである。
50:13わたしは雄牛の肉を食べ、
雄やぎの血を飲むだろうか。
50:14感謝のいけにえを神にささげよ。
あなたの誓いをいと高き者に果せ。
50:15悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、
あなたはわたしをあがめるであろう」。
※主の真実を悟り、それでも神を恐れて、神を崇めるここにいる以上は神のいわれる通り、わが子であることを認識するのがよい。




