表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/139

エノクの黙示録第94章、神の問いかけ。

94.1.1

 されば、とくと考えよ、人間どもの息子たちよ、至高者の業を、彼の御前で邪悪をなすことを怖れよ。

94.2.1

 〔彼=至高者が〕天の窓を閉ざされたら、汝らのために露と雨が降るのを妨げられたら、どうするのか?

94.3.1

 汝らのせいで、すなわち、汝らの業のせいで、〔彼=至高者が〕その怒りを発せられたら、汝らは彼に懇願することはできまい。何ゆえ汝らは汝らの口で、彼の偉大さについて、大きな曲がったことを話すのか?

94.4.1

 海を航行する船主たちを見よ、彼らの舟は大波や嵐に揺られているのを。

94.5.1

 そして嵐にあえばみなが恐怖する、善きものらや自分たちの持ち物をすべて船外に、海の中に投げこむ、そうして、海は自分たちを呑みこむのか、その中で破滅させるのかと、自分たちの心の中で危惧する。

94.6.1

 海はすべて、またその水もすべて、至高者の業ではないか、そして彼はそれらの境界を立て、これ〔=海〕を結わえつけ、これを砂で囲いこまれたのではないか?

94.7.1

 そして彼の叱責によって、恐怖し、干上がり、魚たちも……

94.8.1

 ……大地と、彼らの中にあるものらすべてとを……か? 海の中を動くものらすべてに知識を与えたのは、いったい誰か? 船主たちは海を怖れるだろう。


※2011年、3月10日。


その地震の起きる前日に、これもほかのサイトで記した意味だが、わたしはその前日に、発砲スチロールの箱に、器を梱包して割れないようにしていた。


そしてその日に、一軒の飲み屋で、10メートル以上の津波が来るととある女性に話した。


まだ、その意味を知る寸前の頃。


その意味を悟ろうとして、その雄牛の聖霊を魔物と勘違いしていた頃である。


その言葉は、3月11日に現実になった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ