イザヤ書第7章には、遭遇した場所の意味も記されていた。
7:3その時、主はイザヤに言われた、「今、あなたとあなたの子シャル・ヤシュブと共に出て行って、布さらしの野へ行く大路に沿う上の池の水道の端でアハズに会い、
(その時、主は神の救いをもたらす者に云われた。)
(今、あなたと残りの帰ってくる者と共に出ていって、)
※その啓示を受ける者と、それに従い残りの帰ってくる者と共に、地上に出て言って、
(「布さらしの野へ行く大路に沿う上の池の水道の端」、わたしが主に出会った場所を彷彿させる言葉。)
(その場所で、彼にその意味を与える為に会い、)
※イザヤは、ヘブライ語で「ヤハウェは救いなり」を意味する言葉。
※「シェアル・ヤシァブ」とはイザヤの息子の名前です。
※アハズ、Ahaz|「彼はつかんだ」|ヘブライ語。
※イザヤが「残りの者が帰ってくる」というメッセージを秘めた息子を連れて行ったという故事。
※実際に主の聖霊と出会った場所は、染め物を生産する町で、川でその布を洗っては乾かすことを意味する。その川の横には、道路が走っていて、その道路から少し行くと池があった。
この場所で、雄牛の聖霊に出会い、その呪いの言葉(心臓病になる意味)とその後の境遇なる試練に耐えうるかと言われた。




