イザヤ書24章、まだ起きていないポールシフトの暗示と警告。
最終的な裁きの局面で、地軸が傾くポールシフトの予言の言葉である。
あらゆる予言は、その現実を考える意味になっているので、今後に気がかりな意味。
24:8鼓の音は静まり、
喜ぶ者の騒ぎはやみ、
琴の音もまた静まった。
※まず、地上の喜びとされていた祭り、そのほか音楽関係のコンサート等はコロナのために中止になっている事実。
24:9彼らはもはや歌をうたって酒を飲まず、
濃き酒はこれを飲む者に苦くなる。
※そのコロナに感染する恐ろしさから、カラオケに行く者はいなくなる。
いける状態ではないと思われる事実がある。
また酒を飲む者にとっては、苦い体験が待っている。
感染後に受けるリスクである。
後遺症がとてもひどい事例をよく耳にする。
24:11ちまたには酒の不足のために叫ぶ声があり、
すべての喜びは暗くなり、
地の楽しみは追いやられた。
※到底外国からくる酒は取り入れる状況ではない。
リスクがあると思われる。
すべての楽しみは神の怒りで取り去られ、人々はその影響で悲しみを帯びる経験をする。
しかし、言うことを聞いていた者は、その意味において喜びであると言われている。
24:14彼らは声をあげて喜び歌う。
主の威光のゆえに、西から喜び呼ばわる。
24:15それゆえ、東で主をあがめ、
海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。
※その懲らしめである災いが取り去られる条件が神の言葉で示されている事実がある。
その意味において、心の悩みを理解して、それを理解して神を崇めよと言われている。
そして、すべてを清めて、人々が信仰に満たされたとき、今まで聞き入れずに悪行を行って、人々をしえたげ、戦争をして人々を真に苦しめてきた悪が滅ぼされるのが、最後のポールシフトである。
イザヤ書第24章
24:1見よ、主はこの地をむなしくし、
これを荒れすたれさせ、これをくつがえして、
その民を散らされる。
(見よ、唯一神は、この地上を破壊する)
(この地上を廃墟と化し、地軸を動かし恐怖を与える)
(この地上の民を散らされる)
24:2そして、その民も祭司もひとしく、
しもべも主人もひとしく、
はしためも主婦もひとしく、
買う者も売る者もひとしく、
貸す者も借りる者もひとしく、
債権者も債務者もひとしく、
この事にあう。
(この神の裁きは、どんな者でも経験をする)
※はしためとは、召使いの女のこと。
24:3地は全くむなしくされ、全くかすめられる。
主がこの言葉を告げられたからである。
(地は全くむなしい状況に追い込まれ、その全地はさばかれる)
(唯一神が、この言葉を告げられたからである)
24:4地は悲しみ、衰え、
世はしおれ、衰え、
天も地と共にしおれはてる。
(地は悲しみ、衰えて)
(世の中は打ちひしがれ、荒廃する)
(天も地も、ともにこれを経験する)
※神、しもべ(御使いたち)も、この下界にいるので、それを経験する。
24:5地はその住む民の下に汚された。
これは彼らが律法にそむき、定めを犯し、
とこしえの契約を破ったからだ。
(この地上は、その地に住む人民のもとに汚された)
(これは、彼らが神の律法に背き、その定めを汚したからだ)
(神が定めた、とこしえの契約を破ったからである)
※安息日の契約を無視して、その安息日を守らず、モーゼに与えた十の戒めを守らない。
殺人は横行し、愚かな戦いは各地で繰り広げられ、神の契約は忘れている。
24:6それゆえ、のろいは地をのみつくし、
そこに住む者はその罪に苦しみ、
また地の民は焼かれて、わずかの者が残される。
(それゆえ、その呪いの火ぶたは切られ、この地上に打ちつけられる)
(そこに住む者は、その犯してきた罪に苦しみ)
(また、その民は焼かれて、わずかな神の選民だけが残される)
※その契約の無視の咎により、地上は神の呪いを受けることになった。
それを仕上げに、主自らが来ることを知らずに。
24:7新しいぶどう酒は悲しみ、ぶどうはしおれ、
心の楽しい者もみな嘆く。
(生き残った者は悲しみ、その心はしおれて疲れ果て)
(心の楽しむ者は、皆、その状況を知るので嘆く。)
24:8鼓の音は静まり、
喜ぶ者の騒ぎはやみ、
琴の音もまた静まった。
(浮かれる者らの騒ぎと、祭り気分は静まり返り)
24:9彼らはもはや歌をうたって酒を飲まず、
濃き酒はこれを飲む者に苦くなる。
(酒を飲んで、歌を歌う者も、その行為を止め)
(濃き酒は、これを飲む者には苦い味となる)
※濃い酒を飲み続ける愚かさを知る。
24:10混乱せる町は破られ、
すべての家は閉ざされて、はいることができない。
(混乱する町は、破られて)
(すべての家はその戸を閉ざし、入ることはできない)
24:11ちまたには酒の不足のために叫ぶ声があり、
すべての喜びは暗くなり、
地の楽しみは追いやられた。
(この地上は、酒が不足するために、神に叫ぶ声が聞こえる)
(すべての喜びが閉ざされ、暗闇が世を覆う)
(地上の楽しみは、その右手により奪い尽くされる)
24:12町には荒れすたれた所のみ残り、
その門もこわされて破れた。
(町には、廃墟のみが残り)
(その門も破壊されて、後型がない)
24:13地のうちで、もろもろの民のなかで残るものは、
オリブの木の打たれた後の実のように、
ぶどうの収穫の終った後にその採り残りを
集めるときのようになる。
(地上で、もろもろの民のなかで残る者は)
(選別されて、生き残る者が選ばれる)
※オリーブの木の打たれた後、竹の竿で枝を叩くという方法で、オリーブは収穫される。要するにたたき落とされるような感覚。
ぶどうの収穫の終わった後、その出来事は8月から9月に集中する。
※イエスキリストは、「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。」と言っている。ブドウの木からたたき落とされた者は滅びる。
24:14彼らは声をあげて喜び歌う。
主の威光のゆえに、西から喜び呼ばわる。
(彼らは、悪事をなさないので、その時がきた時に喜び、かつ歌うであろう)
(唯一神から与えられた御光のゆえに、西(バビロンの生き残り)から喜び呼ばわる)
24:15それゆえ、東で主をあがめ、
海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。
(それゆえ、東(日本を中心とした国々)で唯一神をあがめ)
(海沿いの国々である日本にいる唯一神を認め、主の名をあがめよ)
24:16われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、
「栄光は正しい者にある」と。
(我々は、地の果てから、讃美の歌を聞く)
(「栄光は正しい者にある」と。)
しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、
わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。
(しかし、わたしは言う。「わたしは疲れ果てる、わたしは疲れ果てる、わたしこそ、それをおこなう者だからだ。」
※要するに、右手で地上を裁く意味を持つことを知る者の言葉。
欺く者はあざむき、
欺く者は、はなはだしくあざむく」。
(それを知らないものは、欺く時にあざむいた)
(そして、わたしを欺いたものは、はなはだしく裏切った)
※要するに、地上にいるヤコブの意味である万軍の主に対する不義である。
24:17地に住む者よ、
恐れと、落し穴と、わなとはあなたの上にある。
(地上に住む者よ、)
(恐れと、その陥る落とし穴と、その罠はあなたに上にある)
※その意味を仕向けるという意味。
24:18恐れの声をのがれる者は落し穴に陥り、
落し穴から出る者はわなに捕えられる。
天の窓は開け、地の基が震い動くからである。
(その神の怒りの声を、逃れる者は落とし穴に陥り)
(その穴から逃れる者は、その罠に捕えられる)
(天の窓は開き、地軸が動かされるからである)
※要するに、ポールシフトの恐怖。
※地の基が震い動く、地軸が動き、その脅威を知ることになる。
24:19地は全く砕け、
地は裂け、
地は激しく震い、
(地上は全く砕かれる)
(地上の陸地は、亀裂が走り)
(地上は、激しい地震が頻発するであろう)
24:20地は酔いどれのようによろめき、
仮小屋のようにゆり動く。
そのとがはその上に重く、
ついに倒れて再び起きあがることはない。
(地上の民は、その天罰のためにどよめき)
(すべては、激しい怒りに見舞われる)
(その地上の罪は、その上に重く圧し掛かる)
(それらは破壊されるので、もはや再び立ち上がることはない)
24:21その日、主は天において、天の軍勢を罰し、
地の上で、地のもろもろの王を罰せられる。
(その日、唯一神は天において、天で神に反する軍勢を罰し)
(地上で、それに従う、もろもろの国を破壊される)
24:22彼らは囚人が土ろうの中に
集められるように集められて、
獄屋の中に閉ざされ、
多くの日を経て後、罰せられる。
(彼らは、捕えられ、牢に集められて)
(牢獄に閉ざされ、長い時間を置かれて罰せられる)
24:23こうして万軍の主がシオンの山
およびエルサレムで統べ治め、
かつその長老たちの前に
その栄光をあらわされるので、
月はあわて、日は恥じる。
(こうして、万軍の主は、神の契約の地の山に立たれ)
(エルサレムに帰還して、これを治める)
(そして、人々の前に姿をあらわすので)
(悔い改めた人々は、己を恥じ、その意味を知る)
※これは最終段階の出来事、地軸の激動の意味でバビロンをさばく言葉のことである。
※このポールシフトの意味は、コーランに記されてある神の天罰と同様である。




