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わたしが時折、コーランを交えて聖書の言葉とともに語るのは「神」を知るからだ。
28.朝な夕な、主の慈顔を求めてかれに祈る者と共に、あなた自身を堅く守りなさい。また現世の生活の栄華を望んで、かれらからあなたの目をそらせてはならない。またわれが、その心にわれを念じることを忽せにさせた者、また私欲に従って、自分の事に、法を越えた者に付き従ってはならない。
29.言ってやるがいい。「真理はあなたがたの主から来るのである。だから誰でも望みのままに信仰させ、また(望みのままに)拒否させなさい。」本当にわれは、火を不義者のために準備している。その(煙と炎の)覆いは、かれらを取り囲む。もしかれらが(苦痛の)軽減を求めて叫ベば、かれらの顔を焼く、溶けた黄銅のような水が与えられよう。何と悪い飲物、何と悪い臥所であることよ。
(コーラン)
※わたしが時折、コーランを交えて聖書の言葉とともに語るのは、イスラム教でないことは事実である。またキリスト教でもない。
あなたがたが考える以上の思いがあるからだ。
その答えは神の聖霊を見て、その答えを知ったからである。