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創造者に対して罪を犯す者は、 病気になって医者にかかるがよい。

問題はこの文章である。


49:13これぞ自分をたのむ愚かな者どもの成りゆき、

自分の分け前を喜ぶ者どもの果である。〔セラ

49:14彼らは陰府に定められた羊のように

死が彼らを牧するであろう。

彼らはまっすぐに墓に下り、そのかたちは消えうせ、

陰府が彼らのすまいとなるであろう。

13:18貧乏と、はずかしめとは教訓を捨てる者に来る、

しかし戒めを守る者は尊ばれる。

13:19願いがかなえば、心は楽しい、

愚かな者は悪を捨てることをきらう。

13:20知恵ある者とともに歩む者は知恵を得る。

愚かな者の友となる者は害をうける。

13:21災は罪びとを追い、

正しい者は良い報いを受ける。


※貧乏と辱めというものは、教訓を捨てる者にやってくる。

 しかし神の戒めを守ることを大事に歩む者は尊ばれる。


 愚かなる者は悪を捨て去ることを嫌い、

 知恵のある者と歩むことを望もうとはしない。


 知恵ある者とともに歩む者は知恵のことばを学び、

 災いがやってきても、それから救われる。

 されど愚かなる者といつまでも、友でいるとすれば害を受ける。

 災いは罪人を追い、それに襲いかかる。

 正しく歩む者はよい報いを受ける。


神の掟がある「守るべき絶対の鉄則」

このように記されている以上、愚かな者の前は立ち去らねばならない。それを守らねば、わたしもいつまでも主に恥を負わせる。


※その意味がくまなく記されているのだが、見ることがない者は何の事だか理解できない。


14:6あざける者は知恵を求めても得られない、

さとき者は知識を得ることがたやすい。

14:7愚かな者の前を離れ去れ、

そこには知識の言葉がないからである。


19:25あざける者を打て、そうすれば思慮のない者も慎む。

さとき者を戒めよ、そうすれば彼は知識を得る。


20:1酒は人をあざける者とし、

濃い酒は人をあばれ者とする、

これに迷わされる者は無知である。

※酒は彼の身を滅ぼすことになる、そうなれば予言されている葬式の意味が現実になる。


生かすために(悟らすために)奔走したが、彼はそれを悟るどころか、運命の死へ向かおうとする。


それも悲しみよ…


シラ38:15 創造者に対して罪を犯す者は、 病気になって医者にかかるがよい。

(このまま)

※創造者である神に罪を犯す者は、病気になって医者にかかるがよいと主が言われる。

 実際に、何も知らぬときに、わたしも主に罪を犯して、心臓の病を得たのであるのだが、その意味を知らずに友がその言葉で罪を作り上げた後に病になった。

________________________________________

※ここからが、このシラ書38章の問題の言葉である。


シ ラ38:16 子よ、死者のために涙を流せ。 お前は大きな苦痛を味わっているのだ。 悲しみの歌をうたえ。 彼にふさわしい礼を尽くし、なきがらを包め。 また、埋葬をおろそかにするな。

(このまま)

※子よとあるので、イスラエルを意味する人物に神の言葉が舞い降りる。

 死者のために涙を流せ。

 その意味は、計り知れない大きな苦痛を味わっているのだ。

 彼にふさわしい礼を尽くし、なきがらを包め。 また、埋葬をおろそかにするなとある。

 主に罪を言葉でもって行った人物の死を意味することばである。

ここに大きな苦痛を味わっているとあるので、その意味を一つ一つ知り、その戒めを受けているのでわが父の意味ではなく、彼とあるので身近の人物の死を意味する。


シラ38:17 悲痛の涙を流し、胸を打って嘆き悲しめ。 彼の名にふさわしく喪に服せ。 人からとやかく言われぬように一両日喪に服し、 その後、心痛がいやされるため弔問を受けよ。

(このまま)

※その心臓の病で亡くなる現実を考えると悲痛なる思いがよぎるのである。

 彼の為に、悲痛の涙を流し、胸を打って嘆き悲しめ。

 彼の名にふさわしく喪に服して彼に魂を慰めるのだろう。

人からとやかく言われぬように一両日喪に服し、 その後、心痛がいやされるため弔問を受けよとある。


シラ38:18 なぜなら、悲しみから死が生じ、 心の悲しみが力を奪うから。

(このまま)

※なぜなら、悲しみから死が生じ、

 その起きるべき現実を知り得て、それを咎めてもいっこうに効果はなくば、

 死を迎える意味になるので、心の悲しみが力を奪うようなことになるから。


シラ38:19 苦悩に身を置くかぎり、悲しみは付きまとい、 貧しい者の生活は、呪いに満ちたものとなる。

(このまま)

※苦悩に身を置くかぎり、悲しみは付きまとうことになり、

 貧しいわたしの生活は呪いに満ちたもののようである。

 その口で語った意味が災いを呼んだ悲しみである。


シラ38:20 悲しみに心を奪われてはならない。 人生の終わりであったとあきらめ、 悲しみを払いのけよ。

(このまま)

※彼の死に、わたしは悲しみにより心を奪われてはならない。

 人生の終わりであったとあきらめ、 悲しみを払いのけるしかない。

 何も考えない者は、その行いにより命を削る意味を悟らない。


シラ38:21 忘れてはいけない。その人は戻らないのだ。 嘆いても彼のためにはならず、 自分の体を損なうだけだ。

(このまま)

※忘れてはいけない。

 死んでしまえば、彼といえども、戻ることはないのである。

 嘆いても彼のためにはならず、自分の体を損なうだけである。

 なぜか、まだ彼が死を受け入れられない状況にしてしまえば、その苦しみを思い出すのもわたしなのだ。

 数々に忠告が無に化した結果であることが起きるのである。


シラ38:22 彼の運命であったと考えよ、 お前も同じ定めにあるのだから。「昨日はわたし、今日はお前の番だ。」

(このまま)

※その時は、彼の死を運命であったと考えるしかなく、

 やがてわたしも年老いた時に、死を遅かれ早かれ迎えることになるのである。

 「昨日はわたし、今日はお前の番だ。」


シラ38:23 死者を墓に休ませたなら、もう彼を思い出すな。 彼の霊が去ったなら、気を楽にせよ。

(このまま)

※死者を墓に休ませたなら、その彼のことを思い出してはならない。

 彼の霊が納得して去ったなら、気を楽にせよとある。

 記されている予告なるすべての言葉、その意味は現実になる。


 何のために考えさせるために奔走したかの、わたしの心境を彼を含め人々は悟らぬゆえ、命を散らすことになる。


 19:5もしあなたがたが、

まことにわたしに向かって高ぶり、

わたしの恥を論じるならば、

19:6『神がわたしをしえたげ、

その網でわたしを囲まれたのだ』と知るべきだ。

またこう記されてある。


17:2まことにあざける者どもはわたしのまわりにあり、

わが目は常に彼らの侮りを見る。

17:3どうか、あなた自ら保証となられるように。

ほかにだれがわたしのために

保証となってくれる者があろうか。

17:4あなたは彼らの心を閉じて、

悟ることのないようにされた。

それゆえ、彼らに勝利を得させられるはずはない。


※要するにその意味を悟ることがないのである。

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