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戒めの言葉は届かなかった。

(その重要なる事実を伝えて)


要するにあなた方はその意味を理解できないでいる


16:11だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。

(このまま)

※もし、あなた方がかつて犯した不正の富について忠実でなかったなら、要するにイエスキリストの権威を利用した12使徒の真実の意味があり、彼らはその教えに忠実でなかった。

 故に、再来したときに誰が真実の富を任せることができようか。


16:12また、もしほかの人のものについて忠実でなかったら、だれがあなたがたのものを与えてくれようか。

(このまま)

※また、ほかの人の示されたものに忠実でなかったら、誰があなた方のものを与えてくれようか。

 要するに、その意味を示された者に忠実でない使徒らの存在が現代に浮き彫りになっている。

 その時にだれがあなたがたのものを与えてくれようか。

 与えるのは一人しか存在することはない。


16:13どの僕でも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」。

(このまま)

※どのやってくる僕(しもべを意味する者)でも二人の主人に兼ね仕えることはできない。


 一方を憎むことになり、そして他方を愛し。

 一方と親しんで他方を疎んじることになるからである。


 しかし、この現実なる意味が再来した使徒らはその意味に気がつかず、これの意味が起きているとは悟らない。


 イエスが言われた現実。

「あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」

 要するにその人物の持つ真価を見ていない。

17:1イエスは弟子たちに言われた、「罪の誘惑が来ることは避けられない。しかし、それをきたらせる者は、わざわいである。

(このまま)

※イエスが弟子たちに言われた。

 「罪の誘惑が来ることは避けられない。しかし、それをきたらせる者は、わざわいである。」

 要するに、罪の誘惑に負けてしまえばそれを避けることはできない。

 しかし、それを来らせる罪なる者は彼らにとって災いである。

 その口が最終的な罪をつくるのである。



17:2これらの小さい者のひとりを罪に誘惑するよりは、むしろ、ひきうすを首にかけられて海に投げ入れられた方が、ましである。

(このまま)

※これらの小さい者の一人を罪に誘惑するよりは、むしろ、ひき臼を首にかけて海に投げ入れたほうがましであるというのだ。

 それだけ罪が深いという意味である。

 取り返しのつかないことになるのである。


17:3あなたがたは、自分で注意していなさい。もしあなたの兄弟が罪を犯すなら、彼をいさめなさい。そして悔い改めたら、ゆるしてやりなさい。

(このまま)

※あなた方は、自分に注意していなさい。

 その罪にまみれ、その意味を踏み外すからである。

 もしあなた方の兄弟が罪を犯すなら、彼を戒めなさい。

 そして彼が悔い改めるなら、赦してやりなさい。


17:4もしあなたに対して一日に七度罪を犯し、そして七度『悔い改めます』と言ってあなたのところへ帰ってくれば、ゆるしてやるがよい」。

(このまま)

※もし、あなたに対して一日に七度罪を犯しても、そして七度「悔い改めます」と言ってあなたのところへ帰ってくれば、赦してやるがよい。

 彼はその意味に気が付いていなくてもである。


17:5使徒たちは主に「わたしたちの信仰を増してください」と言った。

(このまま)

※12使徒たちは主に「わたしたちの信仰を増してください」と言ったのである。


17:6そこで主が言われた、「もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この桑の木に、『抜け出して海に植われ』と言ったとしても、その言葉どおりになるであろう。

(このまま)

※そこで主が言われた。

「もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この桑の木に、『抜け出して海に植われ』と言ったとしても、その言葉どおりになるであろう。

 それだけのつらい経験をするような苦しみの中に真の信仰があるなら、

 この桑の木に、『抜け出して海に植われ』と言ったとしても、その言葉どおりになるであろう。

 その信仰に再度目覚めるであろうというのである。


17:7あなたがたのうちのだれかに、耕作か牧畜かをする僕があるとする。その僕が畑から帰って来たとき、彼に『すぐきて、食卓につきなさい』と言うだろうか。

(このまま)

※あなたがたのうちのだれかに、耕作か牧畜かをする僕があるとする。

 あなたがたにうちの誰かがと言っているのがポイント、再来する者のうち誰かが、

 その僕が畑から帰って来たとき、彼に『すぐきて、食卓につきなさい』と言うだろうか。 というのである。

 耕すべき畑から帰ってきて、彼にすぐ来て、食卓につきなさいと言うだろうかというのが問題の言葉。

 シラ書には不信仰な者には「食事を与えるな」とあるのが重要な意味である。


17:8かえって、『夕食の用意をしてくれ。そしてわたしが飲み食いをするあいだ、帯をしめて給仕をしなさい。そのあとで、飲み食いをするがよい』と、言うではないか。

(このまま)

※かえって、『夕食の用意をしてくれ。そしてわたしが飲み食いをするあいだ、帯をしめて給仕をしなさい。そのあとで、飲み食いをするがよい』と、言うではないか。

 わたしが料理を作っているときは、その食卓に座り、わたしが作り終えると座って食べろと言うではないか。


 その意味を悟らずに、「美味しいものを作ってくれ」というのである。

 何か、「美味しいものでも食べさせてくれるのか」というのである。


17:9僕が命じられたことをしたからといって、主人は彼に感謝するだろうか。

(このまま)

※しもべなる者が命じられた通り、その者のところへ行き、戒めの言葉をつたえたとしても、彼からは侮辱の言葉が返ってくるので、主なる神の隠された意味をもつ者は感謝するであろうか。


17:10同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』と言いなさい」。

(このまま)

※同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、

 要するに記されているとおり、罪なる行動にその通り命じられたことをするとき、

『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』

 彼らはふつつかなしもべであるというのである。

 再来した使徒らの現実である。

 示されているとおり、その意味に気がつかずに、理解できずに、するべきことをしたに過ぎませんというのである。

22:27食卓につく人と給仕する者と、どちらが偉いのか。食卓につく人の方ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。

(このまま)

※食卓につく人と給仕する者と、どちらが偉いのか。

 本来であれば、食卓につく人の方ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。

 要するにその者らにとって、わたしは美味しいものを作る料理人のようにしているとイエスが言うのである。

 料理を作る経験をもつ者が真のイエスキリストの再来ということになる。


22:28あなたがたは、わたしの試錬のあいだ、わたしと一緒に最後まで忍んでくれた人たちである。

(このまま)

※再来したときにしても、

 あなたがたは、わたしの試錬のあいだ、わたしと一緒に最後まで忍んでくれた人たちである。

 耐え忍んでいるというのである。


22:29それで、わたしの父が国の支配をわたしにゆだねてくださったように、わたしもそれをあなたがたにゆだね、

(このまま)

※やがてはその国を治めるゆだねられる者らになるというのである。


22:30わたしの国で食卓について飲み食いをさせ、また位に座してイスラエルの十二の部族をさばかせるであろう。

(このまま)

※わたしの国で食卓について飲み食いをさせ、その来るべき時には、その国をつくるとき、その食卓につかせて飲み食いをさせるというのである。

 その時に、また位に座してイスラエルの十二の部族をさばかせるであろう。

 その時に、イスラエルの十二の部族をさばかせるであろう。というのである。

 要するに目を覚ます時にこれが現実になるというのである。

 友を見捨てるなという言葉の真髄である。


22:31シモン、シモン、見よ、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って許された。

(このまま)

※しかし、サタンに命じて、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願ったので許されたとある通り、その誘惑に負ければそのふるいに掛けられた意味を悟らず朽ちるというのである。

 要するに彼らは、サタンの巧妙な誘惑の餌食になり、その罪なる行動でイエスが言われたとおり、死を免れない現実を迎えるのである。


 それを救いだすのもキリストであるという意味を悟らずにいる。

 要するにあなた方はその意味を理解できないでいる。


13:18貧乏と、はずかしめとは教訓を捨てる者に来る、

しかし戒めを守る者は尊ばれる。

13:19願いがかなえば、心は楽しい、

愚かな者は悪を捨てることをきらう。

13:20知恵ある者とともに歩む者は知恵を得る。

愚かな者の友となる者は害をうける。

13:21災は罪びとを追い、

正しい者は良い報いを受ける。


※貧乏と辱めというものは、教訓を捨てる者にやってくる。

 しかし神の戒めを守ることを大事に歩む者は尊ばれる。


 愚かなる者は悪を捨て去ることを嫌い、

 知恵のある者と歩むことを望もうとはしない。


 知恵ある者とともに歩む者は知恵のことばを学び、

 災いがやってきても、それから救われる。

 されど愚かなる者といつまでも、友でいるとすれば害を受ける。

 災いは罪人を追い、それに襲いかかる。

 正しく歩む者はよい報いを受ける。

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