民のうちから断たれる規定
これらに記されている掟は断たれる規定に該当し、これを故意に破る者はこの世から断たれるとあり、その掟にのっとるので神の律法に服すことになる。
5:11しかし、わたしが実際に書いたのは、兄弟と呼ばれる人で、不品行な者、貪欲な者、偶像礼拝をする者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪をする者があれば、そんな人と交際をしてはいけない、食事を共にしてもいけない、ということであった。
※神の掟に触れる怒りを買う滅びの対象。
シベリアの永久凍土は解けていて、このままだと恐るべき事態になるやもしれない。
此処までくれば仕方のないコロナの現状だ。
問題はこの言葉である(使徒行伝)
3:22モーセは言った、『主なる神は、わたしをお立てになったように、あなたがた の兄弟の中から、ひとりの預言者をお立てになるであろう。その預言者があなたがたに語ることには、ことごとく聞きしたがいなさい。
3:23彼に聞きしたがわない者は、みな民の中から滅ぼし去られるであろう』。
3:24サムエルをはじめ、その後つづいて語ったほどの預言者はみな、この時のことを予告した。
3:26神がまずあなたがたのために、その僕を立てて、おつかわしになったのは、あなたがたひとりびとりを、悪から立ちかえらせて、祝福にあずからせるためなのである」。
※最終的にはこう言われている事実があるのは考慮すべきか。
(記されているすべての規定の網羅)
※一つ追記しておく大事な項目がある。
時至ればこれらを行う者は断たれる意味合いの規定があること。
6:9それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、
6:10貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。
6:11あなたがたの中には、以前はそんな人もいた。しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。
※酒に酔う者はイザヤ書の記述でも飲酒に関しての記述がある。
それによると濃い酒は飲まなくなるとあること、
そして歌を歌いながら飲酒をしなくなると言っている事。
また人をそしる行為は、心臓が焼かれると言っており、中傷、誹謗をする者も反省してそれをやめるようにしないと神の怒りで滅ぼしつくされる。
これの意味合いが、わたしの周囲で現実に起きており、記されている記述の意味合いでもあまりにも的確な周囲の状況、諸国に起きる託宣の状況、反省して修正するべく清められることを願う。
時至ればこれらの悪を行う者は完全に猶予が切れれば助からないと言っている事。
考えなければならない事実がある。
1:安息日の規定
安息日に仕事をする者はこの世から断たれる
安息日は金曜の夕暮れよりはじまり、土曜の夕暮れに終了する。
この安息日の間は仕事はしてはならないという規定と火を焚くことはできないという決まりごとがある。
5:13六日のあいだ働いて、あなたのすべてのわざをしなければならない。
5:14七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたも、あなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、牛、ろば、もろもろの家畜も、あなたの門のうちにおる他国の人も同じである。こうしてあなたのしもべ、はしためを、あなたと同じように休ませなければならない。
※安息日は主の安息であるから、なんの技もしてはならないとある事実。
この安息日には、すべての技を禁じている。
申命記(申命記に隠された言葉が多々あるので有効であろう)
31:13「あなたはイスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの間の、代々にわたるしるしであって、わたしがあなたがたを聖別する主であることを、知らせるためのものである。
31:14それゆえ、あなたがたは安息日を守らなければならない。これはあなたがたに聖なる日である。すべてこれを汚す者は必ず殺され、すべてこの日に仕事をする者は、民のうちから断たれるであろう。
31:15六日のあいだは仕事をしなさい。七日目は全き休みの安息日で、主のために聖である。すべて安息日に仕事をする者は必ず殺されるであろう。
※安息日というものは金曜の夕暮れから、土曜日の夕暮れまで、この時間帯に仕事をする者は民の中から断たれる。
これのほか、安息日を汚す者の意味合いで、すべて安息日を汚す者は必ず殺されとあるのだが、神に殺されるということを忘れてはならない。
2:禁ずべき食材の規定
みずからを聖別し、みずからを清めて園に行き、その中にあるものに従い、豚の肉、憎むべき物およびねずみを食う者はみな共に絶えうせる」と主は言われる。
3:過ぎ越しの規定
①種なしのパンの規定
12:19七日の間、家にパン種を置いてはならない。種を入れたものを食べる者は、寄留の他国人であれ、国に生れた者であれ、すべて、イスラエルの会衆から断たれるであろう。
※種を入れたものを食べる者は断たれるとあることに注意を要する。
②二度目の過ぎ越しを行わない者
その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。
9:13しかし、その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。このような人は、定めの時に主の供え物をささげないゆえ、その罪を負わなければならない。
4:香料を混ぜて私用に使う者
30:37あなたが造る香の同じ割合をもって、それを自分のために造ってはならない。これはあなたにとって主に聖なるものでなければならない。
30:38すべてこれと等しいものを造って、これをかぐ者は民のうちから断たれるであろう」。
5:油を混ぜて私用で使う者
30:31そしてあなたはイスラエルの人々に言わなければならない、『これはあなたがたの代々にわたる、わたしの聖なる注ぎ油であって、
30:32常の人の身にこれを注いではならない。またこの割合をもって、これと等しいものを造ってはならない。これは聖なるものであるから、あなたがたにとっても聖なる物でなければならない。
30:33すべてこれと等しい物を造る者、あるいはこれを祭司以外の人につける者は、民のうちから断たれるであろう』」。
6:血を食べる者(生肉食)
7:26またあなたがたはすべてその住む所で、鳥にせよ、獣にせよ、すべてその血を食べてはならない。
7:27だれでもすべて血を食べるならば、その人は民のうちから断たれるであろう』」。
17:14すべて肉の命は、その血と一つだからである。それで、わたしはイスラエルの人々に言った。あなたがたは、どんな肉の血も食べてはならない。すべて肉の命はその血だからである。すべて血を食べる者は断たれるであろう。
17:10イスラエルの家の者、またはあなたがたのうちに宿る寄留者のだれでも、血を食べるならば、わたしはその血を食べる人に敵して、わたしの顔を向け、これをその民のうちから断つであろう。
※肉を生食で食べる習慣が今日あるのだが、これが神の律法に触れる怒りの原因となる。
以前のノアの頃の規定
9:3すべて生きて動くものはあなたがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものを皆あなたがたに与える。
9:4しかし肉を、その命である血のままで、食べてはならない。
※ノアの時の契約にはすべての肉は食べものとして許可されていた。
人間に対しての規定である。
肉食動物は体の仕組みで消化できる意味がある。
肉の意味において、生食は禁じられている。
※(レビ記に完全に断たれる規定として肉の生食がある)
7:汚れた者が酬恩祭の犠牲の肉を食べたとき
7:19その肉がもし汚れた物に触れるならば、それを食べることなく、火で焼き捨てなければならない。犠牲の肉はすべて清い者がこれを食べることができる。
7:20もし人がその身に汚れがあるのに、主にささげた酬恩祭の犠牲の肉を食べるならば、その人は民のうちから断たれるであろう。
8:主にささげる獣の脂肪を食べる者
7:23「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは、すべて牛、羊、やぎの脂肪を食べてはならない。
7:24自然に死んだ獣の脂肪および裂き殺された獣の脂肪は、さまざまのことに使ってもよい。しかし、それは決して食べてはならない。
7:25だれでも火祭として主にささげる獣の脂肪を食べるならば、これを食べる人は民のうちから断たれるであろう。
※豚指はもちろんのこと、牛脂、羊の脂肪、山羊の脂肪のことである。
豚はすべてにおいて禁止されている。
火祭りとして主にささげるとあるので、ささげたものは食してはならない。
9:不浄を侵す者
近親相姦:不倫をする者:同性愛:動物と交わる者:不純異性行為
18:24あなたがたはこれらのもろもろの事によって身を汚してはならない。わたしがあなたがたの前から追い払う国々の人は、これらのもろもろの事によって汚れ、
18:29これらのもろもろの憎むべき事の一つでも行う者があれば、これを行う人は、だれでもその民のうちから断たれるであろう。
その猶予が切れると断罪となり命を断たれる意味に定められる。
18:30それゆえに、あなたがたはわたしの言いつけを守り、先に行われたこれらの憎むべき風習の一つをも行ってはならない。またこれによって身を汚してはならない。わたしはあなたがたの神、主である』」。
18:28これは、あなたがたがこの地を汚して、この地があなたがたの先にいた民を吐き出したように、あなたがたをも吐き出すことのないためである。
※かつて滅ぼされた民のようにならぬための規定である。
※(完全に断たれる規定)
10:罪を告白してその罪を恥じるのであれば免れる
26:40しかし、彼らがもし、自分の罪と、先祖たちの罪、すなわち、わたしに反逆し、またわたしに逆らって歩んだことを告白するならば、
26:41たといわたしが彼らに逆らって歩み、彼らを敵の国に引いて行っても、もし彼らの無割礼の心が砕かれ、あまんじて罪の罰を受けるならば、
26:42そのときわたしはヤコブと結んだ契約を思い起し、またイサクと結んだ契約およびアブラハムと結んだ契約を思い起し、またその地を思い起すであろう。
11:占い師と姦淫する者または占いをする者と口寄せをする者
20:6もし口寄せ、または占い師のもとにおもむき、彼らを慕って姦淫する者があれば、わたしは顔をその人に向け、これを民のうちから断つであろう。
男または女で、口寄せ、または占いをする者は、必ず殺されなければならない。すなわち、石で撃ち殺さなければならない。その血は彼らに帰するであろう』」。
(レビ記第20章)
12:主を憎む者(彼を憎む者)
7:10また彼を憎む者には、めいめいに報いて滅ぼされることを。
主は自分を憎む者には猶予することなく、めいめいに報いられる。
7:11それゆえ、きょうわたしがあなたに命じる命令と、
定めと、おきてとを守って、これを行わなければならない。
※これの彼というのが聖書の言葉にある謎の意味である。
彼とはだれか、主の聖霊に出会いその運命をたどる者である。
13:主につぶやいた者
14:27「わたしにむかってつぶやくこの悪い会衆をいつまで忍ぶことができようか。わたしはイスラエルの人々が、わたしにむかってつぶやくのを聞いた。
14:28あなたは彼らに言いなさい、『主は言われる、「わたしは生きている。あなたがたが、わたしの耳に語ったように、わたしはあなたがたにするであろう。
※問題はここで生きていると言っていること、神が降り、生きて来られている状況である。
生きている者の耳に語ったようにとある意味、生身の体で生きていることになる。
14:29あなたがたは死体となって、この荒野に倒れるであろう。あなたがたのうち、わたしにむかってつぶやいた者、すなわち、すべて数えられた二十歳以上の者はみな倒れるであろう。
※そのつぶやいた言葉を言う者で、二十歳以上の者は皆倒れると言っていることである。
皆とあるので逃れる者はいないという意味合いになる。
※エノク書でもこう言われている事実がある。
1.9.1
彼の1万人と、彼の聖なる者たちといっしょに進軍なさるのは、万人に対する審判をなすため、そうして、不敬な者たちすべてを破滅させ、あらゆる肉を、彼らの不敬の所業――彼らが不敬を犯したすべての所業、彼らが口にした耳障りな言葉――すべてに関して吟味されるであろう。不敬な罪人たちが彼に対して『そしったことすべてに関しても』。
"3-5".4.1
しかるに、あなたがたはとどまることをせず、彼の言いつけにしたがって行為さえせず、逆らい、大きな言葉、耳障りな言葉、彼の偉大さに反して、あなたがたの不浄な言葉を口にして悪口する。あなたがたの虚言によって悪口するゆえ、頑迷な者どもよ、あなたがたには平安がない。
94.3.1
汝らのせいで、すなわち、汝らの業のせいで、〔彼=至高者が〕その怒りを発せられたら、汝らは彼に懇願することはできまい。何ゆえ汝らは汝らの口で、彼の偉大さについて、大きな曲がったことを話すのか?
14:故意に神の律法を侵す者
15:30しかし、国に生れた者でも、他国の人でも、故意に罪を犯す者は主を汚すもので、その人は民のうちから断たれなければならない。
15:31彼は主の言葉を侮り、その戒めを破ったのであるから、必ず断たれ、その罪を負わなければならない』」。
※その神の律法を知りながら、それを故意的に犯すものである。
要するに神の律法を侮り、知りながらそれを守らないことである。
15:ユダヤ暦で七月の十日の贖罪の日を守らない者
(これの場合は、わたしが与える地にはいって)とあるので、そのさばきの後の集会の時からの意味。
23:27「特にその七月の十日は贖罪の日である。あなたがたは聖会を開き、身を悩まし、主に火祭をささげなければならない。
23:28その日には、どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのために、あなたがたの神、主の前にあがないをなすべき贖罪の日だからである。
23:29すべてその日に身を悩まさない者は、民のうちから断たれるであろう。
16:次の四つの罪は必ず時が来れば厳罰で殺される
21:14しかし人がもし、ことさらにその隣人を欺いて殺す時は、その者をわたしの祭壇からでも、捕えて行って殺さなければならない。
21:15自分の父または母を撃つ者は、必ず殺されなければならない。
21:16人をかどわかした者は、これを売っていても、なお彼の手にあっても、必ず殺されなければならない。
※人をだました者で、これを売っていても、なおその人物の手にあっても、必ず殺さなくてはならないとあること。要するに現代の詐欺行為がこれに該当する。
21:17自分の父または母をのろう者は、必ず殺されなければならない。
※自分の父と母をのろう者、これは必ず殺さなくてはならない。
17:感謝の供え物をして三日目にそれを食う者
19:5酬恩祭の犠牲を主にささげるときは、あなたがたが受け入れられるように、それをささげなければならない。
19:6それは、ささげた日と、その翌日とに食べ、三日目まで残ったものは、それを火で焼かなければならない。
19:7もし三日目に、少しでも食べるならば、それは忌むべきものとなって、あなたは受け入れられないであろう。
19:8それを食べる者は、主の聖なる物を汚すので、そのとがを負わなければならない。その人は民のうちから断たれるであろう。
※ギリシャ語翻訳版では、救いに感謝する供え物とある。
その供え物の犠牲としているが、犠牲よりも聞き従うことを神は喜ばれる。
18:死体に触れて浄化の水浴びをしない者。
※すべて人の死体に触れる者の浄化の規定
19:11すべて人の死体に触れる者は、七日のあいだ汚れる。
19:12その人は三日目と七日目とに、この灰の水をもって身を清めなければならない。そうすれば清くなるであろう。しかし、もし三日目と七日目とに、身を清めないならば、清くならないであろう。
19:13すべて死人の死体に触れて、身を清めない者は主の幕屋を汚す者で、その人はイスラエルから断たれなければならない。汚れを清める水がその身に注ぎかけられないゆえ、その人は清くならず、その汚れは、なお、その身にあるからである。
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エゼキエル書の第18章にある必ず命を絶たれる意味も追加しておく。
18:10しかし彼が子を生み、その子が荒い者で、人の血を流し、これらの義務の一つをも行わず、
18:11かえって山の上で食事をし、隣り人の妻を犯し、
※これで気をつけなければいけないことがある。
以前より、山で食事をする者は命を絶たれると何度もツイートで知らせていることであるが、それが起きるたびに考えることもある。
隣人の妻を犯しとあるので、不倫もこれに含まれる。
18:12乏しい者や貧しい者をしえたげ、物を奪い、質物を返さず、目をあげて偶像を仰ぎ、憎むべき事をおこない、
18:13利息や高利をとって貸すならば、その子は生きるであろうか。彼は生きることはできない。彼はこれらの憎むべき事をしたので、必ず死に、その血は彼自身に帰する。
※あと、一つ侮れない事実がある。
利息や高利で金を貸す者も、神の律法で生きることがないとあることに注意。
この意味はさばきのときにはなおさらである。