表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夏、キミの夢を見る  作者: ノコ
5/5

瑠蛸村

福島駅に着き、バスで向かう 外には向日葵が咲いており元気に上を向いている「うわぁ〜キレイ」口からこぼれた 田舎なのか人は少ないが動物は沢山いた 「ふっふっふっ...そろそろだよ」ハルヤが少し怪しく笑う トンネルに入りしばらくした後 パッと視界が開けた そこには視界いっぱいに広がる海 大きな入道雲 そして潮の匂いがあった 「うみだぁー!」かなり久しぶりに見た「うわぁ...」「きれい...」二人も同じ反応だ 「キレイでしょ 」ハルヤはどこか誇らしげだ 「ここ瑠蛸村は海の幸が有名で美味しい魚が採れるんだ 俺も良く食わせて貰ってた」「おおー楽しみだわ」 ほどなくしてバスが止まった バス停はベンチしかないような場所で周りは自然に覆われている「うわ 一日二本...」フユトの方に視線を向けるとガラガラの予定表が見える 「ここが瑠蛸村?」マナちゃんが尋ねる「いやこっから歩きます 皆着いてきてー」

そう言ってハルヤが先頭に行く あぜ道や向日葵畑をこえ海がみえてきた 「着いたー瑠蛸村!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ