表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
INFINITY STORY ONLINE  作者: 折紙ヨウ
3/3

規格外な試し撃ち

キャラの名前が思いつかない! どうも折紙ヨウです。 色んなキャラを出していく予定ですが、MMO系の名前ってどんな感じのがいいんですかね?

草原エリアに着くと人が沢山いた。


「結構人いるね〜」

「ん、これじゃあ、試し撃ち出来ない……。」


草原エリアは初心者向けのモンスターが多く、時間も時間なので、このエリアに人がなだれ込むのは必然とも言えた。


「どうする〜?場所変える?」

「ん、深いとこ行く」


草原エリアは結構広いが、そこを抜ければ森エリアに着くが、草原エリアを抜けた先にあるというだけあってモンスターも強いが、それでもアリスは試し撃ちがしたかったのだ。


「りょーかい。じゃあしゅっぱーつ!」

「しゅっぱーつ」


森エリアに近づく頃には周りに人は少なくなっていた。


「ここら辺でいいんじゃないかなー?」

「かん、ここでいい」

「じゃあ試し撃ちして見せてー!」

「見てて」


まずハンドガンを取り出してから、ちょうど目の前にいた一角ウサギに撃つと問題なく弾が発射され、一撃て倒した。

そしてアサルトライフルに変えてちょっと奥にいた、イノシシみたいな奴に撃っていると10秒ほどで倒れた。スナイパーライフルに持ち替えようと思ったがSTRが足りずに落ちてしまったので、仕方なくしまった。

ちなみにアサルトライフルはギリギリSTRの範囲内に収まる重さだった。


「ん、いい感じ♪」

「……お、お、お、お姉ちゃん!!何それ!凄すぎ!てか銃なんて作れたの!?」

「部品の作り方知ってたから作ったら出来たよ?」

「これが無自覚チートって奴?」

「?どうかした?」

「ううん、なんでもないよ!もうちょっとして行く?」

「うん、どっちをメイン武器?にするか決めてないから」

「サブマンガン?マンマンガシン?みたいな種類なかったっけ?」

「……サブマシンガン?」

「そうそう!それ!それにしたら?確かあれ軽くてアサルトより連射出来たよね?」

「そっか、そうする」


ということで1度もどりサブマシンガンを作ってからもう一度森エリア近くまで行ってサブマシンガンを撃ってみた。


「うん、こっちの方が軽いし、反動も少ない

流石シラユキ頼りになる」

「えへへー、じゃあメインがサブマシンガンでサブにハンドガン、スナイパーとアサルトは状況によってって感じかな?」

「そうなると思う」

「じゃあ次は連携の練習しよー!」

「連携?」

「そう!私が剣術で敵を斬ってお姉ちゃんがサブマシンガンで敵を撃つ時に私に当たったらダメージ受けるでしょ?だから連携の練習!」

「確かに」


私とシラユキは連携の練習をしばらくした。


「最初からモンスターにしか弾が当たらないし、モンスターからの攻撃をカバーして守ってくれるしさすがお姉ちゃんだよ!」

「そんな事ない、シラユキも凄かった。」

「流石私達姉妹だね!」

「うん」


レベルもいつの間にか相当上がっていた。


「結構レベル上がったねー」

「結構倒したもんね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ