11)なぜ学校の性教育は女子だけなんだろう?
「結局俺は何すればいいんだ」
「制服の下だけ全部脱いでそこの椅子に座ってください。後、ビクビクってなったら手をあげて教えてください」
夏休み中に何度か朝日川一花が泊りがけで遊びに来ていた時に知った話では、あれは故障ではなく勃起という生理現象だから心配する必要はない。との事だったがそれでも1日に36人の女子に何かされるというのは少し心配である。亡国の官僚を遊びと実験のいけにえとした者の感性とはずいぶんとかけ離れすぎて、まるで別人のようであった。
「さぁみんな、今日と明日気合入れ徹底して秘匿したまま乗り越えるわよ。全員小さな声で頑張りましょう」
全く気合が入っているとは思えないセリフの陰では、生徒会女子たちの情熱が可視化され陽炎のごとく空気が揺らめいて見えた。
予約券1番の方こちらへどうぞとの小さな声で予約券を回収し、生徒会室へと入って行ったのは完治した医務室の女医であったのは執念としか言えないであろう。
「お前。生徒じゃないだろう。ありなのか」
「有りに決まってるわ。現に予約に当選したのだもの」
凛道の凛道君が凛道様へと勃起して女医の口の中で入りきらなくなると、AV男優みたいねと一言だけつぶやくと10分間ひたすら手でしごき口で舐めあげ射精へと導こうと大人の貫禄というモノを小娘どもに見せつけるのよ。とばかりに奮闘するが「時間です」の無情な声で生徒会室を去っていく。清掃係が凛道様を洗い清めて次の女子を招き入れた。なお2番の女子は口に含んだとたんにビクビクとなった模様。
「えっ、もう終わりですか?」「いいえ、時間いっぱいは愛でて頂いても結構です。景品を受け取る権利を得たのです。引き続きお楽しみください」その女子は触ったりなめたりしながら自慰にふけった。何よりも1番の攻撃で危機的状態だったのが2番の女子に味方した。
一度絶頂を迎えたしょんぼり凛道君は2番の子の残り時間を拷問に耐えるかの如く、頼む、やめてくれ。無理だ。などと椅子の上でビックンビックンはねながら股間は鉛筆凛道ちゃんとなったところで「時間です」小声で行為を止められて、3種の凛道のとてもリアルなつくりのディルドから鉛筆凛道ちゃんを選び、きれいな梱包の在庫からプレゼントを受け取った。この日ディルドは14個贈答された。
次の日の凛道は大人たちを相手にし何人もの人々を殺した超越者とは思えないほど弱っていた。
「なぁ、今日はもういいんじゃないか?俺昨日頑張ったぞ」
「ダメですよ、ある意味今日こそが本番ですから」
この日の女性陣たちは昨日よりも一層の気合を静かに入れ。ルール違反者には即退場させるつもりで身構えているものや男子が近づかないようにバリケードを組むものや生徒会室から一番近いトイレを女子専用として中途半端に終わってしまったゲストに対する配慮もばっちりだった。
凛道は午前中には連戦にも耐えられるくらいに成長し1日中凛道様バージョンで立ち向かった。いや、座っているのだがあそこは立ち向かった。この日の最後のお客さんは景品をもらえずに時間を迎えた。
「はい、お疲れさまでした」そう言って入ってきたのは移動式の玉座に座った王であった。
「私だって興味がないわけじゃないのよ」
そう言って凛道のそばへと近づくと指でカチカチになっている股間を触りだし、
「お願い、立ち上がって私のそばまで来てくれないかしら」そんなリクエストにこれで解放されるんだと思った凛道は言われるがまま立ち上がって近づいた。王がそれを口に含みつたないながらも舌も使って動き出すこと40秒、凛道はついにビクビクっとなった。
「あら、意外とおいしいのね。聞いて知ったつもりだったけど個人差があるのかしら。ねぇ、どうしちゃったの?」凛道は下半身すっぽんぽん状態で天井を見上げたまま深刻そうな顔つきでピクリとも動かない。
「だ、大丈夫なの?」王が問う。
「ははっ、ははは、わっはっはっは、そうかそういう事だったか。王よ、感謝する。そなたは受験勉強をおろそかにしないようにな。リハビリは少しずつだ、慌てる必要はない。わっはっはっは」
そう言い残し生徒会室を後にしてすぐに戻ってきてパンツとズボンをはいて再度生徒会室を後にした。なおこの日の景品は20を超えた。
文化祭の締めの後夜祭に凛道の姿はなかった。大使館と名付けたアパートの一室で二つ目の次元で情報体となって紐づけられていた全裸のヒューマノイドを攻略しようとしていたが、全く動こうとしない人形のあそこはからからに乾いていた。途中であきらめたような顔を見せては「5リットル…」とつぶやきとても遠くを見ているようだった。
凛道は王との行為でやっと精通へと届いた。本来ならばこれが第1のロックだったのだが、性交渉という第2の条件を先に達成していたため、この日を待っていたかのように情報の波はとどまることを知らない。記録野への突入も果たし何とか情報の波に溺れないように泳ぎ切ったのは今日から3学期が始まったはずだ。という過去形である夜のことだ。
「そうだな、学園へ行って女子たちからぬるぬるを分けてもらおう」
次の日の朝、クラスの女子たちが珍しくも凛道から距離を置いて顔を真っ赤に染めていた。凛道は文化祭後からおよそ二月ほどで170cmを超えて声変わりも済んだ状態で顔つきもりりしくなっていた。そんなイケメンいや美人といった方がしっくりくるレベルの男子に
「あれの時に君たち女子があそこに塗りたくっているぬるぬるを分けてほしいんだ」とやらかしていた。あまりにもあまりな発言をする凛道に男子の一人が「それならドンキとか行って買えよ」とアドバイスした。了承の合図としてうなずいたのだが記録のどこにもドンキなるものがなく仕方なく鈍器として鉄アレイを失敬してきた。
「おい有栖川。まさかそのつまらない勘違いは突っ込み待ちか?」真剣な顔で凛道はどう使うのかを教えてほしいと言い放つと「ああ、ああ、もういい。帰りにうちの送迎車に一緒に乗れ、すべて解決する」助かると言いながら鉄アレイを返しに行った。
翌日から学園に凛道の姿は消えた。
「覚醒しました。しばらくお待ちください」
5Lを超えたのかと話しかけても目をつむり動かなくなったヒューマノイドを心配そうに見ていると「あなたが私のエネルギー充填者でありマスターでもある事を理解しました」
「やった、俺はついにやったんだ」
「おっしゃる通りですが、ほんのわずかでした。すでに予備エネルギーを使用しています」
「は?」
「マスターは少し横になっていてください。私が上になりましょう」「は、あははっ、よろしくーー」
次の日の朝
「マスターは学園に行かなくてもよろしいのですか」
「私は溜まった分と予備を使いこの星に絶対座標を展開させておきます」
「ちょっと待て、ああこれか。そうだなこれがあればお前は自在に移動できるようになるな。お前も6感は使えないのか?」
「ちょっとだけお待ち頂けますか」静かな時間が38秒続くと凛道の頭につながりましたか?と声が届く。
「おしい、あと2秒だった」何の話ですかと一呼吸置くと
「マスターは人間ではありません、あちらの星の知的生命体とも違います。古い言葉でハイヒューマンという区別区分がありますがそれは幼子の夢である事は立証されていたのです。ですが、マスターの6感は少々変わっているかと。このチャンネルを覚えてください。私への直通です」
「まぁそれでいいのならそうするが」
「念話と電波は交わらないのが定説でした。マスターの6感はもっとたくさんの可能性を秘めていると考えます」
「時間があったらの話だ。行って来る」
だってさぁ、俺のがベロンとむけちゃった時は泣きそうになりながら引っ張ったんだ。
元に戻った時は心の底から安堵したね。性教育と18禁ってどこで線引きするんだろう。
乳房が〇で乳首が✕も、逆じゃね?男にもついてるのに…




