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あとがき/ギャラリー ※ネタバレを含みます。必ず読了後にお読みください。

 ◆◇◆あとがき◆◇◆

 まずは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

「名前のない英雄」はどうだったでしょうか?

 王道な逃亡劇ではありますが、ギミックといいますか、叙述トリックのようなものを合わせてみたので、驚いていただければ幸いです。


 以下、執筆時の話になります。また、ネタバレを含みます。

 読了後で興味がある方のみお読みください。


 ※※※ ネタバレ注意 ※※※






 というわけで10万字を通して一度も主人公の名前を出さずに書きました。

 誰もが英雄である、というテーマを書くと決めたときに真っ先に思いついたアイデアです。

 誰もが英雄なのだとしたら、主人公に名前は要らない。そこには誰の名前を入れてもいい。そんなコンセプトでした。


 個人的にはストーリー自体は令和版「走れメロス」だなあ、というつもりで書いていました。あとは「ローグワン」や「ロードオブザリング」でしょうか。いずれにせよ、王道だなあと思います。


 さて今回、自分に課した縛りはいくつかありました。

 ・主人公の名前を一度も出さない。

 ・主人公のことを地の文で「少年」や「彼」といった三人称で呼称しない。

 ・現代日本の単位を使わない。秒やメートルなど。

 ・カタカナは使うけれど、外来語は使わない。オノマトペはあり。「ランプ」「ベルト」などの単語はなし。

 などです(もし達成できていない箇所があったら教えてください。すぐ直します)。

 下二つはともかく、上二つは想像を絶する難しさでした。

 ですが、この世にそうそうない小説を書けたのかなという点では、挑戦して良かったかなと思っています。


 改めまして、ここまでお読みいただきありがとうございました。

「面白かった」と思っていただけましたら「☆☆☆☆☆」→「★★★★★」にしていただけますと次回作の励みになります。


 感想などもお待ちしております。


 ◆◇◆ギャラリー◆◇◆

・勇者アステラ

挿絵(By みてみん)

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