いじめ復讐ストーリー!!!
ピリリリリリリ
目覚ましの音で、目が覚める。
「ん・・・。もう朝?」
私が、眠そうに目覚ましを止める。
「えっと・・・。寝落ちしたのか?」
昨日のことがよく思い出せない私は、電源の入れっぱなしのノートパソコンをみる。
「んー?遊〇王MAD?」
画面にはニコニコどーが、と記されたタイトルと 関連タグ があった。
その、関連タグに「遊〇王MAD」と、あった。
「やっぱ。寝落ちか。」
ため息をついた私は、パソコンの電源を切り、ベッドから降りた。
「今日は月曜・・・か。」
私は学生。
池木中学、一年生。女子!
名前は 長谷川 華純 (はせがわ かすみ)
みんなからは、オタクオタクいわれるけど、普通だと思う。みんな言いすぎなだけ。
「華純~!ごはんよ~!」
下から母の声がする。
「今行くよ!」
返事をして、部屋から出ようとする・・・ ゴッ
「はべし!?」
足に何か当たった・・・。
「な、なんだよもう~」
下にかがんで足もとをみる。
「こ、これは。」
プリキ〇アの、フュギュアが落ちていた。
「な、なんで!?もしかして、知らない間にお兄ちゃんが部屋に・・・。」
バン!!!
大きな音がして、音のほうを見ると
「華純・・・」
「おおおおおおおお、兄様!?」
「あ?兄様?何言ってんだ。オタクが。」
お兄ちゃんは、クールでイケメンだから、よく女子にもてます。でも、女子が嫌いです。
けど「オタク」は、もっと嫌いみたいです。
「ご、ごめんね。すぐ、捨てるから。」
怒られるのが怖くて、嘘をついた。
「おう。」
お兄ちゃんを笑顔で見送り、フュギュアを片付けた。
「おはよう。誠」
お母さんが言います。誠とはお兄ちゃんの名前です。
「エッグトーストよ。」
机にはきちんと並べられた、朝食があった。
はむはむ・・・ゴクン
食べ終わると
「ごちそーさま」
と、いい制服に着替えに自分に部屋まで行く。
「よし!かんりょー!」
学校へ向かうため、荷物を持ち玄関を出ようとする。
(いきたくないなぁ・・・。)
「行ってきます。」
本音とは真逆の、笑みで家を出た。
プロローグ終わり
あとがき&紹介
はじめまして!高橋 奏 です!
今回の小説が初めての投稿となりました!
自分での感想は、こんな駄作誰も見てくれないだろうと、思ってます。
私はJCなのですが、オタクだと思ってます。大好きなのが
遊〇王←これでわかるはず(笑)
今度は第一話!短編ですけど、応援してくださいね!
読んでくれてありがとうございました!!!