リンクエイジ その3
[学園長。ハードポインターの装着が完了しました][ウム。彼等を呼んでくれ][失礼します]
学園長に呼び出される四人。
[君達には特殊任務について貰う。来なさい]格納庫に行く四人。
[なんだ?コレ?俺のマシンが][知っているかね?ハードポインターだ。別名、特殊武装。重甲武装とも言うが。これからは風当たりも厳しくなる。本校も対策を練らなくてはいかん。そこでだ、急遽、入荷を急がせた。開発中のマシンさ。南条 列。及び、南条 隼人。君達にはこの攻撃力を強化したドリルプレッシャー。パトリック・レドガー。君には偵察力を強化したこの、スカイプレッシャー。祐希 みずほ。君には奇襲攻撃に特化したマリンプレッシャー。各々、専門ジャンルの違うマシンを本日より、使用する][スッゲー!ドリルプレッシャーか?この光沢。新品の匂い。ハーッ………たまらんなー][これが俺の相棒か?小回りが効いて悪くないな][素晴らしい。このモニター。いよいよ俺も空を飛ぶか][何よ!このカラーリング。私はね、ピンクちゃんに決まってんだから!中は意外と狭いのね。色は後で塗り替えよう。お菓子入るかしら?]
[それとだ、救護班が必要になるだろう?入って来なさい][………ヒョコッ………スノ][あんたは………確かー。スノちゃん?][スノー!おひさしぶりですのー。ブイッ][………ハーッ。参ったぜ。ブイッを覚えたか?このガキ][ピビーッ!コーラー!こう見えても成人でスノよ!ピビーッ!マチナサーイ………スノ][賑やかになりそうね。隼人さん][良いんじゃないか?我々には無いキャラクターで。列も大変だな。あんなチビッ子に振り回されて][かも知れないですね。隼人さん。チームプレーとは料理の様な物ですから。スパイス、食材、タイミング、技術。その4つのベクトルが揃わないと旨さが出ない。だから人は人を求める。そうでしょ?][パトリック。良いことを言うな。その通りだ。あのスノちゃんもアクセントにはなる。だから入れたんだろう。救護班兼ムードメーカーだ。良い選択だな][私も取られない様にしないとね。負けないんだから!ちょっと列!マチナサーイ][………わからん。恋敵と言う者はあんなチビッ子でもなるのか?][サア。みずほは真っ直ぐだから。一度ターゲットを捕らえると離さない。それが仇でしょっちゅう別れてるがな]
[ザーザー…………諸君。おはよう。私だよ。エドワード・スカイだ][ナッ………なんだと!園長!ここのセキュリティーはどうなってる?][完璧だが。彼はカオス予備軍だった男だ][…………何の用だ!悪党!][アー!君!困りますの。お薬の時間でスノ][心配ない。今回だけの特別サービスだ。南条 列。いや、烈火のシャクヤ。君に挑戦状を届けに来た。明朝、未明。私とゲームをして欲しい。無論、一人でな。来なければ人間の心は頂いた。簡単なゲームさ。陣取りゲーム。知っているよね?それではご機嫌よう]
[カオス予備軍に介入なんて!舐めた真似を!][列!落ち着け!罠だ][陣取りゲームか。つまりお互いにカードを出しあって強いカードが陣地を広げられる。囲碁の様な物か][ゲームですの?楽しそうですの!][一体何を考えてるの?エドワード。一人づつ呼び出すつもり?][みずほ。おそらくその通りだ。次から次に果たし合いをやる。列。兄弟からの忠告だ。今回は見合わせ。敵の出方がわからないんだ。それより新しくなったこのマシンに慣れる。長期的に見て今すべきテーマだと思うが。エドワードはその後でも遅くは無い。そう思わんか?][そうよ。実際このチームだってうまいくかわからないんだしね。試してみないと][マシンの具合にチームの調整か。列。いずれやることになる。だが、それは俺達としてだ。お前一人では行かせん!どうでしょう?学園長][ウム。まだ奴は何もしていない。訓練を許可しよう]
続く




