第3話 その他の話
明けましておめでとうございます
今年初めての投稿
〈謎の会議〉
長い机の10人
「それでは次の議題に入る。」
「各地方に謎の魔物の出現。
討伐隊と捜査隊を設立することが決定
捜査隊および討伐隊の代表をこの中から選ぶ」
二人の手を上げる人物がいた。
「僕が討伐隊を仕切らせてもらうよ」
糸葉が手を上げ
もう一人
「では、私が獣人たちと捜索隊を仕切るわ」
恵孤が手を上げた。
さらにもう一人。
「ならわしが、総隊長を務めるわい」
重爺が笑顔でてを上げた。」
「わかった。ならこの三人に任せる。
異論はないか………ない、ならこの三人に討伐隊を任せよう。」
少し時は流れ
「それでは最後の議題とする
樹が召喚される隣の世界から謎の魔力波を感知した至急誰かに向かって欲しい、」
一人の女性が手を上げた。
「私が行くわ。ついでに樹ちゃんを見てくる。」
その言葉に数名とても悔しそうにしていた
「……わかった。なら任す。
これにて会議を終了する。」
その言葉にニコニコしながらまつ5人の姿
「では、宴会へと移行する。」
「「「「「飯だ!酒だ!宴会だ!」」」」」
「はあ、では隣の和室に準備してある
では行くぞ。」
会議もとい宴会は深夜まで続いた。
〈召喚した場所サイド〉
「ちっ、雑魚が来たか……おい、どういう事だ
聖女よこれでは私の権威が拡大できないではないか。」
少女は言った
「昔の資料から作った魔法陣なのでどのような人物が来るか分からないので期待しないでと言いましたよ公爵殿」
魔法陣のあとから人影が現れ
「ほう、我らを不要に滅ぼそうと人材を呼び出し
不用意に消し去るだとは…まるでクズだな」
一人の男性が出てきた
「魔公エルベスティス様!」
更に魔法陣からさらなる人影が、
「おい糞公爵、てめぇ、この国の恥を曝すんじゃねえよ。」
「き、貴様は」
1つのバッチを前に見せ
「国家直属安全騎士、クロム・エルティスだ
今日で破滅だよおめぇは。」
「くそっ、うっ………」
一瞬で公爵の後ろに周り込み
電撃を発生させ気絶させた
「さて、残りは君だね聖女殿、いや
邪族さん?」
きらびやかな少女は黒いモヤに包まれ
黒い目、角が生えていて、コウモリの羽の女性
に変わった。
「あら、どうして私の正体が、わかったのかしら?」
クロムが答えた
「馬鹿め、一人の聖女が消えたと教会から報告があったからだよ。」
「倒されて貰えばありがたいですね」
魔公が腰に差してある剣を向けた
邪族の女性が魔法陣を発生させながら言った
「あら、戦いたいけど私のやることは多いのよ
それではさようなら」
女性は魔法陣の中に消えていった
「ちっ、逃げられたか、
召喚された人も消滅させられ逃げられるか」
二人はそう言い残し魔法陣の中に消えていった。
消滅ではなく転移させられたことを
知らず帰ってしまった事をまだ知らない。
どうも五月ノ酢飯です
これからも、世界は(仮)を見ていただきありがとうございます。