第2話 速すぎる急展開
毎年年末に大量のりんごが届きます
今年もあまり取れなかった割には食べ切れない量が届いてきました友達にお年玉替わりに渡してきます。
今回も短いです
「………………」
「勇者様が召喚されたぞ!」
周りを見ると豪華な服を着た人々
前方の椅子に座っている一人の男性が王様だろきっと、だって太ってるし椅子豪華だし
さらに周りを見てみると、引きずられている男性が一人。多分俺を召喚した人物かな。
考えを深めていると一人のきらびやかな少女が一人出てきた。
「勇者様。急に呼び出してしまって申し訳ありません。どうか私達を魔王の手から救ってください」
彼女は聖女らしい。
彼女たちいわく、
魔族がここ数年で攻めてきた。
人類の力では太刀打ちできなかった
古の文献を探していたところ召喚魔法を見つけて使ってみたら俺が出てきたらしい。
「ステータスを開示させて貰いますね
スキル 鑑定」
晴山 樹
職業 武術士
攻撃力 80
魔力 64
防御力 32
精神力 46
知力 72
運 15
スキル
鑑定 攻撃強化 魔力強化
特定武器補正 初撃強化
「「「……………」」」
あ、みんなの顔色が悪くなった。
「聖女殿、このモノを魔の深緑林に送れ」
わー、急展開
足元に今度は黒い魔法陣が現れた。
「済まぬお前が弱すぎるのが悪いのだ。
呪うなら自分を呪え」
そしてまた俺はどこかにとばされてしまった。
1日の出来事でこんなに濃いのは初めてだよちくしょう。
年末最後の投稿だと思います
それでは皆さん良いお年を。