異世界だと、漢字が書ければ英雄になれます
「生きていくために必要な漢字を、1つだけ選んで書いてください。」それが書道の時間の課題だった。書道だけが唯一の特技である主人公は、「創」という漢字を選ぶ。それを書き終えた瞬間、突然半紙が光始め、気がつくとクラスごと異世界へ転移していた。
転移先の王宮で、その国の国王からこう告げられる。
「書いた漢字があなた方の力となっている。これから、この国のために戦って頂きたい。」
転移先の王宮で、その国の国王からこう告げられる。
「書いた漢字があなた方の力となっている。これから、この国のために戦って頂きたい。」