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008.ジョン、ソコノ村へ戻る

「よし、見えた!」


 来た時よりも、更に速くサルの大群が見える位置まで戻って来た。

 改めて見てみると、何メートルもの距離を、青いサルが埋め尽くしている光景は異様で、恐ろしかった。

 知らず知らずの内に力が入ったのか、腕の中のメイが、若干眉をひそめた。


「ああ、ごめんメイ」

「いいえ」


 メイが、ジッと俺を見つめる。

 物言いたげにも見えるし、何も考えていないようにも見える。

 ……うーん、難しいなぁ、女の子って。

 などと、どうでも良いことを考えると、少し気が紛れた。


「おい、ジョン。あの(けだもの)どもの中に居る人間たちが、うぬの救いたい者か?」

「中? 門を守るように布陣していたはずだけど」


 ナーラに問われて、俺はハッと我に帰る。いかんいかん。

 取り繕うように、すかさず視線を向けるが、俺には蠢く青しか見えない。

 俺の目は良いみたいだが、ナーラと比べれば、きっとそうでもないのだろう。


「すまん、見えない。とりあえず、あの辺りに居る人間は全員助けたいし……確認は後でも良いか。助けてから考えよう」

「随分と感覚的なことだの、ジョン」

「一分一秒を惜しんでるんだよ」

「そうか」


 俺の答えに、ナーラは気の無い相槌を打つと、口元を歪めた。

 何、その悪い笑み。これから、村を幾つか滅ぼしに行きそうに見えるんだが。


「さて。では指示通り、蹴散らしてやろう。(わたし)の力、とくと見ておくが良い」

「よ、よろしくお願いしまーす……」


 口裂け女もドン引くレベルに口角を上げたナーラの、白いソバージュがかった髪が、風もないのにゆらりとうねる。

 ナーラ自身がヘビな訳だが、その姿はまるで、ヘビの髪を持つ鬼女、メデューサを思わせた。目が合ったら、石化してしまうかもしれない。


「ふむ。そこな人間は死にそうだの。……なれば、少し本気を出してやろうか」


 独り言を、小さく呟いた直後、ナーラの姿が目の前からかき消えた。

 俺はその時、瞬きしていなかった筈だが、全然消えた瞬間が見えなかった。

 何処に行ったんだろう、と考えた直後、ドォン! と、激しい衝突音が響く。

 音のした方へ視線をやると、俺たちから見て右手側に、砂が舞い上がり、巨大な柱を作っていた。その柱の上部周辺には、巻きあげられるようにして、点々と青い巨体が見える。

 ……特撮映画の撮影シーンでも見せられてるのか、俺?


「ふはははは! 弱い、弱すぎるぞ!!」


 辺りに、たくさんの砂の柱が、衝突音と共に立ち上り、その合間を縫って、愛らしい少女の高笑いが響き渡る。

 あのサルたちって……確か、滅茶苦茶強いんだったよな。怖かったし。

 そう思うのだが、こうも一方的な殺戮シーンを見せられると、イジめてるようにしか見えないな。

 俺は少々の間、思わず真顔になったが、これは正当防衛のようなものだ、と思い込むようにして、考えないことにした。

 死体が残るようであれば、考えずにはいられなかっただろうが、幸いに、と言えば良いのか、倒れたサルは消えて行ってくれるから、一応目は背けていられる。


「見ているか、ジョン! これは、(わたし)の実力の、ほんの一割程度なのだぞ!」


 ……うん。見てる見てるー。

 嬉々として叫ばれても、俺、どう反応したら良いか分からないよ、ナーラ。

 こんな光景を見ていると、だんだん危機感が募って来るな、しかし。

 どうするんだよ。ナーラが本気で俺のこと殺しに来たら、俺死んじゃうよ。


『その時は、ボクが一番にお焼香上げてあげるから、安心しなよネ!』

「余計なフォローをありがとうございます!!」


 半ば放心しながら、ナーラによる虐殺を見ていると、ものの5分程度でサルたちの姿が消え去って行った。シュゼさんたち、あんなに苦戦して、何とか戦線を保たせるので精一杯だったのに、5分って……。

 いや、まぁ、俺を追って来てたサルたちなんて、数秒で撃破してたから、予想は出来たけど。何となく複雑なのは、何故だろう。


「終わったぞ。これで満足か?」

「あ、ああ。ありがとう、ナーラ。人間は全員無事だろうか?」

「死にそうな輩は幾つか居たが、治癒系の魔法を使えば、助かるだろうよ」

「セフィリアさん!!」

「おい、もう少し何か言っても良いのではないか!?」

「滅茶苦茶感謝してるよ、ナーラ! だから、ちょっと待っててくれ!」


 ナーラは、不満そうに目を細め、頬を膨らませたが、構っている場合じゃない。

 流石に、怪我をして死にそうな人が居る、と聞いてふざけていられる程、俺の肝は据わっていない。

 俺は、ひとまず傷を治すことが出来る、恐らく唯一の人物……治癒術師(ヒーラー)のセフィリアさんの姿を探しに走った。


(……これ、血だ。ナーラの攻撃の跡以外にも、かなり激しく戦った跡が見える)


 門へと近付いて行くにつれ、砂地の抉れや、焦げなどの戦いの跡が増えて行く。

 点々と、というレベルではなく広がった血は、既に固まっているものもある。

 立ち上る独特のニオイに、俺は眉をひそめたが、気を取られて足を止めている場合ではない、と自らを叱咤し、進み続けた。


「居た! セフィリアさん!!」

「その声は……ジョン様!」


 何人もの、蹲った人たちの中を探していると、不意に、薄い金色の大きな三つ編みを見つけた。

 セフィリアさんの後姿だ、と確信した俺が大声で呼ぶと、その人影は振り向いて、ピンク色の目を大きく見開いた。合ってた。セフィリアさんだ。


「無事だったのですね! ああ、神よ……」

「心配をかけました。……それで、手伝えることはありませんか?」


 はらはらと涙を流しながら、両手を組むセフィリアさんに、少しやきもきする。

 後ろから、呻く声とかも聞こえてるからさ、落ち着かないんだよ。

 早く治療しなくて大丈夫なんだろうか?


「ジョン様方がお力を貸してくださるのであれば、それ程心強いことはありませんわ。お願い出来ますかしら?」

「はい、勿論です」

「ジョン様に、そちらの銀髪の女性と、もうひと方……今、シーエイプを倒してくださった方にも、お手伝い頂けますの?」


 流石に、セフィリアさんの声が硬かった。

 ナーラに視線が向いた時に、あからさまに硬くなったから、やっぱり今の戦いぶりを見て、引いてしまったのだろうか。

 外見は、人間の少女そのままって感じだけど……寧ろ、シーエイプが同士打ちする現場を見せられた方が、まだ受け容れられたかもしれないな。

 そこまで頭が回らなかった、って言うか、そもそも俺自身も、自分の能力まだ理解出来てないし、どうしようもなかったってのが本当だけどさ。


「む、(わたし)か。よかろう。何しろ、(わたし)は再生の力も司っておるからの」

「まぁ、貴女様も治癒魔法を? 素晴らしいですわ! (わたくし)だけでこの人数の治療をするのは、少々厳しいと思っておりましたのよ!」


 あれ、引いてたんじゃなかったのか?

 セフィリアさんは、ナーラの言葉を聞くと、パッと満面の笑みを浮かべて、身を乗り出すようにしてナーラの手を取った。

 あの人、他人との距離感おかしくない? いや、あれがデフォなのかな。


「そうか? (わたし)の力は、素晴らしいか?」

「ええ、とても!」

「むふふ。あい、分かった! (わたし)に任せておくのだ!」


 ナーラからしたら、セフィリアさんの態度は、失礼ではないだろうか。下手したら、ナーラの逆鱗に触れて、怪我をさせられてしまうんじゃないだろうか。

 そんなことを思って、不安混じりに二人を見てたけど、全然杞憂だったっぽい。

 セフィリアさんに手放しで褒められたナーラは、ニヤけそうになる口元を必死で抑えながら、いそいそと倒れている人のところへ向かうと、治癒魔法を発動した。

 俺が、セフィリアさんに傷を治してもらった時と同じような淡い光が、ナーラの両手から現れて、その人を覆って行く。

 ……と言うか、ナーラさん、治療も出来るのかよ。どんだけ有能なんだよ。


「よし、完了だ。おい、お主……セフィリアとか言ったか? ついでに、他の者も治してやるが、どれを治せば良い?」

「何て正確で、治癒効果の高い魔法……凄いわ……」

「おい、セフィリア?」

「あっ、そ、そうですね。(わたくし)と手分け致しましょう!」


 セフィリアさんの指示を受けると、ナーラはテキパキと治療を開始した。

 とても、さっきまで無慈悲にサルたちを蹂躙していた子には見えないな。

 そう思いつつ、俺もセフィリアさんに問いかける。


「俺と彼女は、魔法が使えないんです。どんな手伝いなら出来ますか?」

「あちらの兵士さんが、水の魔法を扱えますので、清潔な容器に水を受け取って、手近な方の傷を洗い流して行ってください。タオルも既に村長様がご用意してくださいましたので、そちらを使って水気を取ってあげてくださいな」


 セフィリアさんが、その細い指で示す方向を見ると、確かに空中から水を出している兵士が居た。

 その人もボロボロだけど、多分、他の人に比べてマシなんだろう。

 俺は、そう思いながら視線を戻す。


「包帯を巻いたりとかは?」

「治療経験はございますか? 下手に巻いてしまいますと、傷に張り付いて、却って大変なことになる場合がございますのよ」

「ああ、判断能力がないとヤバイですよね。……分かりました。洗ってあげれば良いんですね」

「ええ。勿論、意識の有無なども確認して頂けると、大変助かります。すべての確認は終わっておりませんので、重篤な方を見逃している可能性もありますし」

「わ、分かりました!」


 やっぱり、相当にヤバイ状況だったのだ、と実感する。

 一応、死者は居ないみたいだけど……スレスレだったのかもしれない。

 そう考えると、ゾッとする。


ご主人様(マスター)。それでは(わたくし)も、手伝って参ります」

「ああ、頼むよ」


 メイは、深く頭を下げると、手早くセフィリアさんの指示通りの行動を始めた。

 俺も、のんびりしている暇はないぞ。

 グッと軽く拳を握ると、俺も早速、行動を開始した。


 *****


 それから、どのくらい経っただろうか。

 気付けば空が赤く染まっているから、結構な時間が経ったのだろう。

 俺たちは、ようやく怪我人全員の治療と、搬送を終えた。

 ソコノ村の治療院までは、意外と距離があって、運び込むのは一苦労だった。

 そもそも人数が多いし、戦った人たちだからか、皆体格が良かったから。

 装備脱がせるだけでも大変だったし。


 戦い自体は激しかったけど、命に別条のある人や、最新の治療が受けられる王都の方へまで送る必要のある程の重傷者が居なかったのは、本当に幸いだった。

 大怪我を負った人はいても、治癒魔法で対応可能な範囲内だったとか。

 俺は、怪我や病気に明るい訳じゃないから、魔法が無かったらどうだったのか、というのはサッパリ分からないけど、もしかすると、治癒魔法サマサマ、という状況だったのかもしれない。


「村の方に大きな被害は出ませんでしたが、念の為に、村人たちには王都で一日を明かしてもらうことに決定しました」

「そうか……そうですね。その方が良いと思います」


 治療院の一室で、俺はイルフェン村長たちと状況の確認をしている。

 と言うか、村長が俺に、聞きたいことがあるらしい。

 ……まぁ、そうなるよな! 分かってたけど、やっぱり変だもんな。俺も思う。


「それで……ジョンさん。彼女たちは、一体何者なのでしょうか?」


 内心でテンパってる俺に、村長はあくまでも優しく尋ねる。

 うん。でも、目が笑ってないわ!


「えーと……親戚、って言っても信じられませんよね」

「そうですね。信じたい気持ちはありますが……」


 こんなに優しいイルフェン村長に、ウソはつけないよな。

 でも、どう説明したものか。

 俺は、軽く首を捻ると、素直に全部話してしまうことに決めた。


「実は、俺、禁足地に封印されてた怪しいヤツと、取引しまして」

「え!?」


 イルフェン村長が、素っ頓狂な声を上げる。

 頭、おかしいって思われたかもしれない。

 俺も思うから、口には出さないでね。ヘコむから。


「それで、迷宮管理人(ダンジョン・マスター)としての力を貰いまして。俺のサポート役として創られたのが、こっちのメイ。ナーラは、この村を救う戦力の為に創りました」

「そ、それは、何と言いますか……と、途方もない話ですね」


 ……そうですね。

 改めて言われると、凄い実感する。

 俺、あり得ない選択してるよなーって。


「私には良く分からないのですが、あれだけのシーエイプを、そちらの……ナーラさんと仰いましたか? こんな、小さなお嬢さんだけで倒したと言うと、やはり、彼女も魔物、なのでしょうか?」

「魔物、とまとめられると少々不愉快ではあるが……人間は、(わたし)をそのように呼ぶのぅ。ホワイト・ナーガは、もっと気高き存在なのだがな」


 イルフェン村長の疑問に、ナーラが直接答える。

 理性的に会話出来ていることについてか、魔物であると認められたことについてか、それ以外についてか。それは分からないが、村長は驚いたように息を飲んだ。

 それから村長は、深く、長い溜息をもらす。

 多分、こんなにヤバい状況から脱したとは言っても、色々考えないといけないことがあるところに、俺が更なる爆弾を投下したから、頭を痛めているのだろう。

 ……マジごめん、イルフェン村長……。


「思うところが、無い訳ではありませんが……貴女がこの村の窮地を救ってくださったことは事実。深く、お礼申し上げます」

「むふふっ。良いのだ。(わたし)は、力ある者故。力なき者を救うのは、強者の責務だからの」


 自慢げな口元を、扇で隠すナーラ。いや、隠しきれてないけど。

 にしても、今日一日見てて思ったけど、この子……結構おだてに弱いな。

 大丈夫なの、それ。ホワイト・ナーガ的には。威厳とか。


「それでは、もう一つだけ。……ジョンさんは、この村を助けようとしてくださったんですよね?」

「勿論です」


 イルフェン村長の、真剣な視線を受けて、俺も居住まいを直し、真剣に答えた。


「俺みたいな怪しい人間を、何も聞かずに受け容れてくれた、この村の……力になりたかったんです」

「そうですか……」


 イルフェン村長は、目を伏せると、少しだけ黙る。

 そして、静かに笑みを浮かべた。


「分かりました。私は、貴方がたを信じましょう」

「イルフェン村長……! ありがとう、ございます」

「いいえ。お礼を言うのは私の方です、ジョンさん。ナーラさんを連れて来てくださって、ありがとうございます」


 俺自身が、何か出来たら良かったとは思うが、それはおこがましいことだろう。

 皆助かったし、村長もこう言っているから、良いじゃないか。


「……ただ、今回このようなことになるとは思ってもいなかったので、緊急避難を行ってしまいました」

「? それが、何かマズイんですか?」


 ふと、イルフェン村長が苦笑する。

 そして、呟いた言葉は、俺の予想外のものだった。

 まるで、避難がいけないことだったような物言いである。

 結果的に、村まで侵攻はされなかったけど、村長の判断は正しかったはずだ。

 首を傾げる俺に、村長は説明してくれる。


「緊急避難用の魔法陣は、王都の避難所に通じています。利用するのは緊急時に限りますが、その利用は適切だったかどうか、など事後報告が義務として課されているのです」

「……あ、ああ。そうか、俺……と言うか、ナーラの存在を、国に報告しないといけないんですね?」

「……全員で黙るには、少々厳しいでしょうね」


 イルフェン村長は、黙ってくれるつもりなのか。

 そうだよな。急に現れた、凄い力を持った怪しい女の子。と、記憶喪失の男。

 ……報告されたら、俺、捕まるんじゃないか?

 イルフェン村長たちは優しいけど、国の雰囲気によっては、尋問どころの騒ぎじゃなくなるかもしれない。


「うーん……でも、まぁ、多分何とかなりますよ。気にしないでください」

「しかし、私も良くは知りませんが、迷宮管理人(ダンジョン・マスター)と言う存在は、とても希少だと聞いています。何か、大変な目に遭ってしまうのではないでしょうか?」

「ご心配、ありがとうございます。でも、それは多分、俺の問題ですから」

「ジョンさん……」


 幾らなんでも、この村の人たちが責められるってことはないもんな。

 だとすれば、最悪、俺たちがこの村を出ていけば、それで問題解決だろう。

 俺は、村長に笑ってみせる。村長は、申し訳なさそうな顔をしていた。


「今すぐ何かが起こる、という訳でもないでしょうし、もしかすると、私の杞憂かも知れませんし、ね」

「そうですよ、気にしないでください!」


 分かりました、と言ったイルフェン村長は、俺たちに簡単な夕飯を振舞うと、空き家を提供してくれた。

 そして、これからのことが決まったら、遠慮なく言ってくれ、と言って、また治療院に戻って行った。


「それじゃあ、二人とも。今日はお疲れ。あとは寝てしまおう」

ご主人様(マスター)。今後の御予定は、如何なさいますか?」

「ふむぅ。このベッドは硬いのぅ。軟いものは無いのか……?」


 ぶつくさと文句を言うナーラをスルーしつつ、俺は予定を考えようとして、自分が相当疲れていることに気付いた。

 思考が上手くまとまらない。何なら、目眩もする気がする。


「……悪い、明日で良いか? 俺、もう、限界だ……」

「申し訳ございません、配慮が足りませんでした。そうですね。ご主人様(マスター)は、不完全な創造のせいで、力が回復しきっていらっしゃいませんでしたね」


 うー、そうなのか?

 駄目だ、メイが何を言っているのかも分からなくなって来た。

 俺は、ふらつきながら、自分のベッドに突っ伏す。


「おや、すみ……」

「はい、おやすみなさいませ。良い夢を……」

「何、もう寝るのか? ふんっ、まったくお子様だの!」


 小馬鹿にしたようなナーラの言葉に、何か言い返そうとしたのを最後に、俺は、泥のように眠りについた。

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