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1 殺された英雄

処女作です。

不定期更新になりますがよろしくお願いします。

「さすがに戦争を終わらせた英雄も10師団相手には勝てないか。だが、たった一人で10師団中2師団壊滅させるところを見ると化け物だな。」

と目の前の男は言う。


「なぜその英雄を殺そうとしている。お前たちアメリカの勝利で戦争は終わったはずだ。殺す理由などないだろう。なぜだ、答えろ。」


「そうか、まだ理解してないか。冥土の土産に説明してやるよ。お前は強すぎた。一人で戦局が変わるほどに。そしてお前は正規軍ではなく傭兵だろう。傭兵は報酬しだいで所属を変える。お前がアメリカの敵になる可能性があるわけだ。だったら敵になる前に殺してしまったほうがいいだろう?」

と目の前の男は言う。


「ふざけるな。そんな理由で納得できるわけないだろ。」


「納得してもらう必要はない。だが喜べ。お前はここで死に、伝説となる。一人で国を滅ぼした男としてな。」

と言い拳銃を俺の顔に向けてきた。


「さらば英雄。」


その言葉と同時に引き金が引かれ、消えゆく意識の中俺は

「次があるのなら、自分以外の人が敵になってもすべて殺せる力を手に入れる。」

と思い、この世から消えた。

つたない文章を読んでいただきありがとうございます。

誤字等がございましたら教えていただいたら確認しだい直しますので報告お願いします。

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