78.クリスタルレイク村とガンドラ村の復元
78.クリスタルレイク村とガンドラ村の復元
ミレバ村に帰ってきて、すでに周りは夕暮れに包まれていたが、
クリスタルレイク村の住居とガンドラ村の住居を道路や広場の用地を考えながら、
村の北側のエリアに出していく。
正確には、建物を復元するとき、ワジムが近くにいて、どこに家を出したらいいか、
聞きながら復元するというのが正しいか。
ワジム「こことここの家の間隔は開けろ。小さな広場を作る。」
ワジム「この通り予定地はもう少し広いほうが良い、車を通したり、
上下水道を後で作るのに、この狭さではダメじゃ。」
といった様に。
その作業におよそ3時間、辺りはすっかりと暗くなっていた。
クリスタルレイク村の住人286名とガンドラ村の住人174人、計460人。
その人口?エルフ口?ドワーフ口?
が増え、元の人口の5倍ほどに増える。
その日と次の日の朝は、リョウが食事を提供する。
移ってきたばかりなので。
両方の村の家がある中央の広場に、食料を置く。
シリアルや、ミネラルウォーター、パン、レトルトのパックなどといったものだ。
ロアーナとアジムが指示をして食料を分配していく。
後はワジムに任せる。
その後、ロアーナとアジムと一緒にリリネアの屋敷に行き、
1階の居間で、挨拶を行う。
元々両村とミレバ村は交流があったので、顔見知りではある。
そして、ロアーナとアジムがリリネアに感謝の言葉を伝える。
リリネアは昔のミレバ村とは違い、水問題を解決し、
植物にあふれ、畑や果樹園などできたこと、
リョウが取引で得てくる淡水化装置や哨戒艦船、製油所、便利な乗り物等、
増え、村の生活が変わり、それに伴い、いろいろな仕事が発生していることを伝えた。
ロアーナからは、畑や果樹園の管理、植生を増やす作業、食料などの生産と管理サポート、土木建築のサポートを行うこと、
アジムは、村の機械の政策と管理、発酵飲料関連の復旧、哨戒艦船の乗組員運用のサポートなどを約束する。
その日から、ミレバ村はさらに発展し、便利な村となっていく。




