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40.対戦車ロケット砲とアースドラゴン

40.対戦車ロケット砲とアースドラゴン


さらに資金と宅配ボックスの大きさUPのため、レベル上げをすることにした。

ジークにそのことを相談すると、


ジーク「S級の倒すモンスターだが、アースドラゴンというのがいるぞ。」


とのこと。


ジーク「皮膚がとても固く俊敏で、ブレスをはくのでとても厄介な奴だ。

俺も数回遭遇したが、逃げたな。」


とのこと。


リョウ(固いものを砕く武器か。対戦車砲位の武器、売っていないかな?)


結論、売っていた。RPG-7が。

どこの国だ、こういうものネット販売で売っているの。

対戦車榴弾やサーモバリック弾、破片榴弾など、弾丸の種類も豊富だ。


値段も発射器が55万円、弾丸が5万円~25万円と大変お手ごろだ。


早速発射器5基と弾丸、対戦車榴弾、サーモバリック弾、破片榴弾を40発づつ購入する。


ジークに声をかけると、すぐに暁の砂漠がこの間AK-47を試験をした場所に集合してきた。

リョウは苦笑いした。


リョウ(暁の砂漠にとって、新しい武器のお披露目会は何をおいても優先することなんだな。)


いつものように?メンバーにRPG-7の説明を行う。


リョウ(これも英語の使用説明の本が売られていて、徹夜して読んだかいがあったかな?)

と思う。


最初は、対戦車榴弾。


このロケット砲を撃つ前に、バックファイヤーが大きいので、絶対に背後に立たないこと、

周りのものも耳栓をする旨説明した。


レバーを引くと、大きなバックファイヤーとともに、遠く方で砂ぼこりが立った。


リョウ「いけない、初めて撃ったんで外してしまった。」


2発目を装填して、800m位先の岩を、光学照準器をにらみ、よく狙って打つ。


今度は見事に命中して大きな音共に、岩は粉々になる。


ジーク「リョウと知り合いになれてよかったよ。これで暁の砂漠の戦力、大幅アップだな。

アースドラゴンだって倒せる。」


リリア「ほんの数か月前まで弓矢を使っていたのに、AK-47とともに、もう弓矢には戻れないよ。」


ハッサン「これでわしらもすぐにS級だな。」


マリー「回復士の私にも使えそうな武器ね。」


1発1発が高い弾なので、そんなに打てないが、その後、暁の砂漠のメンバーは、

別の岩をターゲットに練習を始めた。


翌日、早速リョウと暁の砂漠メンバーはランクルに乗って、

アースドラゴンの狩りの現場に向かう。


場所は、この村から徒歩で6日、240㎞離れた岩場の峡谷らしい。

ジークが助手席から案内をする。

ハッサン、マリー、リリアは後ろ席に乗る。


車を2時間ちょっと走らせ、問題の峡谷に入っていく。

最初のうちはなかなかアースドラゴンは見つからなかったが、

10分ほど走らせると、いた。


翼はないので、空は飛べないが、

4本足の大きなトカゲの容姿で、こちらにゆっくりと向かってくる。


リョウ「この峡谷狭いので、先に車をUターンさせておく。」


その間に、暁の砂漠のメンバーは車を降りて、4人、RPG-7をアースドラゴンに照準を合わせる。

そして、発射。


4人の撃ったロケット砲が、見事にアースドラゴンに当たる。

この4発が致命傷となって、アースドラゴンは絶命する。


ジーク「あっけないな。」


リリア「この武器が強すぎるのよ。」


リョウ(ん?レベルが上がったな。レベル83!宅配ボックスは50m立方のものまで収納できます、だと?

スマホを見ながら驚く。)


アースドラゴンは30mを超えていたが、レベルが上がったおかげで、余裕で宅配ボックスへ格納出来た。


さらに峡谷の奥に3匹のアースドラゴンがいたので、

それを狩って、合計4匹のアースドラゴンを狩る。


マリー「S級があっという間ね。」


ハッサン「いまだに信じられない、わしらがアースドラゴンを倒した、この事実が。」


その日のうちに村へ戻り、

1匹はシャルシャの傭兵ギルドで、討伐完了届を出すため、暁の砂漠のメンバーに上げ、

1匹は薬の材料や食肉として村へ寄贈、後の2匹はスマホで、売る。


アースドラゴン2匹、200億円の値段が付き、驚く。

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