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376. リーリンの料理

376. リーリンの料理


リョウはミレバの市長という立場上、いろいろなところに視察に行く。

今日は、1年前に開設され、収穫が軌道に乗った農園に来ていた。


その農園はミレバの郊外にあり、レタスやトマト、ニンジン、ピーマン、カボチャ、

明日葉、ゴーヤ、四角豆、青パパイヤ、水前寺菜、インゲン等を育てていた。


実際に収穫、選別され、出荷されるところを視察した。


帰りに、この農園の所長から収穫された野菜をたくさんもらった。


公用車を運転していた、ワジムと分けたがそれでも、

食べきれないほどだった。


家についてから、リアンと野菜を分け、リリネアの所へ持っていくことになった。

野菜を箱に詰め直し、車に乗せ、リリネアの屋敷に向かう。


屋敷の到着すると、野菜の入った箱を台車に乗せ、屋敷に運ぶ。


屋敷に入ると、居間でリーリンと鉢合わせた。


リーリン「これは、とてもおいしそうな野菜ね。」


リョウ「今日、農園に視察に行った時、もらったものですから、

新鮮ですよ。」


リーリン「実は私、最近料理をするのにはまっていて、

早速何を作ろうかしら?」


リーリンはメニューを考えている。


しばらくして、

リーリン「この食材をキッチンに持ってきて。」

と頼まれる。


リョウは箱に入った野菜を台車に乗せ直し、運ぶ。


ーーーーー


リョウはキッチンに着くと、野菜の入った箱を広い調理台の上に置く。


そして野菜を外に出していく。


リーリン「まずは、レタス、トマト、ピーマン、これはサラダね。

生で食べるのが最高においしいから。

それと、ニンジンとトマト、カボチャのスープね。

後は、ゴーヤ、四角豆、インゲン、青パパイヤの炒め物ね。

そして、明日葉と水前寺菜のおひたし、

カボチャとニンジンの煮物、

こんなところかしら。


ごちそうするから、料理ができるまで待っていてね。

あっ、リアンも一緒にどうかしら?」


そう言うとリーリンは料理を始めた。


その間、リョウは今で待つことにした。


リョウはスマホで、リアンにリーリンが今、料理を作ってくれていて、

リアンも食事に誘われた旨伝えると、

リョウはリアンを迎えに行くことになった。


リアンをリリネアの屋敷に連れてくると、

居間で、リリネアがリアンの料理ができるのを待っていた。


リリネア「あんなに体の弱かった子が料理ができる様になるなんて、

正直うれしいわね。」


リアン「そうね。リーリンは料理の素質があるからね。

そういえば、良子さん、リーリンに料理を教えていたところ、見たことがあるわね。」


リリネア「そうね、良子さん、最近リーリンによく料理を教えているわね。」


リョウは、だから、和食の様な料理が多かったのか、と納得する。


それから1時間ほどして、料理が完成した。


料理は今のテーブルに並べられ、リリネア、リアン、リョウ、そして、リーリン席の前に小皿が配られる。


リーリン「今日は野菜ばかりだけれど。」


リョウはすべての料理を取り、味を確認したが、

どれも、美味しかった。

そして、祖母から料理を教わったからか、どこか懐かしい味がした。


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