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序章

 私が注意欠陥/多動性障害(ADHD)ということを自覚したのは大学生の時。実際に診断を受けたのは、社会人3年目の8月。それまでは、どこか人と違うけれども、確信が持てない、そういった悶々とした気持ちで人生を過ごしていました。

 今からお読みいただく文章は、決して同情をしてほしいという心持ちで書いたわけではありません。ただ、普通と障がいの狭間で苦しむ私のような人は、きっとたくさんいます。その事実を知ってほしかった、その一心です。

 この文章きっかけに、ADHDや発達障害という言葉に対し、少しでも理解を深めていただくとともに、発達障害者本人が、自ら自覚し、道を切り開ける、そのような世界になるための一助となれれば幸いです。

2021年4月 篠田 良

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