新しい依頼人
のんびりとテレビを見ている五月女
時刻は夕方を刺していた 「ふわぁぁぁ 今日も平和だな 家賃を払わない奴がいるが」
とぼやいていると 扉をノックする音がした
「うわぁーい ?なんだ冷子か なんだツレ(親友)か?」
「えっええまぁ」
五月女は冷子の連れてきた女子学生を見て「悪いが それは警察の仕事だろ いじめは俺の仕事じゃないんでな」
「えっぇどうしてわかるんですか?」という問いに「んだってよ傷をひた隠ししてるからな」
「たったそれだけで」 「そったったそれだけ」
「それでなんだけどなんとかしてほしいのよ」「いじめをか?相手が あれか 生徒会長の鬼上院アリスも気が付いてやめさせようとしてたんだっけ?」
「そうなんです ??なんでそんな事を・・・」
「まあねあいつの親父さんのボディガードもやったことあるから」
「おおかたあの女か? 県知事の娘 大河原ヨハネだろ」
「すごいほとんどお見通しだ」 「でしょ」
「それでも俺に依頼するのか? 殺しでもなんでもやるけどな]
それを聞いて ためらう少女
「よく考えな 引き返すなら今だぜ これから証拠を取れば・・・・」
そう言いかけたときに冷子が 彼女のスマホを差し出した そのスマホはひび割れていた
それを見た五月女は 「なるほどねまさにXYZってわけか 」
彼女の現状を知り少し考える
「そうとう いじめられてるんだな 大方そいつ一人じゃねーな 大人数で囲ってボコボコにしてるんだな」 「はい」 「録音する機材はお前がいないときに調べられてるんだな」
いじめられている少女はうんとうなずいた
「仕方ねえな やってやるよ 報酬がねぇのはしゃーねーけどな まぁなんとかするか」
「ほっ本当ですか お金はなんとか用意しますから」
「まぁ無理するな 払える時に払えばいい」
「それじゃ俺はまず2週間 お前の学校の様子を探る その間は耐えてくれよ」
「うんわかりました」
「そういや名前まだったな あんた名前は?」 「矢吹 ・・・望 」
その日はそのまま分かれた 翌日 望が教室に入り席に着くと
「よー望まってたぜ」と男子生徒が望の胸を揉みながら語り始める
もう一人が「今日もヨロ~」といい下着を剥ぎ取りポケットの中へ
「放課後あの人も待ってるからよ 来ないともっとひどい目にあうぜ」
そう言い残し彼らは自分の席へとついた
「(あいつらは言わば取り巻き達か さてどうなることやら)」
天井裏に潜んでいる人物が呟く
放課後とある教室に入っていく望
「おー望ちゃん待ってたよ じゃあさっそくだが 座ってワイシャツのボタンを外してね」
「う・・・うん」と慣れた手つきでゆっくりと一つ一つワイシャツのボタンを外していく
周りにいる男子生徒のうちの一人がスマホで撮影していたのだ
恥ずかしいが今は従うしかない
「あらもう始めてたの」と声を出し入ってきたのがヨハネだ
「せかっちね まぁいいわ人払いは済ませてるし ほらおもいっきりしちゃいなよ」
しだいに声が我慢できなくなってきた望はついに 声を荒げてしまう
そのうち一人の男子生徒が我慢できずにファスナーを下ろし ボロンと一本バナナを取り出した
それを見て 次々とバナナを取り出す そして一人が「もっもう出る」
一人の男子生徒が練乳を発射し望の右ほほに練乳がかかる
それを皮切りに次々と練乳を発射する それを見たヨハネは「あーらま もう練乳臭くしちゃってまぁ さっさと汚れたバナナ 舐めて綺麗にして頂戴」
そう命令されて 無理やりバナナを食わせさせられる望
床とかについた練乳は望の制服のワイシャツやブレザーなどで拭きとられる
「ありがとう またいいものが撮れたは しばらくは困らないでしょう バレたくなかったらさっさとキレイにすることね」と笑いながら部屋から出ていき 取り巻き達も嬉しそうにしていた
ただ一人残された望は 誰にも言えずに 一人さみしく泣く事しかできなかったのである
それを一部始終みたいた人物がこう呟く「やーれやれ地獄より生温いなあいつら さーてどーすっかな?」
望を涙を見て 制裁を加えてやる事を決意するのだった




