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第110話

 翌日、朝一番で常盤邸を訪れた幸は、約束通り常盤家で働くこととなった。そして、おしゃべり好きな幸は朝食の席でも自らの生い立ちを面白おかしく語り、賑やか好きの常盤を大いに喜ばせた。


「そういえば」


 幸の話が一段落したところで、七星が常盤に話しかけた。


「この大会って、確か5回戦からは場所を移して戦うんだよな?」

「うむ。いわば4回戦までは地方予選、5回戦からが本選というわけだ」

「じゃあ、これからは外国人とも戦うことになるわけか」

「いや、そうはならんよ。十六夜君の試合は、日本国内での8戦で終わりだ」

「どういうことだよ?」

「どういうことって……。君、大会の規約読んでないのかね?」

「読むわけねーだろ、あんなもん。ルールだけ見て、後はスル-だよ」

「うちも! うちも!」


 幸は嬉々として手を上げた。


「まったく君たちは。いいかね、この大会は基本1国ずつで行なわれ、各国の優勝者が不老不死の恩恵を得られることになっているのだよ」

「中国やインドみたいな、人口の多い国でもか?」

「確かに両国とも、最初は自国からは複数人許可しろと主張していたがね。人口数で考えると、EUやアフリカ圏は総数でも10億程度だが、中国やインドは単独で15億近くいるからね」


 自国には、それだけの権利があるというわけだった。


「勝手な言い草だな。そもそもセレブ連中は、一般人の不老不死化には反対なんだろ? だったら、数は少なきゃ少ないほどいーだろーに」

「そうだがね。どうせ誰かが選ばれるなら、他国人よりも同国人を、より利用価値のある人間を選出したいと考えるのは、自然の流れだからね」

「胸クソ悪い話だな」

「まあ、世の中とはそういうものだよ。ともかく、中国やインドはそう主張したが、その主張は却下された。まあ、これも当然の流れだ。人口の増加は環境破壊や食料危機といったデメリットにこそなれ、他国にとってなんのメリットもないからね。その人口高だけをもって、優遇を受けようとしても通るわけがない」

「で、結局、1国で1人になったってわけか。てことは、十六夜は後5回、同じ日本人に勝てばいいってことか」

「そういうことだ。あと本選はインドネシアで行なわれるので、今のうちにパスポートの準備をしておきたまえ」

「インドネシア?」

「秘密保持のためだよ。外国であれば、それだけ日本人記者の目も遠ざけることができるからね」

「なるほど」

「十六夜君、そういうことだから、弟君には今のうちに会えるだけ会っておきなさい。なんなら、これから毎日でも会いに行くといい。元々、君のメイド業は、君をここに置いておくための方便だったのだし、今は他にも働き手がいるのだから気にすることはない」

「そうそう、旦那様の言う通りやで。たった2人の姉弟なんやし、気にせんで会うてきたらええねん」

「ありがとう、幸さん。じゃあ、少しだけ言葉に甘えさせてもらいます。弟も欲しいマンガやゲームを発売日に買っていってあげたほうが喜ぶと思うし」

「ほう」


 常盤の目が怪しく光った。


「十六夜君、その、なんだ」

「なんでしょうか、旦那様?」

「もしかして君の弟君は、その、ゲームやマンガやアニメが好きなのかね?」

「え? は、はい。テレビゲームは昔からよくやってますし、マンガやアニメも昔からよく見ています」

「ほほう」


 常盤の眼光が怪しさを増した。


「それは、ぜひ1度会って話を、いや、系列病院への転院を薦めた身として、君の弟君には1度会っておかねばならないと、常々思っていたところなのだよ。どうだろう? 今日なら私も時間があるし、今日のお見舞いに私も同行させてもらえないかね?」

「はい、そうしていただければ、弟も喜ぶと思います。ずっと病室に閉じ込もりっきりで、退屈していると思いますから」

「やめとけ、十六夜。こんなキモオタ、下手に弟に会わせて感化されたら、それこそ取り返しのつかねーことになるぞ」

「し、失礼だね、七星君。それではまるで、私が病原菌か何かのようじゃないか」

「似たよーなもんだろ。いや、駆除できねー分、病原菌より始末が悪い」

「確かに、その通りですね」


 すかさず静火が同意し、


「酷いよ、静火君」


 常盤を涙ぐませた。


「いえ、ぜひ会ってあげてください。弟が治るかもしれない希望が生まれたのも、すべては旦那様のお蔭ですから」

「うう、ありがとう、十六夜君」


 常盤は目頭を押さえた。


「しかし、そうなると手ぶらというわけにはいかないね。プレゼントを持って行くとして、何がいいかね? 君の弟君が、特に好きそうなものとかあるかね?」

「ロボットものとか、好きなはずですけど」

「ほう。よし、ではさっそく、その手の最新レア物を用意するとしよう。何がいいかな-」


 常盤は嬉々として席を立つと、鼻歌まじりで部屋へと引き上げていった。


 そして昼過ぎ、常盤は考えられる限りのプレゼントを持って九十九を見舞った。そのプレゼントの数々は九十九を大いに喜ばせ、その後2人はオタク話に花を咲かせた。


 そんな憩いの一時を過ごす十六夜たちの元へ、さらなる朗報が担当医からもたらされた。九十九に適合する骨髄ドナーが見つかったと。

 待ち望んでいた知らせに一同は歓喜し、祝福ムードのなか時間は瞬く間に過ぎていった。

 そして日暮前に面会を終えた一同は、名残を惜しみながら病院を後にしたのだった。


「いやあ、今日は実に有意義な時間を過ごした。またお見舞いに行く約束もしたし、次に九十九君に会える日が楽しみだ」


 帰り道でも、常盤は上機嫌だった。九十九が思った以上にオタク文化の精通者だったためであり、


「いい年こいたおっさんが、13のガキとオタク話で盛り上がるとか、恥ずかしくねーのか?」


 という七星の冷ややかなツッコミも、頼もしい同志を得た今の常盤には通じなかった。

 しかし、そんな常盤とは反対に、十六夜の表情は優れなかった。そして、その表情は翌日になっても晴れることはなく、常盤家の面々を不審がらせることになった。


「ホンマどないしたんやろな、十六夜さん?」


 昼食後、食器を手に席を立った十六夜を見送りながら、幸は眉をひそめた。


「ようやっと弟君の病気が治るっちゅうのに、なんであないに辛気くさなっとんのや?」

「当然でしょう」


 静火が言った。


「白血病は、ドナーが見つかったからといって、即完治するというほど単純な病気ではないのです」


 静火はそう前置きすると、白血病について説明した。


 白血病の治療には、患者の血液中にあるガン細胞を死滅させるため、致死量を超える抗ガン剤を投与しなければならないこと。

 そして、その後遺症として高確率で不妊や、子供だと成長に障害をきたす場合もあること。

 しかも移植したとしても、現状では約半数が再発すること。

 そしてその場合は、化学療法や造血幹細胞移植という別の治療法を施すことになるが、特に造血幹細胞移植は命にかかわる合併症を引き起こす可能性があることを。


「急性白血病の場合、セーフティーとされる5年生存率は約50パーセントとされています。つまり、ドナーが見つかったとはいえ、まだまだ安心できる段階ではないのです」

「知らんかった。それで十六夜さん、あない暗かってんな」


 幸は納得した。


「……まったく」


 七星は頭をかくと、食器を台所へと運んだ。すると、十六夜が洗い場で立ち尽くしていた。


「どいてろ。オレが洗うから」


 七星は自分の食器も流しに置いた。


「え? あ、ごめんなさい。いいよ。置いておいてくれたら。わたしが一緒に洗うから」


 十六夜はあわてて手を動かした。


「たく、ホントーにメンドクセー奴だな」

「ご、ごめんなさい。すぐに終わらせるから」

「そーじゃねーよ。どーせまた、次の試合のことを考えてたんだろ? このまま、もし弟が助かったとして、弟を助けるために出場した自分が、この後も大会に出場し続けていいんだろうか? それで、もし誰かを自分や自分の弟みたいな目に遭わせることになったらどうしよう。それぐらいなら、いっそ負けたほうがいいのかもって」


 七星にそう言われ、十六夜は鼻白んだ。


「たく、相変わらず、無駄に他人の顔色伺いやがって。そんなことだから、学校でも害虫どもにタカられるんだよ」

「だって……」

「おーかた次の対戦相手が、あの花宮とかいう弟の友達だから、余計に罪悪感に襲われてんだろーけどな。オレに言わせりゃ、そんなもん無駄以外の何物でもねーんだよ」

「でも、もしわたしが勝っちゃったら、目が見えるようになりたいっていう彼女の夢を、奪うことになっちゃうんだよ」


 次の対戦相手が花宮咲だとわかったときから、十六夜はずっと悩んでいたのだった。


「それがどーした。あの花宮って子だって、もう次の対戦相手がおまえだってことはわかってんだろ。その戦う理由もな。その上で戦うとしたら、あの子も自分のために、おまえの弟の命を犠牲にしようとしてんだ。お互い様なんだから、気にするこたーねーんだよ」


 七星はフンと鼻を鳴らした。


「でも、九十九はドナーも見つかったし、この大会で優勝しなくても大丈夫かもしれないし」


 十六夜は伏し目がちに言った。


「それだって保障はねーだろ。だいたい不老不死は人類の永遠の夢なんだぞ。弟のことを抜きにしても、それが手に入るチャンスを、他人のこと気にして棒に振るとかアホ過ぎるだろ。普通なら、他人を押し退けてでも手に入れようとするレベルのモンだぞ」

「そう…かもしれないけど、わたし1人だけ長生きしても、どうしていいかわからないし。わたし、夢とかないし……」

「ないなら、これから考えればいーだけだろ。それこそ不老不死になれば、時間はいくらでもあるんだからよ」

「そうだけど……」


 十六夜はうつむいた。


「それとな、オレが無駄って言ったのは、もうひとつ別の理由があるんだよ」

「もうひとつ?」

「そーだよ。いーか、この大会、おまえは弟を助けるために出場した。ということは、裏を返せば、おまえは優勝しさえすれば、その不老不死の権利を自分以外の人間に譲ることができるってことなんだよ。それが大会で許されてんのか、あのキモオタが特権的に許可したのかは知らねーけどな」

「?」

「だとすれば、おまえは優勝することだけを考えてればいー話だろーが。そして優勝したとき、もし弟の命が危ない状況なら、弟に不老不死の権利をくれてやればいーし、もし移植がうまくいってたら、それこそあの花宮って子に譲ってやればいーんだからよ」


 七星の話を聞いて、曇っていた十六夜の顔に光が差し込んだ。


「それに、おまえがわざと負けてやったとしても、あの子がその後も勝ち進める保障なんてねーんだ。それなら本気でやって、本当に強いほーが勝ち進んだほーが、それだけ優勝できる確率も高くなるってもんだろーが」


 確かに、七星の言う通りだった。


「わかったら、おまえは余計なこと考えねーで、勝つことだけに集中しろ。考えても、どーせネガティブなことしか考えねーんだから」


 酷い言い草であり、十六夜の心は傷だらけだった。


「……わかったけど」

「けど、なんだよ」

「そんないい方法があるんなら、もっと早く教えてくれればよかったのに」


 十六夜は、ふてくされ気味にボヤいた。


「あれだけ悩んでたからこそ、そのうちおまえがオレと同じ結論を導き出すんじゃねーかと期待してたんだよ。いつまでもオレが側にいられるわけじゃなし、おまえには自分で最善の道を見つけだせるようになってもらわなきゃ困るからな」

「……うん。そう、だね。でも……」

「でも、なんだよ?」

「アホ過ぎとか、わたしにわざと負けた七星君には言われたくないっていうか……」

「だーかーらー、あれはわざとじゃねーって言ってんだろーが。オレの集中力が、あそこまでしかもたなかったんだよ。メンドクセーことが嫌いなことにかけて、このオレの右に出る者は、この世に存在しねーんだからな」

「それ、自慢になってないよ」


 十六夜は苦笑した。久しく忘れていた、心からの笑みだった。


「で、吹っ切れたところで、もう1度確認しとくが、次の試合のセットゲームは、本当にあれでいいんだな?」

「え?」

「前にも言ったが、相手は目が見えねーんだ。その利を活かして、セットゲームを全部アクションかシューティングにすれば、確実に相手の駒を奪えるんだが」


 今度の試合、十六夜は正々堂々勝負したいと、セットゲームはすべて戦略ゲームにしたのだった。


「うん。そうだね。でもわたし、あの娘とは正々堂々勝負したいから」

「そーゆーと思ったよ。じゃ、セットゲームは変更なしってことで」

「うん」


 そう力強くうなずく十六夜の顔は、曇りなく晴れ渡っていた。


 そして週末、十六夜の試合を明日に控えた常盤邸では、あるイベントが極秘裏に進行していた。それは端から見ればささやかな、しかし常盤にとっては待望のイベントだった。


「いらっしゃいませニャン、ご主人様」


 ネコ耳とシッポをつけた幸は、常盤の前で愛らしいネコ真似をしてみせた。


「おお!」


 常盤の目が歓喜に見開かれた。


「じゃあ、次、次はこれをつけて言ってくれたまえ」


 常盤は幸にイヌ耳とシッポを手渡した。

 幸はそれを身に付けると、


「いってらっしゃいませワン、ご主人様」


 今度は犬真似をしてみせた。


「おおお!」


 常盤は感動に眼を潤ませた。


「じゃ、じゃあ、次は、そのかっこうのまま、わたしと一緒に写メを」


 常盤は携帯電話を手に、幸の隣に立った。と、その直後、常盤は背後に凶悪な気配を感じ取った。

 常盤が恐る恐る振り返ると、


「はうあ!?」


 静火が立っていた。


「……何を、なさっておられるのでしょうか、旦那様?」


 絶対零度で射すくめる静火を前に、


「はう、あう、あう」


 常盤は尻もちをつくとズルズルと後ずさった。


「幸さん、あなたもです」


 静火は幸を見た。


「今まではどうだったか知りませんが、常盤家の使用人となったからには、そのような下品な行動は控えてください」

「ちゅうても、ご主人様にやってって言われたら、しゃ-ないやん」


 幸は悪びれた様子もなく言い返した。


「いくら旦那様のご命令であろうともです」

「え-やんか。ご主人様も喜んどるんやし。ネコ耳ぐらいのことで、そこまで目くじら立てんでも」


 幸は軽く受け流した。


「……よくはありません。それと当家では、ご主人様ではなく、旦那様と呼ぶように言ったはずです」

「え-やん。そんなもん、どっちでも」

「よくはありません。旦那様の呼称は、当家がその手のいかがわしい店と一線を画していることを示す指標なのですから」

「そんなこと言うて、ホンマは自分がもうええ年で、こういうことやって、ご主人様の気い引けんもんで、若い娘のこと妬いとるだけなんとちゃうん?」


 幸が皮肉ると、


「な……」


 常盤は蒼白となった。


「だいたい、メイド喫茶のどこがいかがわしいねん? あれかて、萌えを売りにした立派なサ-ビス業やんか。あんたがメイド喫茶に偏見持つんは勝手やけど、それを他人にまで押しつけんといてくれるか」


 幸は鼻息を荒げた。


「……なるほど。確かに、あなたの言う通りですね」


 静火はそう言うと、常盤の部屋を出ていった。


「さ、じゃあ、うるさいオバハンもおらんようになったし、続きやろか、ご主人様」


 幸は脳天気に笑った。しかし常盤は恐怖に震え、とてもイベントを再開できる雰囲気ではなかった。


「どないしてん、ご主人様?」


 幸がいぶかしんでいるところへ、静火が掃除機を手に戻ってきた。


「なんや、掃除機なんか持ってきて? こんな夜中に掃除機かける気かいな? 近所迷惑やから、やめといたほうがええで」

「いえ、旦那様が、それほどまでに「もえ」をご所望ならば、メイド長として、わたくしもそのご要望にお応えしなければならないと思いまして」

「そうか、あんたもスキンシップの大切さが、やっとわかったみたいやな」


 幸は満足げに笑った。


「はい、ではお見せいたしましょう、わたくしの「もえ」を」


 静火は掃除機のスイッチを入れた。すると、掃除機の吸引口から炎が勢い良く噴き出した。


「ノオオオオオ!」


 燃え上がる本棚を見て、常盤は頭を抱えた。


「やめてええ! ボクの本が燃えちゃううう!」

「やめる? 何を言っているのです、旦那様? せっかく、わたくしがお望み通り「もえ」を披露して差し上げているというのに」

「違うからあ! その「燃え」じゃないからあ!」


 常盤は号泣した。


「違う? ああ、こちらでしたか」


 静火は、標的をフィギュアを飾っている棚に変えた。


「ぎゃああああ!」


 常盤は絶叫した。


「幸さん」


 静火は、フィギュアをあらかた焼き尽くしたところで火を止めた。


「あなたの言うことも、もっともです。なので、わたくしも考えを改めました。あなたが、それほどまでに「もえ」に誇りを持っているというのであれば、もう止めはいたしません」


 静火は掃除機の吸引口を幸に向けた。


「いえ、むしろ心行くまで存分に「もえ」ていただきましょう」

「やめてえええ!」


 常盤は静火にすがりついた。


「ダメだからあ! それだけはダメだからあ! そんなことしたら死んじゃうからあ!」

「問題ありません。肉が「もえ」尽きた後、残った骨を砕いて生ゴミのなかに混ぜれば、誰にも気づかれることはありません」

「違うからあ! そういう問題じゃないからあ! お願いだからやめてえ! もう2度と、萌えが見たいとか言わないからあ! だからやめてえ!」

「……本当ですか?」

「本当だから! 本当だから、やめてえ!」

「わかりました」


 静火は掃除機のスイッチを切ると、廊下に用意しておいた消火器で燃え上がっている炎を消していった。


「では、これで失礼いたします」


 静火は一礼すると、悲嘆にくれる常盤と幸を残して退室した。


 そして、この夜以後、幸が常盤のことを「ご主人様」と呼ぶことは、2度となかったのだった。





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