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人狼サバイバル  作者: 牛丸
絶望
1/5

プロローグー嘘の幕開けー

初投稿ものです。

人狼ゲームが好きで、現実のリアルに置き換えて物語を作ってみました。意見貰えるととても嬉しいので、是非ともよろしくお願い致します。

今夜も一人死ぬ。明日になればもう一人殺されてる。僕が選ばれるかも。それでなくとも殺されるかも。

日も暮れてきた。そろそろ、アナウンスが流れる時間か…


「それでは、今夜処刑する者を一人選んでください。」


相変わらず淡々としてる。機械かな?いや、人の声っぽいな。いくら考えてもよくわからないや。そもそも今考える事じゃない。わかってても、考えてしまう。



「時間です。結果報告を致します。八票の投票により、井上誠二さん、処刑台へどうぞ。」


誠二か。僕は入れてないよ。僕は違う人に入れたよ。

言葉にはしてないけど、そう何度も喉で言う。


「な、なんで俺なんだよ!!予言者だって言っただろ!なんで信じてくれないんだよ!」


「だから、予言者は私だって。第一にあんたの占い、的外れだし、発言も的を射てないのよ。狂人か狼で見られても仕方ないわ。」


「は、はぁ!?お前の方が的外れなんだよ!わけわかんねー奴しか占ってねーじゃねーか!理由も大したこ…」


ブシュゥウウ


誠二の首筋から真っ赤な糸が飛び出る。それも無数だが纏まった綺麗な糸が。先端の方はほつれている。


見慣れた光景だ。いや、見慣れちゃいけないはずなのに、人は慣れる事に逃げる。


地面を真っ赤に染め上げて、誠二はその場に崩れ落ちた。その背後に、鈍く光る血にまみれた日本刀を鞘に収める執行人。


そう。誠二は多数決の末、選ばれ、処刑されたのだ。

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