第8話 やっぱチャンピオン
前話の続きが思いつかなかったので、逃げました。ごめんなさい。
しかし、あれはあれで言い終わり方だったと思うので、今後も是非読んでください。
あと今回は下ネタ祭りですので、悪しからず。
「今回は、あの週刊誌をいじるぞい!」
「待って!!!昨日の妹回の続きは?!いつ終わったの!?作者続き思いつかないから?ふざけんなよオオォォォォォォォ」
学校
いつも通りの学校。
ふと、漢太がコソコソしながら僕の机にやって来た。
「ジャーーン!!これは何でしょう!!」
「……ん、それ、ジャンプじゃん!お前、なに学校に週刊少年誌持ってきてんだよ」
すると、健一が聞きつけて、
「あれ?それ、シャブ?!いやー、読みたかったんだよね…アンアン教室の続き……確か今週で『妹の染みたパンツ編』終わるんだよな…………」
「え?あれ?シャブ??なんでまたそんなタイムリーなもの持ってくるの?ジャンプだよね?それ
しかも中身中身!!それ絶対エロ本だよォォォォォ!少年誌という名の面をかぶったエロ本だよ!」
「ジャンプ……?なんだそれ、どこの民族の名だ?
あっ、ていうか俺の取るなって!!
俺もBRIEFの『千年決戦編』読みたいんだから!」
「オイィィィィィ!!
タイトルからは想像出来ないような中身だよ!
なんでジャンプ知らない事になってんの!?!?明らかに連載陣は、ジャンプ意識してるよ!!」
周りの奴らもゾクゾクと漢太の周りにやって来た。
「あっ!!僕の早漏アカデミア、まだやってる……」
「妙に言いやすいからやめて!!!それ!!」
「〇〇子のバスケ、最終回じゃん」
「なんで、伏字にしてんだよォォォォォォ」
「まんたま、今週休みか……」
「それあるから!!!ちょっとだけ、そのタイトルだったから、言っちゃダメ!!」
「サンピースも休みじゃん」
「流れ的に、マンピースかなって思った俺がバカみたいだ!!」
…………もう漫画界は終わっていると、諦めた…………僕が読まない間にこんなに下よりになってたなんて……信じたくなかった!!
「なぁなぁ、俺、サンデーも持ってきたんだぜ!」
…そうだ……、まだ他にもちゃんとした漫画はあるんだ……諦めたゃダメだな!
「マジで!!?今週の名探偵コカン、どう?」
「漫画家やめちまえ!!!お前ら!!!!!!!」
チャンピオンの漫画を読んだことない環です。たまきです。かんじゃないです。
いきなりで大変恐縮なのですが、もしよかったら、こんな内容でやってほしいという要望があれば、言ってみてください。
やってみますので。
それでは。