表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/20

8,とんでもなく巨大な壁だなあ



「おい、起きろヨシ!」


寝ている僕の体が揺り動かされる。

こんなに眠いのに、どうして起こそうとするのか。

絶対に起きてたまるもんかの構えで、ふわふわの毛布に顔を埋めた。


「起きろって言ってんだろ!おい!ヨシ!!」

「ぐえ、ごえ、うえ!?」


右へ左へと体が振り回されて、固定されていない頭がカックンカックンと動き回る。

むち打ちになりそうだ。


「おき、おきた!起きたからやめて!?」

「やーっと起きたか」


おおう?

ここはどこだ?眼の前にはふわふわの毛並み。

周りは密林。

そして、頑丈に縛り付けられた僕の体。

ええっと・・・


「ずーっと背中で寝こけやがって、しかもなんか背中が冷たい気がするぞ」


そうか、ここはクマジャナイの背中か・・・あ!物凄くヨダレでちゃってる!


「き、気の所為だろ!ほら、僕って体温低いから!いやークマジャナイの毛が極上過ぎて、つい寝入っちゃったよ。とっても素敵な背中だね!!」


僕は服の袖でヨダレをゴシゴシと拭き取りながら、必死で言い訳をした。


「おん?そうだろ!!アタシの自慢の毛だからな!ヨシは分かってるじゃねーか!」


ーふう。

何とかごまかさてくれたようだ。

まあ毛皮が極上なのは本当だしね。

クマジャナイの背中は、恐ろしい景色や激しい動きに慣れてしまえば想像以上に快適だった。

なんたって虫もいなけりゃモンスターの襲撃も無い、正直な話し、癒やしの空間と言っても過言では無いよ。

眠りこけても仕方がないというものだ。


「さっきからそれっぽい音が聞こえて来るぞ、もうかなり近いぜ」

「音?音ってなにが?」

「なんだよ、ヨシみたいな奴らが沢山いる所を探してんだろ!」

「え、えっ!近い?近いってホント!?」


ぼんやりとしていた頭が、一瞬で晴れた。

人間がいるらしい!!


「音なんて聞こえないよ、どこ!?」

「聞こえないか?しゃーねーな」


そう言いつつクマジャナイは助走をつけて、ぐぐぐっと足に力を入れ屈み込んだ。


「しっかり掴まってろよ!」

「え、なにすん・・・・うわああーーー」


巨体がその質量を感じさせないほど滑らかに宙へと浮いた、そしてそのジャンプの頂点で、近くにあった巨木の幹に爪を立ててしがみつく。


「おわっ!!高いいい!!」

「おう、高くからヨシにも見せてやるよ」


そのままクマジャナイは巨木の幹をよじ登り始めた。

僕は目をつぶったまま恐怖に震えるしかない。だって高層ビルみたいなデッカイ木に登ってるんだぞ今っ!!


ーパサ、ガササ、バサリ・・・


葉っぱを押しのける感覚の後、密林ではあまり感じなかった風が頬を撫ぜる。


「見ろよヨシあれが目的の場所だぜ」

「の、へええ・・・?」


全身に力が入っていたせいか、自分でも間抜けだなぁと思う声が口から抜けていった。

僕は言われた通りに、そーっと目を開ける。


すると1番最初に飛び込んできたのは、どこまでも垂直に伸びる岩壁だった。

それはまるでエアーズロックを間近で見たような・・・いやまあ、実際には見たこと無いけど。

ともかく、そんな感じの崖が眼前に広がっていたのだ。

ちょっと信じられないほどのサイズ感だ。今乗っている巨木よりさらに高くて、横は地平線に霞んで端が見えないほどの岩壁なんだよ。


「う・・・わあ、これは何だい?」

「ん?これは巣だぜ」


巣ってアレかね、蜂とかがいるのか?

・・・って、そんな訳ないか。

多分クマジャナイが言いたいのは、僕に似た奴らが住処にしているってことだろう。


「ここに人間がいるのかい?」

「いや分かんねー」

「分かんねーっておい」

「だから、見分けが付かねーんだって。まあここにいるヤツらは二本足で歩いてて、皮剥いた木みたいな色してるのが多いから、そうじゃねーの?」

「そ、そっか」


それって本当に人間かな?と不安になりつつも無理やり納得する。

だって実際に見たほうが早いもんね。


「巣ってことは入り口があるのかい?」

「おう、なんかウジャと集まってて、うるせー所があるだろ。見てみろよ」

「全く聞こえないんだけど、それが聞こえるのクマジャナイだけだって」

「あん?不便な耳してんなぁ。ほら、向こうだよ」


そう言って、結構離れた岩壁の下の方を指し示した。


・・・んん?

なんか砂粒ほどの何かが動いてる・・・か?

こんなの見えるわけ無いだろ!めちゃくちゃ離れてるよこれ!

クマジャナイは耳だけじゃなく目も非常に良いらしい。


まあこんな時は・・・

僕は紙を取り出して、絵を描き始めた。



・・・よし出来た、双眼鏡ー!!

どれどれー。


ーうお!?これはっ!!


「おおおお、クマジャナイ大当たりだ!!」


そこにいたのは、まさに人間だった。

うおーやったああああ!!これは嬉しいっ!


「さすがだ!凄いぞクマジャナイ!!最高だ!!」

「はっは!だろー!だから間違いねーって言ったじゃねーか!」


間違いないとか聞いた覚えは無いけど、そんな些細なことは吹き飛ぶくらいに嬉しい。

双眼鏡を片手に興奮が収まらない。


「うはー、なんだか金色で豪華な馬車がいるな」

「確かに金ピカの箱と銀ピカの見た目のやつが一杯いるぜ、なんだありゃ?」


密林に道を作って、そこを通って岩壁まで来ているみたいだ。

岸壁の前にある、草木の生えていない開けた場所では列を作っているな、何してるんだろう。

そうか、岩壁に埋め込まれるように作られているのは大きな門なのか。

門は真ん中からパカって開くタイプのやつである、人間との対比で門はかなり巨大だというのが分かるな。

でも今は開いてるのに何で通らないんだろう?・・・ああ、なんか手続きみたいなのをしているのか?

門は開いていても、すぐには通っても良いというものでもなさそうだ、多分だけど。


「うーん。望遠鏡があっても遠すぎて、これ以上解んないな」


でもいきなり近づくのも良くない、もし恐い人たちだったらいけないしね。

というか向こうからしてみても、超巨体で耳の長い白熊っぽい見た目をした生き物がいきなり来たら、恐怖以外の何物でもないだろう。

ここはちょと、クマジャナイには待っててもらって慎重に行動を・・・


「折角ここまで来たんだ、とっとと近付いて見りゃ良いじゃねーか・・・そいじゃ行くぜ!」

「いくって、ちょっと待っーーひゃああああーーーー」


クマジャナイは巨木からスルスルと駆け下りて、そのまま走り始めた。

・・・ヒュンッとする圧倒的な浮遊感にチビるかと思った・・・

ってそんなこと考えてる場合じゃない!!


「ま、まってクマジャナイ!!」

「あん?まーだ怖えとか言ってんのかよ。いい加減慣れろ、もう目の前なんだからこのまま行くぜ」

「違うよ!怖かったけどそうじゃない!このまま行ったらヤバいって!とまって!!」


あ、耳をぺたーんとさせて聞く耳を持ちませんモードになってる。

くそう、器用なことしおって!!

クマジャナイの走力はすさまじく、列をなしている人達までの距離なんてあっという間に縮まっていった。


ーガササッーーーバサンッーー


僕達は密林を抜け、開けた所に飛び出した。

そしてついに列をなしていた人達の所までたどり着く。そう、たどり着いちゃったのだ。


「※※※※※!!!※※※※※※!!」

「※※※!?※※※!!」

「ー※※※・・・※※※※※※※!」


うわああ!?

なんかすでに色々な鎧を身にまとった人達が、剣とか槍とか構えてコチラを警戒しまくってるぅ!!

口々にでっかい声で何か言っているけど、当然ながら全く内容を理解できない。

危険を感じで、僕は被っているヘルメットを深く被りこんだ。


「ヤバい、めっちゃヤバいって!!」

「おーん?何だコイツ達、やろうってーのか?はっ!上等だよ!!」

「上等じゃなああああい!!なんでやる気満々なんだよ!!」


どうすんだこれ!どうすんだよこれええ!!


ーザッ。


クマジャナイが、1歩を踏み出す。


「こら!やめて!相手を刺激するんじゃない!!ここは穏便にだね。まずは通訳の道具を描いて、会話さえ出来たらどうにか説得して・・・」


「※※※※※※!!ー※※※※※※※ッ!!!」


僕の想いも虚しく、銀の鎧を着た人達が剣を振りかぶって次々と走りだした。


「イヤーーーもう手遅れだっ!?きたーーー!!」

「ははっ!良いねぇ、来いよっ!!」


全く意思を汲んでくれないクマジャナイだが、こうなってしまってはもう頼るしか無い。


「た、助けてクマジャナイ!!」

「おう、任せとけよヨシ!」


僕達が言葉を交わした少しの間に、銀色の鎧を来た人達が・・・右左、正面と3人で素早く間合いを詰めてきた。

なんか重そうなのを着ている割には、異様に動きが早い気がする。

そしてそのまま剣を使ってクマジャナイの腕や胴体などを切りつけてきた。

ーうお、そのまま切られたぞっ!?


「はっはぁ!なんだその攻撃は、効かねえなぁ!」

「※※※※!?」

「おーらよっと!!」


掛け声と共にクマジャナイの腕が大きく振り回される。

それを剣で受けようとして、正面から切りかかって来ていた人が吹き飛んだ。

それはもうゴムボールを下手投げした時みたいに軽々とである、なんて膂力だろう。

吹き飛んだ人を見て、左右から攻撃してきていた2人が後ずさった。

クマジャナイがまた1歩前に出る。


「※※※※!!※※※※※ーー!!!」


そこに合わせたかのように、剣を持った人の後方から複数の何かが飛来した。


うお!クマジャナイの毛が僕の周りだけ、めっちゃモフったぞ!?

どういう構造なのか分からないけど、多分守ってくれたのだろう。


飛来した何かはクマジャナイに沢山当たようで、弾かれ乾いた音を立てて地面に転げ落ちていく。

もふもふの隙間から目を向けると、落ちたのは矢だった。


「おおん?こんなんでアタシを殺ろうってか?そりゃ無理ってもんだぜ!」


うわ、クマジャナイって剣も矢も効かないのか。やっぱりとんでもないな。

そう思っていたら、地面に落ちた矢の先が赤く発光し始めた。


ーチュドッ!!チュットドドドッ!


突然の衝撃と光が視界を遮る。

なんだ!?

一体なにが起きたんだ!?


「ちっ!爆発する石かっ!ふざけた真似しやがって!おいヨシ、生きてるか!?」

「う、うん大丈夫だよ!」


めっちゃビビったけどね!!

爆発はそんなに大きなものではなく、地面から離れている僕には小石が飛んできて土煙に巻かれる程度だった。

クマジャナイの毛もあるし、着ている陸軍っぽい装備もあるから、ほぼ無傷である。

耳はキーンってするけど、クマジャナイの声は聞こえる程度だ。


クマジャナイが四足で跳ぶように走り始める。

土煙を突き抜けるとそこには既に、剣を持った二人が待ち構えていた。

立ち上がり、その二人を押しのけるような動きで、クマジャナイは両腕を振るう。

剣を持った二人に当たったと思ったけど、実はすれすれで避けており、飛び退きながら大きく距離をとる。

振り終わったクマジャナイの腕から、もふもふの毛が飛び散った。


「ぬわ!アタシの毛切りやがったな!ちったあ、やるじゃねえかっ!!」


そう言いつつもまた4足になり、加速して走り続ける。

目標は弓を持った人、先程矢を放ってきた奴らのようだ。


「ー※※※!?」


矢の二射目を構えていたのを無視して、クマジャナイは突っ込んでいった、発射された矢が当たってもお構いなしである。

弓を持った奴らの真ん中へ飛び込み、立ち上がって、また腕を一振り、二振りと回すと人間が軽々と飛んでいく。


ーチュドド!!チュドッ!!


そこで、地面に落ちた矢がまたもや爆発した。

今度は近づいていた分、僕達だけじゃなく、周りを囲っていた人たちも巻き込んでいる。


「※※※※※※ーーーーー!!」


少し離れた所から複数の雄叫びが聞こえた。

茶色い軽装を身にまとった人達が、槍を構えて沢山突っ込んできたのだ。

10人以上はいるだろうか。


「おーおー、ゾロゾロ来るねー。無駄だっつーの!」


体重を乗せて突撃してきた槍を、体に複数受けても、クマジャナイは全く怯まない。

逆に押し返しながら槍を払い、相手の足や胴体を掴むと、高く持ち上げて振り回している。

む、無茶苦茶するなあ・・・・


ーーゴゴッ・・・ゴドドーーーーンッ!!


遠くで、重いものが打ち合う音がした。

音がした方を見てみると・・・ああ!門が閉まってる!!


ーん?

門の方から、銀ピカの鎧を着た人が、同じく銀ピカな装備の馬に乗って駆けてくるぞ。

こちらに向けて、これまた銀ピカで長い槍を構えて、どんどん速度を上げ始めた。

クマジャナイは、群がってくる人を殴り散らすのに夢中で、気が付いてないみたいだ。


「クマジャナイ!門の方から何か来てる!!」

「おん?・・・はっはぁ!やる気満々かぁ!」


一直線に馬で駆けてくる人が構える銀ピカの槍が、青く光り始めた。

後に青い軌跡を残して駆け抜ける姿は、まるで流星のようだ。

多少の距離など最初から無かったかのようにクマジャナイと交差した。


「ーーグッ・・・」


クマジャナイの肩に青く光った銀ピカの槍が深々と突き刺さった。

槍は腕を貫通して、反対側から槍の先端が少し飛び出している。


「く、クマジャナイ!大丈夫か!?」

「いってー!!けど、問題ねー!ほら見ろよ、落としてやったぜ!」


うおー凄え!

クマジャナイは自分に刺さった銀ピカの槍をむんずと掴んでいたのだ。

多分それでバランスを崩されたのであろう、銀ピカの鎧を着た人は、馬上から転げ落ちていた。

あ・・・落ちた弾みで兜が外れていている。

現れたのは、豪華な長くウエーブした金髪がたなびく、西洋風の美人な女性だった。


金髪美人さんは、素早く起き上がりこちらから離れた。

走ってる馬から落ちたのに、何てタフなんだ!?


「※※※※※※ッ!!」


美人さんが少し離れて止まり、コチラを指し示して大声で何かを叫んだ。

よく通る凛とした声でカッコいい。

そんなこと考えてる場合じゃないのに、そう思ってしまった。


ーん?

さっき閉まった門の方・・・正確には門より上の壁が光った。

魔法陣みたいなのが浮かび上がっている。


ーゴウンッ!!


何かが弾ける音がした。

そしてー

クマジャナイの体が大きくズレて揺れた。


「グッー!!ハアッ!?」

「うあああ!?」


クマジャナイの腹部から吹き出した血が、足元に飛び散る。


「ね、ねえ!!どうしたんだ!?」

「・・・わっかんねえ・・・けど、バカ痛えぞ!!」


僕達は何がおきたか理解出来ずに混乱していた。


「※※※!!※※※※※ッ!!!」


そんな中、凛とした声がまたもや響き渡る。


ーゴウンッ!!


「ーガッッ!?」


クマジャナイの頭が跳ね上がり、踏みしめた大地を削りながら後ずさった。

あまりの衝撃に、腕に刺さった銀ピカの槍も抜け落ちている。

どうやら、とんでもない威力の何かが門の方から飛んできているようだ。


クマジャナイの体がグラリと傾いた。

ーしかしすぐに止まって持ち直す。


「・・・ぐ、う・・・・ぐうっ!!がああああああああああ!!!」


地響きを轟かす程の音量で、クマジャナイが突如吠えた。

吠えると同時に体から赤いモヤが滲み出す。

な、なんだ?


ああ!これは僕が追いかけられてた時に、クマジャナイの体から立ちのぼってたやつだ!!

良くわからない赤いモヤは、クマジャナイの体を覆い尽くす。

ついでに僕の体も覆い尽くす。


・・・んぎゃ!?コレって!!


「・・・お前ら全員ッ!!ぶっ殺してやーー」

「痛い痛い痛い!!ちょっとまてクマジャナイ!!!熱いし痛いぞこの赤いモヤ!!」

「アアッ!?ンだぁ!?・・・・・・・あ・・・」


クマジャナイの体から出ているモヤは、人体に有害そうな痛みで僕の全身を襲った。

僕の体はクマジャナイに縛り付けてあるので、赤いモヤにモロ当たりで逃げられないんだ。

陸軍っぽい装備も、この赤いモヤには全くの意味をなさない。

ネットリとまとわり付くように、すんげーーーー痛いっ!


「ーーあ。ヨシ!?キレてつい忘れてた!!」

「んぎゃー痛いーー!!早くとめてえええええ!!」

「お、おう!」


クマジャナイの体から、すうっと赤いモヤが引いた。

ああ、助かった・・・でもまだ体中がビリビリする・・・

でも今はそんなことを言っている場合じゃない!!

クマジャナイの叫び声で、相手の攻撃が止まっている。今がチャンスだ!!


「に、逃げるぞクマジャナイ!!」

「あん?だけどよヨシ、やられっぱなしでムカつく・・・」

「血がダバダバ出てるのに何言ってんだ!逃げてっ今すぐにだ!!」

「・・・ケッ!わーったよっ!!」


そう言ってクマジャナイは、踵を返して4足歩行になり、走り始めた。


「※※※※!?」

「※※※!※※!!」


逃げる姿に反応して、攻撃してきていた人たちが何かを叫んでいる。


「※※※※ッ!!※※※!!」

「くっそ、何か吠えてやがるぞあいつら」


しかしそんなことは知ったことではない。


「無視だ無視っ!!密林だ、逃げ込め!!」

「おぅぬぬぬぬーー覚えてろよっ!!」


バササササ!!


草をかき分け、木々を越えて僕達は密林へと逃げ込んだ。

そして何か叫んでいた人達の声が聞こえなくなっても、そのまま走り続けたのだった。



・・・ああ、何でこんなことになっちゃったんだよー!!








読んで頂きありがとうございます。


文章を書かれる方々は、どれくらいのペースで作成しているのだろうと検索してみたのです。

すると1時間に4000文字位とか言う話しがザクザク出てきました。

僕は1時間に1000文字かけたら良いほうなんですけど・・・


未熟ッツ!!圧倒的未熟ッツッツ!!!


良かったら、ずずいっと下にスクロールして評価の☆を入れて頂けると嬉しいです!


投稿日2024年3月7日

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ