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10,計画を立てよう



今日もまた僕はクマジャナイの背に乗って、密林を駆け抜けていた。


「1時間以上も外周回ってるのに、まだ壁が終わらないって凄いなあ」

「こんだけデッカイ巣は滅多にお目にかかれねーぞ」


草をかき分ける音と、大地を蹴る振動が伝わってくる。

もう慣れたものだ。


「そろそろ上に登っとくか?」

「そうだね、おねがい!」


クマジャナイは近くの巨木に飛び移り、よじ登っていく。

これには未だに慣れない。

だって落ちたら死ぬ高さなんだもん。

巨木のてっぺんにたどり着いたら、双眼鏡を使って巨大な岩壁を見た。

今回は偵察用にと、さらに倍率の高い双眼鏡を用意している.。

家にいる頃、広告に掲載されていたのを見た、めっちゃ高いやつだ。

まあ、僕にしてみれば描くのがちょっと大変だったな〜位のものなんだけどね。


見えている岩壁はどこまでも続いていると思っていたが、実は違っていた。

昨日見た時より距離を離して観察していると、岩壁が湾曲しているのが分かる。

どうもこの岩壁は、大きく一周回って円状になっているようなのだ。

例えるならお城の城壁みたいな感じだろうか。

まあこれは人工物ではなく、天然の岩壁みたいだし余りにも巨大なのだけど。


「何かあったかー?」

「いや何も無いよ、壁がずーっと続いてる」

「ういー、んじゃ続き行くか?」

「はーい、おねがい・・・あ、休憩とか大丈夫?」

「朝から美味い物たらふく食ったし、らくしょーだよ!」


今日の朝ごはんは、脂がしっかりとのった秋刀魚の塩焼きを描いた。

僕はお米と食べたのだけど、クマジャナイは秋刀魚だけを骨ごとモリモリと食べまくっていたよ。

美味しかったなあ、スダチと大根おろしを添えた旬の秋刀魚・・・二人して朝からご満悦だったね。


そしてまた巨木から降りて、どんどこと進んでいくのだった。



・・・

・・・・

・・・・・30分後・・・


「おいヨシ、何かうるさい場所があるぞ?」

「え、ホント!?」

「ああ、もう結構近いぜ。登るぞ!」


そう言ってクマジャナイが、近くの巨木を登ってくれた。

てっぺんについて、ドキドキしながら双眼鏡を覗くと、そこには・・・


「クマジャナイ!あった、見たこと無い入り口があったぞ!!」

「いいねぇ、やっと見つけたな!!」


今度のは、岩壁の入り口からデッカイ川が流れ出していて、その横から人が出入りしてる。

川の横とはいっても狭いわけじゃなく、馬車とかが数台は並んで通れる幅があるし、川に落ちないようにしっかりとした柵もあるみたいだ。

ここでも出入り口で衛兵みたいな感じの人が、何かを確認している。

やはりここでも許可書とかが必要らしい。

前回とは違い、出入り口に門が無いように見えるのだけど、今は見えないだけなのかな?

川はそのまま密林へと流れていっており、それに沿うように道もズーッと続いているようだ。


「うおー、めっちゃ人がいるね〜!というか、人間じゃないのもいるっぽくない!?」

「おん?アタシには区別つかねー」

「そうだった・・・でもほら、クマジャナイみたいに耳が頭の上から生えてる人もいるぞ!」

「おん。そーだな、よーく見ると何か違うもんだ」


うっはー!これは楽しい!!

結構な数の人が行き来しているけど、その誰もが実にファンタジーしているのだ。

昨日の銀ピカな鎧を着た人たちも凄かったけど、今回のもまた実に良いね。

ほら、あそこに見えるのは馬車を引いた商人かな?

周りには革鎧を着た護衛の人たちがいる。もしかしたら冒険者かもしれない。

おお!なんかドワーフっぽい人もいるぞ!上半身裸で筋肉ムッキムキだ!

獣人に、リザードマンに、小さいからホビットかな?

うひょー!!いつまでも見てられるね!!


「おいヨシ・・・おいってば!」

「はいな、なんだい?」

「いつまでこうしてるんだよ、そろそろ飽きてきたぜ」


おおっと残念、クマジャナイがぶーぶー言い始めた。

まあ確かに、あまり見分けが付かないのなら、見ててもあまり面白いものでは無いのかも知れない。

それでも勝手に突っ走らず、ちゃんと待ってくれてるなんて、ちょっと感動だ。


「ごめんごめん、待っててくれてありがとう。一度降りて作戦を考えよう」

「おう、わかったぜ」


クマジャナイはそう言って、また巨木を駆け下りる。

いくら体感しても慣れない浮遊感に、目をぎゅっとつぶりながらも僕は考えていた。

ううーむ、怪しまれずにあの中に紛れるにはどうしたら良いだろうか。

今のままじゃ不可能だよなあ。


ーーあ!そうだっ!!










◇◇◇


「ようするに、クマジャナイが顔を出したら、相手の警戒心が凄く高まる訳さ。ここまではいい?」

「はーん?面倒臭えなぁ。アタシは別に襲いかかる気なんてねーのによ」

「でっかいだけで怖いんだよ。クマジャナイだって巨大なドラゴンとかが急に出てきたら怖いだろ?」


この世界ならドラゴンだって居るに違いない。

そう考えてした例え話しを聞いて、クマジャナイがポカンとした顔をした。


「ドラゴン・・・確かにヤベえ。・・・そうかアタシがドラゴンねぇ、じゃあ仕方ねーな!」


そう言ってなんだかニマニマしている。

なるほど、やはりドラゴンはいるらしい。

しかも例えに出されてクマジャナイが喜ぶほどに、でっかくて強くてカッコいいみたいだ。

うーん、いつか見てみたいね!


ーまあそれは、これからの楽しみと言うことで今は・・・


「頑張って描いたよ、変身の腕輪ー!!」

「・・・変身?何だそりゃ??」

「えーっとね、身体を違う生き物に変えるというか、なんというか・・・まあ、見れば分かるよ!」


説明するより見せたほうが早い。

そのために大きな腕輪と小さな腕輪の2種類用意した。

2つとも細部までめちゃくちゃ拘って描いる。

デザインはアーティファクト風で、ぱっと見で違いが分かるように装飾も施した。

青い石が埋まっている小さいのが僕用、緑の石が埋まっている大きいのがクマジャナイ用だ。

さらには腕輪を着脱した時と、変身した時に、大きさが自動で変わる機能もついているのだよ。


何故こんなにも丁重にデザインしたかと言うと、やはりファンタジーなアイテムはめちゃくちゃ難しいからだ。

しっかりと想いを込めて設定を盛り込んでやらないと実体化しない。

今回の変身の腕輪は、僕に変身して襲ってきたモンスターに着想を得ているので、比較的には想像しやすかった。

それでもなお、ちょっとでも気を抜くと実体化してくれない。

完成までに何度も何度も延々と描き直している。


「ズーーーーーッと描いてたのはそれか、なんか美味いもん描いてるのかと思ってたのによ」

「ええ、さっきたらふく食べたでしょ?」

「何いってんだ、それかなり前だぞ。腹減った!!」


そうなの?

集中してて時間の感覚があやふやになっていたみたいだ。


「わかったよ、腕輪の説明が終わったら飯を描くね」

「おお、やりぃ!じゃあ、とっとと終わらせようぜ!!」


まったくもう・・・腕輪に対して興味が無いにも程があるだろう。

コレはとっとと、その凄さ見せつけるしかない。

ではでは、青い方をー


「いくぞ、腕輪を装着っ!!そして念じる!!!」


体がなんだか熱くなる。

痛くはならない予定だけど、ちょっと怖いな。


「だんだぁ!?ヨシが光った!」


ぬおお、各部位がぎゅるんぎゅるんする・・・うへっ、変な感じ!

服がぱさりと周りに落ちた。

最新作の腕輪には、大きさが変わる機能がついている。

まだその機能の無い首飾りは、落とさないようにしなきゃな。


・・・お、おお・・・よし、おさまった。

これで大丈夫なハズ!


「オスのクマジャナイにへーんしんっ!!」


ババッとポーズを付けて変身後の姿を見せつけた。

僕は今クマジャナイと同じ種族のオスになっているはずだ。

毛の色は茶色ではなく、クマジャナイを真似てキレイな白色をイメージしている。


「・・・・・・」


・・・あれ?

クマジャナイが無反応だぞ。

どうしてだ?

何も変わってないのか?

うーん・・・僕の目線はかなり低くなったし、手だっても白い毛でふもふしてる。変身はしているよね。

まさか!?変なふうに変形してクリーチャーみたいな見た目になっているとか!

いや、きちんと僕の想像力は反映されているはずだ!


「・・・いい・・・」


んん?なんだって?

クマジャナイが何か呟いたぞ。

心無しか震えている気がするし、なんか目が輝いてないか?


「・・・・超かわいーーー!?」


いつもより高い声でクマジャナイが叫んで、コチラに飛びついてきた。


「うわあああ!?」


あまりの早さに避けること何て出来るはずもなく、僕は抱きかかえられる。


「うおー!ナニコレどうなってんだ!?フワフワで、白くて!マジでかわいい!!」


めっちゃ頬ずりされるんですけど!

まあ力加減は絶妙で、すごく気遣いが感じられるから痛くはない。

・・・でも、ちょっと恥ずかしい。


「ちょ、ちょっとクマジャナイ!おちつけ、落ち着けってば!」

「うお!ヨシの声がする!やっぱり、お前ヨシなのか?」

「そうだよ。コレが変身の腕輪の効果さ!」

「へーっ凄えなあ!めっちゃ可愛くなれる腕輪なんだな!!」

「い、いや違うんだけど・・・」


この腕輪の効果は、クマジャナイの種族へと自分を変身させるというものだ。

性別や容姿は本来の自分をそのままを引き継ぐ。

だから性別もオスだし、見た目もクマジャナイと同じ種族であった場合の僕である。

つまり、可愛い可愛いと言われているのは、僕本来の容姿なのだ。


カッコ良くなりたい派の僕としては、抗議しなくてはならない。


「というか可愛とか言うなよ。恥ずかしいだろ!」

「はん?こんな見た目になっておいて、そりゃ無いぜ」

「コレが僕そのままの見た目なの、可愛く変身した覚えはないっ!!」

「・・・マジで?」


そういってマジマジと見てくるクマジャナイ。


「ヤッベー!ヨシってば可愛い男の子だったんだな〜!!」


そう言って今度は頭をナデナデしてくる。

止めて欲しい。僕は年齢の割に、幼く見える見た目なのを気にしているんだ。


文句を言おうと見上げると、クマジャナイはニッコニコだった。

・・・うーん、まあ好かれてるんだし、悪気は無いから少しは良いということにしておこうか。


「もう良いかな?そろそろ降ろして欲しいんだけど」

「えー、もうちょっと良いじゃねえかよー!」

「・・・まあ別に、構わないけどさあ」

「やりー!」


いつかカッコいい男になり見返してやると心に誓って、話を腕輪に戻すことにした。


「それじゃさ、その腕輪付けてよ」

「お、ヨシが付けてるやつだな?」

「そうそう、今度のはクマジャナイが人になれる腕輪さ!」

「ほーん、付けるだけで良いのか?」

「いや、付けた後に人になれ〜って強く念じて欲しい。さっき見た・・・ほら耳が頭の上にあった、獣人になるイメージでさ」


そう、実に立派な耳と毛をしているクマジャナイが、ただ人間になるなんて勿体ない。

僕の妄想力をフルスロットルで掻き立てて、クマジャナイの容姿本来のままに、獣人へと変身する腕輪を作りましたとも。

ああ、楽しみだなあ!


腕輪を受け取ったクマジャナイは腕にはめるために、僕を片腕で抱きかかえる形に持ち替える。

意地でも降ろしたく無いみたいだ。


「ほい付けたぞ。んで、念じるんだっけか?・・・うぬぬ、ぬーう・・・耳生えた二足歩行の、獣人?ってのになりやがれーっ!」


クマジャナイの体が淡く光り始めた。

そして急速に縮んでいく。

体積とか質量保存の法則とかを気にしてはいけない。

僕の絵は、僕の強い想いを実現する!

さあ、いでよ獣人クマジャナイっ!!!


・・・・

・・・・・ぶにょん。


ん?なんだ?

なんかめっちゃ柔らかい物に全身が押し付けられてるぞ。

手で押しのけようとしても、その柔らかさでもって包み込まれてしまう。

苦労して押しのけると、ぬけるような白い肌、白い髪でうさ耳の美人さんがコチラを見ていた。


「ヨシどうだ?ちゃんと変身してるか?」


そう言って野性味を感じさせる笑顔で二パッと笑う。

犬歯がご立派だ。


「・・・・・・うん・・・真っ裸だね・・・・」


ちょっ!

ちょっ!?

ちょっ、どうしたらいい!!


だってこれ!!この柔らかくて巨大なのって、おっぱ・・・・

大事なところは体毛で隠れてるけど、おっぱ・・・


・・・・・おちつけ、落ち着くんだ角野 好(かくのよし)よ・・・・

冷静に、そうクールになるんだ。


どうやらクマジャナイは、真っ裸に対する恥ずかしさは無いようだ。

そりゃそうか、普段から別に何も着てないもんね。いまさら恥ずかしいわけがない。

ってことは別にこのままでも問題ない?


ーちがう、そういうことじゃない。

そう、カッコいい男はこんな時だって狼狽えず、さらっとこの場を切り抜けるのだ!!


「ちゃ、ちゃんと変身できてるよ。クマジャナイって美人さんなんだね!」

「お!マジで?嬉しいこと言ってくれるじゃねーか!」


いいぞ!

褒め言葉で喜んでくれている。

このまま何事もなかったのように事を運ぶんだ。


「それでなんだけど、一旦僕をおろして・・・」

「ヨシも可愛いぞ!!」


そう言ってクマジャナイが、ぎゅうっと抱きしめてきた。

またもや柔らかなものに包まれる。


うひゃおおおう!!

やわらかあああああああい!!!!


モフモフの毛とはまた違う、柔らかいけども弾力のある感触によって、僕の中に何かが芽生え、弾けようとうごめく。


「ちょ!やめ、やめ!?・・・やめーい!!」

「うおっと!」


クマジャナイをぐいっと押して、何とかその魅惑の柔らかさから逃れた。

そのまま地面に着地し、後ずさる。


危なかった。

中身が人では無く、熊じゃない何かであるというのは分かってる。

分かっているのだが、そんなことは関係ない。

何が何だか分からない気持ちになってしまい、危うく変なことをしそうだったのだ。

なんだこの・・・止められない衝動みたいなのは!?


「何で逃げるんだよ!」

「逃げるよ!!真っ裸で抱きつくとか・・・何てことするんだ!?」

「おん?別に悪いことなんてしんてねーだろ!」


・・・たしかに。

言われてみればクマジャナイは悪くない。

普段から服なんて着てないのだから。

真っ裸がいつも道りだもんな。


「ーごめん、そ、そうだね。恥ずかしがってるのは僕だけだよね」

「いんやーそうでもねーぜ?アタシも結構恥ずかしい」


僕がどもりながらも謝っていると、とても意外な返答があった。


「え、そうなんだ。普段から服着てないのに」

「服なんて着たことねー。そんなことより見てみろよこの体・・・」


そう言って両手を前へ広げて、こちらに身体をアピールしてくる。

僕はおそるおそる見返した。


部分的にむちっとしつつも、全体的にはスラッと引き締まっていて、変身前の僕より身長はかなり高い。

白く長い髪は、その長身の腰まで艷やかに伸びている。

腹筋は割れているし、胸はたわわわわ・・・ゴホン。


大事なところは獣人特有の体毛で隠れているけど、ほぼ真っ裸のクマジャナイは、ちょっと神々しいくらいに白一色の美人で、うさ耳のお姉さんだ。

いやもう素晴らしいと言うか、すごいというか、悪いところなんて微塵も見当たらないんですけど。


「ええ?真っ裸以外になんか不満な点でも?」

「ああん!?オメーの目は節穴か!みろよ、アタシの自慢の毛がゴッソリ無くなっちまった!!

「そこ!?」

「あったりまえだろうが!!こんなの、昔見た恐ろしい病気とソックリだぞ!?」


病気ってアレか、皮膚病かな?

確かに全身の毛がない白熊とか画像で見たことある。

実は白熊って皮膚が黒いんだよ。


「そう言えばクマジャナイって、肌までキレイな真っ白だよね、皆そうなの?」

「うっわ、毛のない部分に興味深々とかヨシはドヘンタイだな!」

「えええ!なにその発想!?違うよ、変な意味じゃ無い!!」

「良いって良いって、まあ別に気にしねーからな」


おおう・・・

クマジャナイに生暖かい目で見られてる!

今は美人なお姉さんの見た目なので、言い返しづらいからやめて欲しい。


「と、取り敢えずこのままじゃ良くない、服を描くから着ておくれ」

「ええー、んなもん着たくねーぞ」

「だめ!着るの!!」

「うえ~」


服を着ることを嫌がるクマジャナイに対し、これからへの不安を覚えながらも。

僕はどんな風なデザインで描こうかと、楽みになってきたのだった。











・・・

・・・・・・

よーし絵を描くか。

腕輪発動、人にもどれ!!


ーピカー。


「・・・くっ・・・はははっ!ヨシも真っ裸のつるつるじゃねーか!」


ーあ。

笑うと野性味を帯びるギャップも良いな。

・・・いやそうじゃない。


「うわー!?服!ふくーーーー!!!」


密林で二人して真っ裸・・・何やってんだろうね。






読んで頂きありがとうございます。


R15通るかなあ?

じゃれ合ってるだけなのでOKだと思ってるんですが・・・

もし無理だったら修正します。

・・・はっ!という事は、無修正版が読めるのは今だけかもしれない!お得ですね!


投稿日2024年3月9日

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