ゆ……夢?
ナ「前回のおおぎ物語。赤ずきんちゃんの頭がパーン」
狼「おいおいおい。これどうなっちゃうの? てかどうしたらいいのこれ!?」
蛙「うろたないでください。すぐ戻りますから」
狼「ほんとか! いやそれはそれで怖いんだが、戻るのか、よかった」
蛙「ええ。ですが少し時間が欲しいですね」
狼「戻るんならなんでもいいよ」
蛙「それと、狼さんにはちょっと手伝って欲しいことがありまして」
狼「おう。何でもするぞ」
蛙「ありがとうございます。では」〈狼さんの後ろに回り手刀で首の裏を打ちます〉
狼〈意識を失って倒れます〉
「ん……ここは?」
蛙「気が付きましたか?」
狼「ん?」〈目を覚ますと手術台の上で縛られています〉
「な! どうなってんだ!」
蛙「先程、何でもすると仰ったんで、こうなりました」
狼「何するつもりだ?」
蛙「言ったじゃないですか。赤ずきんちゃんさんの頭を治すって」
狼「お前……まさか!?」
蛙「そのまさかですよ。大丈夫、いずれ気持ち良くなります」〈メスを握って迫ってくる〉
狼「やめろ! ああ! あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」〈ベットから飛び起きます〉
「ゆ……夢?!」
赤「狼さん。朝からどうしたんですか?」〈ロボットじゃないです〉
狼「いや、なんか変な夢見てよ」
赤「夢ですか」
シ[どうしたんですか?]
赤「なんでも変なゆ……くしゅ! 夢を見たらしくて」
狼「どうした? 風邪ですか?」
赤「熱はないと思うですけど」
シ[もしかして、花粉症じゃないでしょうか?]
赤「花粉症ですか?」
狼「……」
シ[知らないですか? くしゃみや目の痒みが止まらなくなる病気です。一度病院に行った方がいいですよ]
赤「わかりました。狼さん、今日やってる病院ってどこがありますか?」
狼「あ……ああ。ちょっと待ってろ」(夢。夢だよな)
〈スマフォで検索した結果、夢で見た内科小児科がやってることがわかる〉
赤「……狼さん? どうかしましたカ?」
狼〈顔を上げると、ロボットの赤ずきんちゃんがいる〉
「いやあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」




