ロボット メカニック紹介 ブレイン軍団2 リヒテンシュタイン軍団 その他
ついにこれでロボット メカニック紹介もコンプリートです。明日から番外編をスタートしますのでお楽しみください。
——ガスタンクマシーン・ミキサーマシーン——
巨大頭脳ブレイン総統の作った巨大なガスタンク型の破壊ロボット。
空中に浮いて移動し、鉄巨人イチナナを苦しめた。
その正体はミキサーマシーンで、一度グラビトンブラストを使わせて外側を壊させるのが目的だった。
この世界線では三島長官の姿のブキミーダに強奪され、ガスタンク部分にガスでは無く防衛軍の物資を詰め込んで逃走された。
その後立川上空で攻撃を喰らいせっかく溜め込んだ物資を下の部分を破壊された事で全て落としてしまい使い物にならなくなった。
——ビッグクローマシーン——
巨大頭脳ブレイン総統の作った巨大な爪の破壊ロボット。
本編でも圧倒的な力で鉄巨人イチナナを攻撃していたが、エネルギー増幅炉で動けるようになったイチナナに両腕のビッグクローを捕まえられ、投げ返されて突き刺さるとその後は特に反撃も出来ずグラビトン・ブラストで破壊されていた。
この世界線では巨大獣オゾルゲをロケットクローで徹底的に攻撃して破壊するが、その後ガッダイン5にロケットクローを阻止され、超電磁ワイヤーでグルグル巻きにされて動けなくなった挙句に超電磁クロスフィニッシュでトドメを刺された。
——バインゲルZZ——
スーパーロボット・ビッグバロンに登場したリヒテンシュタイン軍団の空軍大臣ゼッターの管轄のロボの生き残り。
殺人ワイヤーで敵を絡め取り、中の人間を高圧電流で消し炭にする今では放送コード確実にアウトな攻撃法を使う敵ロボットだった。
本編ではビッグコレダーで破壊されたはずだったがその後再び何事も無かったかのように後の話で出てきたが、それは何台も作られていた為だった。
ブキミーダが手に入れたのはそのうちの無傷だった一体であり、軍団壊滅後に無人の基地になっていたリヒテンシュタイン海底基地を発見した三島長官の姿のブキミーダに奪われ、改造されて破滅ミサイル水爆砲を搭載し、北原未来要塞ベースことマグネコンドルを破壊する為に使われた。
この世界線では地球ダバール星連合軍の前には敵では無く超電磁クロスフィニッシュで破壊された。
——ビスマルクWO——
スーパーロボット・ビッグバロンに登場したリヒテンシュタイン軍団の海軍大臣ビッターの管轄のロボ。
海中戦を得意とするロボでバインゲルZZが破壊される前に破滅ミサイル水爆砲を手渡され、北原未来要塞ベースことマグネコンドルに攻撃を仕掛けようとする。
エリザとスタンリーの乗った巨大獣ジャガジャガのローリングアタックでダメージを受けた後、ガッダイン5の超電磁ブリザードで氷漬けにされ、ブキミーダの姿の邦裕によってデビル回路を取り付けられた後はリヒテンシュタイン海底基地に向かい自爆するように命令された、
リヒテンシュタイン海底基地到着後破滅ミサイル水爆砲もろとも自爆し、リヒテンシュタイン基地を海の藻屑と化した。
——音速旅客機マシーン——
本編では要人を人質にする為に巨大頭脳ブレイン総統が作ったデルタ翼の音速旅客機型破壊ロボット。
だがこの世界線ではブレイン総統が地球人、ダバール星人と和解したので戦闘用では無く奇岩島基地からの難民輸送の為に使用された。
——ブレン——
地球人、ダバール星人と和解した巨大頭脳ブレイン総統が邦裕やガッダインチーム、フジ子達と共に行動しやすくする為に作った小型のアバターロボット。
フロートタイプの機体で巨大な一つ目に下の部分に大きな空洞がある。
この空洞部分は物質転送装置になっていて小型の物体ならここから転送、または複製が可能。
この能力を活かし、デラヤ・ヴァイデス内部への侵入の際の洗脳無効アクセサリーの複製や、遠く離れた地球にあるダバール星の皇帝の玉璽を転送する等の大活躍を見せた。
——転送装置——
太古の時代、古代地球文明と古代ダバール星人の戦いの際に使われていた物質転送装置。
複数の物体を同時に転送する事が可能なので転送の先の合体事故は防止されている。
地球のフィリピンとダバール星のボボンガの村の近くにあり、装置が壊れていたがそれをブレンが修復し、転送可能になる。
アーゴンを転送させたり、人工太陽停止時の数億人のダバール星人の地球への一時避難の際に使われたりと大活躍を見せた。
——怪人ハエフライ——
転送装置の失敗を演出しようとジョークで巨大頭脳ブレイン総統が作った奇妙な怪人。
ハエ、とエビフライの合成怪人で所詮名前系バラエティ。
何の役にも立たず、ウケも取れなかったのですぐに消滅させられた。




