ロボット メカニック紹介 ラスボス その他
ついにキャラクター・ロボット図鑑も完成、コレでようやく次から番外編になります。
皆様大変長らくお待たせいたしました。
――大型飛行艇――
全長500メートル、重量不明
デスカンダル皇帝の旗艦で大気圏突入能力を持つ大型の宇宙戦艦。
ほぼ移動用と言える船で、内部の豪華さや快適さが重視されている。
戦闘能力は低く、搭載する巨大獣が護衛を務める形。
本編ではデスカンダル皇帝とブキミーダが皇帝宮殿から脱出する際に使用。大気圏を突破し、最終決戦地である衛星ネオの要塞にコレで逃げ込んだ。
ガッダイン5とマグネコンドルの敵ではなく、武装を持たないこの大型飛行艇は最終話で撃沈。
この世界線でもデスカンダルが退却する際に使用されたが、兵士達がマーヤとダンダルの歌声で洗脳解除された為、武装放棄をして戦闘終了した。
――巨大獣デズガズ――
全長120メートル、重量5500トン
デスカンダルの為に作られた最強最後の巨大獣。
デスカンダルのイメージした王冠のついた頭部が特徴的で頭部にコクピットがある。
ブキミーダにデスカンダルが用意させ、頭部に乗ったデスカンダルは今までの失態を全てブキミーダのせいに押しつけ、命乞いをする彼を足で踏み潰して処刑した。
ブキミーダを処刑した後、ガッダイン5をその巨体で苦しめるが、最後にブキミーダが自己保身の為に仕掛けていた時限爆弾で右足を失い、辛くも宇宙に逃げる。
だが、マグネブラスターの攻撃を受け、装甲を剥がれた後、ガッダイン5の全力を乗せた超電磁ファイナルストライクで機体を貫かれ、頭部から外れた巨大な冠が廃墟と化した基地に落下した。
その後、死に損ないのデスカンダルにより、ダバール星を滅ぼす為に人工太陽に特攻し、砕け散って人工太陽にトドメを刺した。
この世界線では、タイタン部隊の仕掛けた爆薬でブキミーダが前もって用意しておいた膝の爆弾に誘爆し、足を失いそのまま転倒、起き上がる事も出来ず、三島の姿のブキミーダに助けてもらおうとするが、前の時間軸で踏みつぶされて処刑した恨みから頭部をラゲンツォに踏みつぶされデスカンダルごと破壊された。
その残った残骸は人工太陽破壊の為にラゲンツォによって人工太陽目掛けてぶん投げられたが、鉄巨人イチナナ、鉄巨人イチハチ、地球製ロボ、巨大獣による全員の総攻撃で粉々に破壊され、人工太陽には届かず宇宙の塵と消えた。
――ラゲンツォ――
全長200メートル、重量不明
邦裕が作った黒歴史ロボ……のはずだったのだが、実は実際に過去に存在したアカシックレコードの怪物だった。
単騎で恒星間ワープ可能で、高周波ブレードの一閃でデラヤ・ヴァイデスの食料用外環プラントを切り裂いてしまう程の破壊力を持つ。
他にもヒートレーザー、重粒子ブラストといった超絶破壊力の武器を持ち、一機で戦局を変える程の戦力を持つ。
三島長官の姿のブキミーダが邦裕の部屋に有ったデータから作り上げた為、デザインこそ少しレトロな感じにはなっているものの、その性能は全く想定から外れていない。
デラヤ・ヴァイデスのエネルギー炉と直接接続をする事でエネルギーの消費問題を解決し、最強兵器クェーサーカノンを撃とうとするが、ガッダインチーム、ダバール星連合軍の必死の抵抗の前に高周波ブレードごと右腕を失い撤退した。
――ラグ・ラゲンツォ――
全長不明、重量不明
ラゲンツォがアカシックレコードの悪魔として本当の姿を取り戻した究極形態で本作の真のラスボス。
少し動いただけで星に津波を起こす程のエネルギーを持つ究極の破壊神。
自己再生、自己増殖能力を持ち、ラゲンツォすら上回る攻撃力で究極破壊兵器時空崩壊砲を搭載している。
ボボンガたちの言葉でラグは死、究極、宇宙などを意味するまさに最強最悪の存在。
ガッダインチーム、マグネコンドル、地球のロボット達、鉄巨人イチナナ、鉄巨人イチハチ、巨大獣等が束になってもまるで相手にならない程の強敵だった。
だが、星の力を剣にする事の出来るベテルス星系の王子リゲルの乗る未来戦士エルオリオスの星光剣一刀両断斬りを受けた事で自己再生、自己増殖能力を破壊される。
その後は全員の総攻撃の末、ガッダイン5とグレートシャールケンの合体技、超電磁ファイヤーファイナルストライクで破壊されそうになる。
ブキミーダが最後に自ら持った無限ユニットを使い時空崩壊砲を発動させようとするが、マーヤの本気の蹴りを喰らい、ブキミーダが宇宙の果てまで飛ばされた事で自身の最強必殺技だったはずの時空崩壊砲のエネルギーに耐えきれずに宇宙から完全消滅した。
――未来戦士エルオリオス―
全長60メートル、重量780トン
未来戦士エルオリオスの主役ロボで、ベテルス星系の王子リゲルの乗る戦士型ロボ・オリオン、シリウスの乗るライオン型ロボ・ヘラクレス、プロキオンの乗る鯨型ロボ・ミラの三体が合体して完成する巨大ロボ。
ベテルス星系の技術で作られた最強のロボットで、諸国を見て回るリゲル王子達の最強の武器でもある。
ラグ・ラゲンツォの超高エネルギーに引き寄せられてしまい恒星間ワープを失敗したところで過去のダバール星の危機を救う為、リゲル王子が合体させた事で未来戦士エルオリオスとなるが、まだ未調整だった。
未調整の星光剣一刀両断斬りでアカシックレコードの怪物ラグ・ラゲンツォに対し、勝利のきっかけになる一撃を叩き込んだ。
