登場人物紹介 その他
ジェイムズ・アームストロング大佐
米国の防衛軍司令官。
力押しの作戦を良しとするタイプで、裏表の無い人物。
米国産のグレートジャスティスが世界最強だと思っていたが、巨大獣バルバルに圧倒的な敗北を見せつけられた。
その後は反省して他人と協力するようになり、最終決戦ではガッダイン5のサポートに徹した。
また、最終決戦後は荒川長官の呼びかけに応じ、ダバール星人の地球への一時避難に協力した。
ハリー・キタムラ少佐
日系人二世の米国のロボットパイロット
グレートジャスティスに乗る。
最初はガッダイン5を馬鹿にしていたが、巨大獣バルバルの圧倒的な攻撃の前に敗北。
その後はガッダイン5に協力する形で戦った。
最終決戦では、遠距離攻撃でガッダイン5やマグネコンドルをサポートした。
ヘンリー・ストークス博士
ブリティッシュ連合王国の博士。
二体のロボットゴライアスとコッペリアを作り、ダバール星人と戦った。
だがやはり圧倒的な巨大獣バルバルの力の前に敗れてしまい、ガッダイン5に頼る事になる。
最終決戦の前にマグネコンドルに合流し、ダバール星での反デスカンダルの戦いに参加した。
最終決戦後はやはり荒川長官の呼びかけに応じ、ダバール星人の地球への一時避難に協力した。
ヘンリー・バッキンガム少佐
ブリティッシュ連合国の軍人。
貴族の末裔でゴライアスのパイロット。
メアリーと息のあったコンビネーション攻撃を得意とするが、巨大獣バルバルの敵ではなくあっという間に二体同時に倒された。
その後ガッダイン5をサポートする形で最終決戦前にマグネコンドルに合流、ダバール星では反デスカンダルの軍勢を助けて戦った。
メアリー・スチュアート大尉
ブリティッシュ連合国の軍人。
ヘンリー・バッキンガムの従妹でコッペリアのパイロット。
ヘンリーと息のあった攻撃を得意とするが、やはり巨大獣バルバルには全く歯が立たず、返り討ちに遭ってしまう。
その後ガッダイン5をサポートする為にマグネコンドルに合流、ダバール星の反デスカンダルの革命軍を助けて戦った。
辰五郎
ケン坊の父親で相模湾の漁師たちの網元。
北原未来要塞ベースに定期的に魚を卸している。
第一話で代々木博士と大乱闘をやって二人とも留置所に叩き込まれた。
本編では北原未来要塞ベースにダバール星人が攻め込み、ケン坊が犠牲になり悲しんでいた。
この世界線では溺れて意識不明になってしまったケン坊に三島長官の意識が入ったのだがその事には気がついていない。
むしろ溺れて死にかけた息子が、生き返って天才になったと驚いていた。
アチャコ
辰五郎の娘でケン坊の妹。
本名は麻子だが本人がアチャコと言うのでそれがあだ名になっている。
本編ではケン坊死亡後のコメディリリーフとして登場したがあまり出番がなかった。
この世界線ではケン坊が無事だったのでさらに出番が少なかった。
ダロア大僧正
ダバール星の皇族に仕える大僧正。
戴冠の儀を執り行う最高責任者で、千草の戴冠式を取り行った。
ハリール王子の爺やで、彼の娘である千草を見てとても喜んでいた。
ダバール星の首都インペリアルが戦火に包まれても逃げずに戴冠の儀を最後まで行い。最後は星と運命を共にした。
この世界線では千草を無事皇帝に任命し、最後まで生き残る事ができた。
リゲル王子
別作品、——未来戦士エルオリオス——の主人公でオリオン座ベテルス星系の王子。
諸国漫遊の旅の中、恒星間ワープの事故で過去のダバール星宙域にラグ・ラゲンツォの超エネルギーに引き寄せられてワープしてしまう。
ダバール星が滅びた後の未来からやって来たが、星の滅亡を目の当たりにして見てはおけないと爺の制止を振り切り、戦士型ロボオリオンとシリウスのライオン型ロボヘラクレス、プロキオンの鯨型ロボミラと合体してエルオリオスとなりラグ・ラゲンツォに勝利のきっかけになる一撃を叩き込んだ。
その後は爺に怒られたのでそのまま再びワープで本来の時代に帰った。
爺や
リゲル王子のお付きの爺やで、滅びた悲劇の星ダバール星の伝説をリゲル王子に伝えた。




